キャンピング仕様っていいのか悪いのか。
週間天気予報を毎日数回はチェックしている。春の天気は変わりやすいから。
旅行日程はもちろん、その先の輪友とのサイクリングの日まで晴れに変わっているではないですか! (´∀`)
日頃の行いがよかったのか、天が我々に味方してくれているとしか思えません。本当に今年は運がいい。
で、輪友とのサイクリングのコースは私のお気に入りのコースを2つつなげた格好で、タイトルは2つの丹生川をつなぐ周回ライド、となります。
総距離が100キロオーバーにもなるロングライドです。しかも山岳。これはものすごく過激だと思われるかもしれませんが、山岳というのは上りがしんどかったら、その分天国の下りもあるわけですから、私はプラスマイナスゼロだと考えています。
この前の連続ライドで少し体重が減ったので、今後に大いに期待したいところです。
串本旅行とこの2つの丹生川行きを合わせると相当体重も減ることか、と思います。
キツイ負荷をかけていかないと決して痩せません。50キロ前後くらいではまだまだ。100キロを越えてようやく痩せますかね。これ、経験済み。
まあ、自転車のいいところは無理せず痩せられることかな。通勤ですが、もう少し距離が遠ければいいのにな、といつも思います。片道たったの5キロしかないため、往復しても全然効果がありません。
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最近、自転車の装備というのにこだわっていて、私はいつもフロントかサドルのどちらかのバッグ一つでフラッと出かけるのですが、もう少し連泊するようなら、サイドも要るのかな、とか考えてカタログみたりしています。
私は昔サイクル野郎という漫画に大いに触発された世代です。今は弱虫ペダルなのかな?
長距離旅行に憧れを持っていて、ずっとそのことばかり考えてしまいます。全部自走だったらどうなるんだろう?とか思うのですが、今でも鉄下駄の重い自転車で峠を押したり乗ったりなので、たぶん、もっと総重量が増えると相当キツイと思いますね。痩身には効果大でしょうがね。(^^)
日本って国は狭いから。(^^) 世界一周とかの紀行をよく本で読むのですが、物凄いですね。私にはとてもああいう命がけの冒険は無理。せいぜい、安全な日本国内で十分満足ですわ。
時々日本一周をやっている人を見かけますが、年齢的にみなさんお若いですね。還暦過ぎたら、もう長距離を連日走るのって現実的じゃないのかな?
テント持って自走で連泊ってのが一番安上がりなんですよね。それに達成感が違うし。
風雨の強い悪天の日だけ、宿泊にすればいいのでは? と思います。
私は自走がなぜか好きで遠距離へ旅行で行っても、帰りは電車を早々に諦めて吉野口駅あたりから自走で帰る、ってなことが多いのです。
過去、どこまで走れるかツアーをやったとき、東の方へ向かってどんどん行き、名張を過ぎて、青山峠も越えてしまい、気がつくと四日市のコンビナートに着いていましたっけ。
そして、20時頃から輪行で帰って、和歌山線は終電でしたね。深夜の帰宅。
でもあのときのロングライドの達成感と満足感は忘れられません。
思えば遠くへ来たもんだ、という実感。最近、これがないんだよなぁ。カーサイはお手軽だけど、目的地にすぐ着いちゃうし、なんだか軽いんですよ。美味しいところだけ走りきって終わり、ってのもいいんですが、なにか物足りない。
もともと、キャンピング思考なのかな。輪友にもこのタイプの人がいて、壮年になってもキャンピング車がほしい、とか言ったりしていますからね。
フル装備のキャンピング車までは要らないけど、フロントバッグ一つとリアパニアバッグだと十分連泊分の荷物を積めるな、と最近思うのです。こいつさえあれば、全国どこまでも走れるぜ!って安心感がイイ!
パナソニックのPOSで買ったランドナーを改造して連泊仕様にしようかな、と密かに考えておるところです。
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