さて、天気はどうかな?えらい霞んでいるな…。
4月になった。エイプリルフールか…。外はえらい霞がかかっている。上空には薄っすらと月が出ているようだ。どうやら予報通り晴れるような感じである。
それで今日の休みであるが、橋本方面へ出向くことにする。恋のチューリップ畑というのを見に行くか。
といっても今年は寒かった3月のせいでまだ咲いていないかもしれない。しかし、今日を逃すと私のスケジュールが合わない。水曜日がまた休みであるが、ほぼ雨確定。次も金曜が雨の予感。その後はずっと連続勤務である。
今日しかない。
いい写真が撮れたらいいが、この霞ではなぁ〜。(/_;)
乗っていくのはロードバイクだ。爽快に飛ばしたい気分である。それに今日のコースはほぼ平坦路であるから、ヘタレな私でも十分だ。距離も70キロオーバーだ。楽勝である。
ランチをどこにするかだが、この前輪友らと走ってかなわなかった食堂にするかな。
しかし、この霞の原因である黄砂であるが、はるばるとタクラマカン砂漠の方からも飛んでくるらしい。シルクロードである。ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠の砂がはるばると日本にまでやってきているわけだ。
車庫に入っている愛車のガラスが汚れている。相当飛んでいるらしい。吸い込むと当然体によくない。しかし、今日のような日に走らないわけにはいかないのである。
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話は変わるが、押し入れに実はひとつ軽量なフレームが眠っている。昔、お遊びで軽量車を真似しようとして買った逸品。中川のジュラオールという名前のオールアルミフレームである。まだ、接着工法の頃のフレームである。
しかし、レトロなRエンド幅が126mmなのである。(/_;)
ただしだ、今どきの130mmホィールを無理やり嵌めても走ることは走る。左右、たったの2mmであるから、若干広げ気味に力を入れれば、入るのであった。
これで今どきの10速も使えるわけだ。ありがたいことに私好みのWレバー台座がダウンチューブに付いていて、組みやすい。
これに日東のB211オールランダーバーとマハック2000フーデッドレバーを組み合わせる。このコンビ、どんぴしゃりである。串本あたりをこれで走ったことがあったな。その昔、NC誌で見かけた組み合わせ。(゚∀゚)
見た目がとにかくカッコいい!
ドロップバーにマハック2000を付けると、手の小さい私など、難儀するのであるが、こうしたフラットバーだとちょうどいいのであった。
実測は軽い。9kgジャストくらいか。まだ軽くできそうだ。
最近の歳のせいにして、自分の貧脚を棚に上げ、マシンの軽量化ばかりを推し進めるイケナイおじさんである。(゚∀゚)
これが組み上がれば、というかすでにパーツは揃っていて、クロスバイクもどきから移植すればいいだけ。
実に軽い輪行に適した一台ができあがる。ただ難点を言うと、シートピンを破壊してしまっている。馬鹿力で締めすぎたのが原因。それで、このフレーム自体にはもう商品価値がない。(/_;)
せめての罪滅ぼしにこうして再生して乗ってやりたいなと思っているわけである。
走れる状態になったらまた紹介したい。
(=^・・^=)
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