チューブラータイヤを履いたパスハンター完成!

 



休みの日の午後からせっせとパスハンター製作をやってました。(゚∀゚)

コンセプトは走っても乗っても軽い一台。

体力の限界まで走り切るための自転車です。野を越え山を超えどこまでも…。

また、一日でどこまで走れるかシリーズを再開しようかな。(゚∀゚)

輪行袋さえ持っていれば、帰りは心配なしなんだから、こういうチャレンジも面白いかもしれません。

えーと、この自転車の特徴はフロントを潔く36Tのシングルギアとし、軽量化を目指すこと。

チューブラータイヤの可能性を追求すること。

この2点です。

昔はオールランダーバーを使って、チューブラータイヤを履いたパスハンターを乗り回していました。

今回はドロップハンドルでいきます。わざわざ、Wレバー台座をバンド止めでダウンチューブに付けて、Rメカをシングルレバーで引きます。

Rメカは昔のアルテグラGSです。公証では、34Tのローギアは使えないとなっていますが、実際付けてみると、使えました。これにより、ティアグラGSを投入しなくて済みました。

(*´∀`*)ホッ-3

それにアルテグラの方が若干重量が軽いのもありますし。

まずはめでたしです。

Bテンションボルトがずれていたので、Rメカを一旦外し、ワイヤーを外して、再度組み付けました。

私は貧脚です。ローディーのトレインにとてもじゃないが、ついていけない。(/_;)

それで、毎回ソロでマイペースでライドしているわけです。しかし、距離は割と走れる方で100キロでも平気です。この自転車なら、恐らく200キロも余裕でしょうね。

持った瞬間軽くなった!ってわかりました。予想通りです。BB周りをチタン化した甲斐がありました。

チェンラインが心配でしたが、GBのシングル専用ギアはよくできていてチェンの脱落なんてありません。逆回転してもスムーズ。杞憂でした。

今回、使用したBB軸は113.5mmのもの。若干クリアランスが広いですが、リアスプロケがワイドな10速のため、これでもちょうどいいみたい。普段一番使うのはやはりトップ11Tあたりかな。これで巡航速度は20km/hをキープできます。普段、私はこれくらいの巡航しかしないため、これで十分です。

クランク長は165mmにしてみました。いつも170mmなんだけど、くるくる回すハムスター走法ということで。(゚∀゚)

走ってみると、フロントシングルでFメカの調整が要らないため、走りに集中できていいですね。

登攀になってもリアだけスルスルと変速していけばいいので、楽です。

シングルギアになれてしまうと、普段乗りのダブルやらトリプルやらが面倒に思えてきます。

もっと巡航速度をと望む方なら、フロントを38Tとか40Tくらいにするといいんじゃないかな。その代わり、スプロケをもっと大きくして40Tとかにするといいかも。

見た目がアレですが、まあ、よく走ります。

高圧にしたチューブラーは滑るようにアスファルトを走行します。クッション性もいいし、パンク時のタイヤ交換も両面テープで今の所大丈夫です。

以前はカーペット用の両面テープも使用していたことがありましたが、結構持ちました。十分使えることを報告しておきます。

ダウンヒルでの熱での溶解もありませんでした。

何度も書きますが、チューブラータイヤはチューブがタイヤの中に丸ごとくるまれているため、リムが摩擦熱で高温になってもバーストの危険性が少ないです。私は一度も経験ありません。それにタイヤ外れもなし。

競輪で使用されているだけに安全性は十分でしょう。

もっと値段が安くなってくれると言うことなしなんですがね。

次回21日のライドはこれで行きます!

お披露目が楽しみで楽しみで。

(=^・・^=)

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