中旬頃の天気がなぁ〜。雨ニモマケズか…。(´ヘ`;)ウーム…
4月中頃に自転車旅行に行く計画である。行き先は南紀である。
しかし、その頃の天気がどうもよろしくない。しかしだ、せっかくポリカーボネート製の泥除けを装着し、フラップまで付けたとなると、少々の小雨くらいで引っ込んでたらだめだろう、ってことで、行く方向でいる。(゚∀゚)
南紀の周参見、串本あたりは雨が多い。その証拠にちょっと山間部に入ると、道路の脇の壁がびっしりビロードのような苔で覆われている。それだけ雨が多いということだろう、と思う。
そんな日置川とかあたりをうろつく予定にしている。ポンチョの出番かな。3年前の周参見行きを思い出す。朝から土砂降り。誘った相方には申し訳なかった。
始終、ポンチョを脱いだり着たりで忙しかったが、ああいう悪天のときの旅行に限って脳裏に鮮烈に残っているものだ。
その時の写真を時々見返すのであるが、苦しくもあり、楽しくもあった。不思議な感覚である。あのとき以来、雨の走行もそう悪いものではない、と思えるようになった。
ランドナーはもともと全天候車種である。泥除けを装備し、雨具も着ているし、なんでもござれだ。
何年も前の伊勢の鳥羽あたりに集合した際、どこぞのクラブの連中が潔く、ポンチョを引っかぶり、土砂降りの中を走っていったのが思い出される。
そう、雨だから走らないというのは軟弱なのかもしれない。ま、楽しくないといえば、そうかもしれないが、完全武装で望めばそうそう嫌なものでもない。面倒なだけなのである。
と散々、自分に正当な理由付を言い聞かせて、旅行準備をしている私だ。
日本は最近、雨季と乾季に別れてきているように感じる。だいたい雨が降り続くときは、長く数日間ずっと雨、という具合である。それに比べ、夏場になると、8月頃、雨が降らず、何日も日照りが続く。
極端な気候になってきているように感じられる。地球温暖化の影響かもしれない。二酸化炭素の増加がどうのこうのと界隈がやかましいが、私は信じていない。だって、太古など、火山活動が活発で今よりも数倍多い二酸化炭素量だったらしいが、その分温暖で、植物が大繁茂したという。
石炭紀の頃とか。
でも、ちゃんと植物が二酸化炭素をフィードバックして、今度は逆に酸素が豊富な時期もあったとかいうから、そういう循環を繰り返しているのかもしれない。
私は、J.ラブロックのガイア理論信奉者だ。(゚∀゚)
えーと、旅行に話を戻すと、今度泊まる予定の宿を探索中である。できるだけ、ユニークなところに泊まりたいな、と思う。
毎回、安くて面白そうなところ、という視点で探しているが、インバウンドの影響か、有名所はどこも高騰していしまい、国内旅行者の手の届かないところにいってしまった感がある。
本当に迷惑な話である。外国人が来てくれて、日本の良いところを満喫してくれるのはいいことだと思うのだが、それに便乗して、何でも値上がりしてしまうのは困ったものだ。
ま、私はせいぜい、ゲストハウス、YH、安い民宿などを探すとするか…。
民宿に泊まり歩いてわかるのだが、自転車の置き場って案外ないな。自転車カバーも持参した方がいいかもしれないな。
屋外しか置き場所がなかったら、クロモリはやばいよ。錆びるから。(/_;)
ということで、後いくつ寝たらと子供のように旅行日程を楽しみに待つ私なのであった。
(=^・・^=)
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