9月以降の予定。

 昨日、父の入院先の病院へ差し入れを持っていった。父はベッドに横たわり、変わり果てた様子だった。

まず、声がかすれて聞き取れない。それに排泄もオムツで垂れ流し状態とのこと。こりゃ、元に戻るかどうか微妙だな、とその時思った。看護師に聞くと、昼間トイレ誘導してもすでにパットに出ている、とのこと。病院ではマメにトイレ誘導をしてもらえない。

_| ̄|○ ガクッ

本人は排尿感覚がない様子である。長い間、オムツを巻かれて寝かされると誰でもこうなる。俗に言う廃用性症候群である。

それと寝てばかりの時間が長いと筋力が衰えてますます歩行困難となる。一般的に言って80歳を越えての入院は最悪のことを想定しないといけない。

自宅介護は難しいかもしれない。退院後支援計画書を見せられたが、デイサービスとか、住宅改修にチェックが入っていた。(*_*)

とてもじゃないが、住宅改修はできないと思う。費用が膨大だし、介護保険を使ってもまかないきれない。それにもう後数年の寿命なら、いっそサ高住に入る方が理にかなっていると思う。

在宅に戻しても昼間はほぼ母と二人きりになるため、母に老老介護の重圧がかかる。今度は母も倒れてしまうだろう。

悪く考えるときりがない。気持ちを切り替えて前向きに考えよう。

後はケアマネジャーを誰にするかとか考えないといけない。これが一番難問である。私はたいていの事業所に知り合いがいるので、よけいに気を遣う。

そんなこんなでサイクリングどころではなくなってしまい、今は、銀行回りやら、年金の管理、日々の買い物、各種介護保険の申請とかなど、いろいろ動き回ることが多くてクタクタだ。

必然的に細切れの自由時間でも楽しめるよう、メカいじりばかりとなる。

本格的に走れるようになるのには、父の問題が片付いてからである。

あー、秋以降の旅行計画、どうなることやら…。

(=^・・^=)

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