Frippertronicsが大好きな私。

 最近、暑くて全然走っていない私です。(/_;)

学生時代からずっと続けている趣味に自転車の他には音楽CDの蒐集があります。私の場合は、一人のアーティストが好きになると、集中的に集めるという方向になります。毎月、中古盤などを中心に安いのを一枚買うというペースです。随分と集めました。買ったCDはエンコードして外付けHDDに収めています。後は毎日Rhythmboxで聴きまくっています。(^^)

今までに虜になったアーティストはBrian Eno、YMO、Thelonious Monk、Bill Evans、喜多郎、と多彩です。で、地味に凝っているのが、King CrimsonのリーダーであるRobert Frippです。彼のギターワークが大好きで、虜になっています。彼のギターは独特のトーンで、名演は、King CrimsonのアルバムRedに収められているラストのStarlessかな。イントロから痺れます。

他にベストプレイではないか?と思うのがBrian Enoの傑作、Another Green Worldに収められているSt' Elomo's FireとI'll come runningかな。どちらも彼の最高傑作ではないか、と思うほど素晴らしいギターです。

で、今、私が蒐集しているのがこのR.Frippなんです。彼はたくさんのミュージシャンとコラボしている人で、参加しているアルバムがたくさんあります。中でも傑作はDavid Sylvianとの共作でGone To Earthかな。この中のWaveなんかが凄い。うねるようなギターでもう痺れっぱなし。それに彼の考案したFrippertronicsなる楽器?の独特のトーンも素晴らしい。

異色なところでは、アメリカのThe Rochesというグループの作品でHammond Songというのがイイ!アメリカンフォークの曲なんですが、しっかりプロデュースしているフリップのfrippertronicsが堪能できます。

R.Frippというと今まで変人で気難しい人というイメージでしたが、最近、コロナ禍の中、民衆を元気づけようと、妻のトーヤとともに夫婦漫才のような面白い動画をシリーズでYoutubeに投稿しており、ますますファンになりました。(^^)

今回、買ったのは、God Save the queenというアルバム。全編FrippのギターとFrippertronicsで彩られています。到着が待ち遠しい!

今、彼の作品を収集した中からMy FavoriteのCDを焼いていて、毎日車でヘビーローテーションですよ。Frippertronicsにすっかり頭が殺られています。(´Д`)

ということで、まだまだ元気なフリップ卿。関連作品蒐集はまだまだ続く予定なのです。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿