サイクルフィールド12月号を読んでいる。
また、今月も恒例のサイクルフィールドの発行日となった。20日が来るのが毎月楽しみで楽しみで。(゚∀゚)
今月は三陸地方の紀行文である。三陸地方なんてまったく行ったことがない。憧れの土地であるから貪るように読んだ。いずれ、リタイアしたら行きたいなぁ、とつぶやく。
私は新幹線、飛行機での移動というのをあまり好まない変人である。時間に余裕があるのなら、もう日数を気にする必要もないので、敦賀あたりから出ているフェリーに乗るとかして、遠隔地へ行きたい。九州方面も同様。後、行きたいのは離島だ。
先日youtubeの動画でスーツさんのものがあった。行き先は青ヶ島である。東京都だが、ものすごく僻地だ。船便も乏しいらしい。断崖絶壁の神秘的な島。いつか行ってみたい。
後、サイクルフィールドには、私のようなランドナー愛好家が好むようなメカの話も盛りだくさんである。サイスポなどでは絶対に今になっては取り上げないような中古部品の話とか、部品の機構の発展史などである。
今月もよく読んだ。毎号大切に保管している。今の所、無料で購読できるのがいい。
オオマエジムショさんのサイトの一番下からダウンロードできる。
カンパのピーナツバターと言っても、今どきの人には???だろうと思うが、これはかのカンパニューロ社が出していた公式のグリースでちょうど色形状がピーナツバターのような色合いであった。私も持っていた。
今はもうない。あの頃がカンパの最高潮だったのだろう、と今になって思う。その後の凋落は寂しい限り。今はシマノが世界を席巻し、頂点に君臨しているが、当時はまだカンパの模倣がもっぱらだった。
フランス部品も幅をきかしていて、ノルマンディーのハブとか、サンプレックスの変速機などなど。憧れの部品たちをショーケースに眺めていたものだったな。
中年になって自転車に戻ってきて、さあ、買うぞ、と思ったら、廃業していてない、ということを知ったときのショックといったら。まあ、まだオークションで探せば、当時物は手に入るので、いいが、ないものはやはりない。(/_;)
私が気に入っているのは当時物のなんちゃってコピー品である。例えば、ペダルのリオタードのプラットフォームのそっくりさんで三ヶ島のアーバンプラットフォームとか、そのなっちゃって度が憎めない。これも持ってます。( ̄ー ̄)ニヤリ
今は、峠を押し歩くことが多くなり、再び、SPDよりもトークリップの方がいいのかな、と悩んだりしている。靴底がフラットだと押し歩きしやすいから。
クリートがカチカチいうと歩きにくいし、神社仏閣に参拝するときに気を遣う。
話がそれた。まあ、サイクルフィールド誌が今は昔の購読していたニューサイクリング誌の代わりになっているということです。
(=^・・^=)
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