なかなか越えられない水呑峠…。

 昔からずっと気になって仕方ない場所に三重県南部の水呑峠があります。一旦、全面通行止めは解除されたようなのですが、また、最近になって法面の崩落とかで全面通行止め。

しかも一旦通行止めになると開通するまで数年がかりであります。

ほとんど開通している期間がないのが実情でして、マニアの間でも憧れの峠となっています。

場所を貼り付けておきます。ここ↓


今朝からここへもし、アプローチするなら、自宅からどういうルートで行くか、というのを考えてニヤニヤしておりました。(゚∀゚)

まず、全線輪行だとスタート地点の三瀬谷駅へ到着時間が昼前になってしまい、遅すぎます。

ちょうど早朝に到着できるようにするには、ということと宿泊自転車旅行なので、二日間車を安心して停めて置けるようにということもありまして、コインパーキングを探しました。

熊野市駅前駐車場がベストです。ここからだと目の前の熊野市駅まで歩いてすぐ。輪行袋を担いでいったとしてもしれているでしょう。500mほどです。

だから、分解パッキングの手間を省くためにも自宅ですでに輪行袋へ入れておけばいいのです。そして駐車場に着いてから駅まで運ぶというわけ。

すぐ列車に乗れます。乗り遅れる心配がない。二日間の駐車も安心です。料金だけ嵩みますが。

約1時間半ほどで三瀬谷駅まで輪行します。後は大杉渓谷横の宮川ダム沿いにダム湖を上がって水呑峠です。峠からはスーパーダウンヒル。何より、この水呑峠のいいところは、苦労して上がってきたら目の前にバーンと太平洋の眺望が見えるところです。南伊勢町の藤坂峠と似ていますな。

行きたくてウズウズしているのですが、なかなかに道路が開通してくれません。

今回も相賀付近に宿を取るのがよかろうか、と思います。

常に道路情報を見ていて、開通しそうなら決行します。

(=^・・^=)

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