最近、私考え変わりました。油圧ディスク、イイ!!
今までディスクブレーキのことを嫌ってきた経緯があります。ま、保守なんですかね。アンチディスクブレーキでした。(゚∀゚)
しかし、最近、ブレーキのワイヤールーティンを見ると、金属製のインナーワイヤーにこだわるから、ややこしいハンドル周りのワイヤールーティンが気になるわけで、油圧ディスクのように複雑にホースを引き回しても引きの軽さが変わらない液体のブレーキオイルという流体はいいのではないのか?と思うのであります。
フレームに内蔵しようが、ハンドルに沿わせようが、中身が液体なので、引きが変わりません。これは最大のメリットですよ。ま、しばらく走行するとブレーキオイルの交換になりますが、エアー抜きなんて工具を使ってコツをつかめば誰でもできるでしょうし。
それにブレーキパッドが両側からきちんと出てディスク円盤を締め付ける、ってな構造もいいですね。片効きがない。今まで自転車ごときに油圧ディスクブレーキって大げさだ、と思っていたけど、今風のワイヤー(ホースか?)の引き回しを見ると、中身が液体の油圧ディスクっていいな、と思います。
それにリムがすり減らないのが最大メリットかな。ホィールを組んでも長く使えますね。
で、こういう今風の最新のメカを搭載した自転車も欲しくなるのですが、いかんせん台数が…。(/_;)
フレームがアルミあたりで割と安価な油圧ディスク車ってあるのかな?と妄想したり…。
じゃ、あんた、変速ワイヤーはどうするのよ?って聞かれますが、これも今どきは無線のがあるじゃないですか。こちらも可能性を感じます。まず、煩わしいハンドル周りのワイヤールーティンから開放される。これが最も価値があります。電池切れの心配とかいうけど、スペアも持ってればいいだけ。普段のしっかりメンテでトラブルもないでしょうし。
ただし、チューニングにwindowsマシンが要るのはだめですね。私のようにLinuxの人もマックの人もいるわけだから。これはショップにお願いかな。
というわけで、無線の変速機はフレームを分割するデモンタブルに最適と思われます。煩わしいワイヤーの分断がない分、すっきりしますね。
私は、もうこういう今どきの便利な機構もどんどん取り入れて、旅用自転車を組んだら面白いだろう、と思うわけです。みなさんはどう思います?
旅用自転車っていうと絶対に古風なランドナーだ、という意見が多数なのですが、ない部品を欲しがってもないものはないし、未来のランドナーを考えるのも面白いな、と感じます。
(=^・・^=)
コメント