工具の話とか…。
今年も残す所わずか一月となりました。
もうシフトも年明け少し分まで出ていて、休日の予定もほぼほぼ埋まっています。(゚∀゚)
しかし、サイクリングというのは天候に左右される趣味ゆえ、近づくまでどうなるかわかりません。宿を取っている場合は雨天決行で行くのですが、12月はもう宿泊自転車旅行の予定はありません。
まわりでコロナだとか、インフルエンザだとかが出てきており、休日も安定して休めるのかどうかというところですね。(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ま、自転車趣味にはいろんな側面があって、楽しいです。私はメカいじりも大好きです。DIYで自転車一台を作り上げるなんてこともへっちゃら。輪っぱも自分で組みますし、各種部品も自分ですべて組み付けられます。
その作業自体が楽しいのです。最近は全バラしをやってませんが、これをやりだすと時間の経つのも忘れて没頭しますね。
今日みたいに予定のない時間のある休日は部屋にこもって部品を磨いたり、工具のお手入れなどをやっています。
フランスの老舗VAR工具はお宝です。その鋳造された渋いいぶし銀のような工具類は今も手放せないアイテム。時々、グリスを塗ったり、ウエスで拭いたりしてお手入れに余念がありません。
まだ、持っていないVAR工具もebayなどでよく見かけます。どうしても欲しいとなるとポチっとやらかすことになります。(^^)
VAR工具で持っていなくてほしいものに、第3の手と言われるブレーキハサミ工具がありますね。これはキャリパーブレーキの調整になくてはならない工具です。宝山のものは持っていますが、やはりVAR工具の鋳造のしっかりした作りには魅力を感じています。
他にはVAR工具で泥除けパンチという泥除けにだるまネジを通す穴を開けるパンチ工具があるのです。これは奇妙に先端がカーブしていて泥除けにぴったり収まります。昔、自転車屋で見かけたことがあるのです。パチンッと小気味よく穴が開くその工具が欲しくてたまりません。
ツーリング車を組み立てるのにはこうした独特の工具類がたくさん必要です。
自転車趣味の範疇ですが、私はこのような工具の蒐集も趣味としています。工具箱には入り切らなくて、別にプラケースに分類して保管しています。
大型の切削工具類はめったに登場機会がないのですが、フレームの全塗装などのときに塗り上げた後、余分な塗料を削ぎ落とすのによく使います。BB部のネジのさらいとか、フェイシングですね。
ディスクブレーキ車は持っていないのですが、持っていれば、ディスク台座の切削も必須かと思います。平行を出さないときちんとパッドがディスク円盤に当たらないでしょうし。
市販車でもきちんと精度が出ているのか、疑問に思っています。
ということで、いつもホームセンターに行くと、工具売り場で長らく滞在することになります。
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