新車の妄想…。続編。

 新車と一口に言っても、フレームをオーダーして手に入れて、一から組む、というのと完成車を買うというのがある。前回は、フレームを入手して一からアッセンブルしていく、というのを書いたが、完成車で買うといのが手っ取り早い場合もある。

私は、現在、完成車として入手したいのはクロスバイクである。乗りやすくフラットバーは取り回しやパニックブレーキに対応していて、扱いやすい。

具体的車種となるとコーダーブルームのrail700slである。これは重量が9キロ以下だ!

後、クロスバイクを小旅行用にと考えている人に足りない装備は、泥除けだ。

これは路面が濡れていたり、突然雨が降ってきたりしたときなくてはならない装備である。

幸い、rail700シリーズにはダボ穴が付いているみたいなので、泥除けの取り付けは簡単にできそう。東叡へ発注するより安く手に入る。最初から軽量なので、なおいい。

9キロ以下くらいだと輪行に際しても担ぎに苦にならない。駅の跨線橋も楽勝だ。

ま、クロスバイクで輪行したことはあるが、フラットバーは収まりが悪い。できれば、ステムを抜ければいいが、最近のものはみな、ステムがコラムにクランプされている構造なので、簡単には外れない。これをやると後の調整が大変だ。

後、小旅行に使うバッグであるが、大容量のキャラダイス一択か、と思われる。これに専用のQRスポーツのようなサドルに付けるタイプのキャリアを付けて、ワンタッチでサドルバッグが外れるようにしておく。

バッグの種類はネルソンロングフラップあたりで十分だろう。容量が18Lほどもあり、一週間程度は十分カバーできると思う。

フロントにバッグを付けないので、パスハンターのようにヒルクライムでハンドリングが楽である。それと最初から一対一以下の軽いギアが付いているので、どのような坂道でも降りることはないか、と思われる。

フレーム素材にクロモリを選択しなければ、軽量化はもっと推し進められる。このrail700slはフォークがカーボンである。

それとよく効くシマノのVブレーキもイイ。

ワイヤー類の外付けもいい。

改造や修繕がしやすく、気が利いている。

見れば見るほどに欲しくなる自転車だ。

ロードもいいが私はスピードを競うような車種には興味がない。(゚∀゚)

なので、クロスバイクがポタリングなどにも丁度いいのである。

伝統的なランドナーはもう数台持っているので、今後はrail700slをカスタマイズして、7kgとかにしてみるのも面白いかもしれないな、と思っている。

(=^・・^=)

コメント

人気の投稿