私の自転車製作について
自転車って自作できるんですよ、って職場仲間に言ったら驚愕された。(・∀・)
そう、自転車は単純な構造の道具なので、自作が可能です。ただし、自作するにはテクニックと工具類が必要。これらもネットで探せば見つかるでしょう。
要はやる気と根気ですかね。ランドナーの好きな私のような人は、もっぱら製作させるとランドナーらしい自転車を作ってしまいがちです。ご多分にもれず、私もランドナーばかり作ってしまっていわゆるアレゲな自転車を6台も所有することになりました。しかし、まだ、作りたいという欲求はありまして、今注目しているのはクロスバイクです。
羊の皮をかぶった狼、っていうコンセプト。要は見た目は普通のクロスバイクなんだけど、持ったら驚きの軽さ!というのを狙っています。
軽さはあらゆる面で自転車の場合正義であります。登坂の苦しさからも開放されるでしょう。今、重量にして12キロくらいの鉄の自転車に乗っていますから、その差は驚きでしょうね。
大昔、石渡017という指で押すとたわむくらいの薄肉のチューブで組んだパスハンターに乗っていた時期があるのですが、登坂が別世界くらい楽でしたね。
ということで、フレーム素材はアルミがいいかな、と今では思うのです。しかし、意外とアルミのフレームのランドナーって知らないですね。
あってもいいのに、と思うんですがね。
話を戻すと、次車は市販のクロスバイクを元に改造して、さらなる軽量化を図るのが一番コスパ的にもいいかな、と思うし、世界に一台だけというこだわりをもたせるなら、改造が徹取り早い。
ベース車両はコーダーブルームのレイル700SLあたりですかね。最初からカーボンシートポストにカーボンフォーク。これでかなりの軽量化ですよ。さらなる高みを目指すのなら、BBをTOKENのチタンカーボンにして、クランクをサンエクシード5ピン、TAで44x26T、スプロケを11-25Tの9速あたりにするといいかと思います。
これで図ってないけど、500g以上は軽くなるんじゃないかな?
あと、サドルですね。これも200g前後のロード用のものに換装したりするとさらに100gほど削れます。
ただし、プラス要因としては、ガードをつけたい。あさひあたりにクロス用の安価なものがあるようなので、それをチョイス。
これで旅用自転車の出来上がり。装備はキャラダイスのバッグマンQRとネルソンロングフラップの組み合わせ。いつものやつ。容量が18Lほどもあるので、一週間程度の放浪も可能。
ちょうど私のイメージはゼロ戦のようなイメージです。空母の車から車載で運んで、そこから一気に飛び立つというイメージ。
最近は、こういうカーサイが非常に多くなり、旅費の節約にもなっているので、これが一番いいかな。
ということで、実現のためにせっせと貯金ですな。コーダーブルームのクロスバイクのフレームはどれも共通のようですので、フォークがアルミの下位グレードのものでも改造するのならいいベース車両になると思います。
泥除けのためのダボ穴がついているのがポイント。これないと泥除けつけれない。
さあ、またメーカーのカタログサイト見てこようっと…。
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