レインウェア再考。泥除けの有無とか。
最近、クロスバイクが欲しくてたまらない私です。(^o^)
クロスバイクというのは泥除けがついていないのが普通ですよね。じゃ、雨の日はどうするの?っていう質問。雨の日は趣味のサイクリングなら乗りません、という人が多いだろうと思います。しかし、旅に使うとなると雨の日を避けてはいられません。
私はポンチョ愛好家ですが、これは泥除けの装着が前提で、泥除けをつけないのならどういう選択肢があるのか?と今日、ちょっと考えてみたんです。
上下セパレートの雨具ってのがいいのかな。
これだと泥除けをつけなくても雨水を受けてもへっちゃら。そう、防水加工されたウェアで全身を包み込むということです。発想の転換ですね。
雨水を避けるのではなく、もろに受け止める、というやり方。
これだと泥除けをつけなくて済みます。輪行するときがすごく簡単に済みます。クロス乗るのならこれかな、と思うわけです。バッグは防水カバーをつけておけばいいでしょう。
荷物はなるべくコンパクトにしたいので、このレインウェアを使用するのなら、泥除けなしということになります。
傘をさすか、雨具を着るかの違いですね。動きやすさから言うと断然雨具です。
この考えで行くと、ランドナーから泥除けを取っ払うということも可能かもしれません。これは実際ずっと悩んでいて、いつも輪行の場面で考えてしまうのです。泥除けさえなければ、楽に輪行できるのに、と…。
今所有しているランドナーから泥除けを取っ払うと今流行りのグラベルロードに近いものになると思います。これはこれでなかなかおしゃれではないでしょうか。
バッグ類さえ、防水カバーで防護しておけば、イケるじゃん、って思います。
これは機会があれば、雨の日を含む小旅行で実践してみようかと思っているんです。
輪行するような場面でさっとパッキングして輪行できるし、雨が降ったら雨具を着込むだけ。
伝統的なスタイルに縛られているとなかなか冒険できないものですし、仲間内からは異端者と思われるかもしれませんが、セパレートの雨具さえしっかりしていれば、いいだけの話なんですよ。要するに。
以前の周参見からの自転車旅行の際は終日もう雨ばかりでポンチョをひっかぶって走りましたが、それでもヒルクライムの時は内部が蒸れました。
だから、セパレート雨具だろうとポンチョだろうと結局は同じだな、と思った次第。
それで、泥除けに関するこだわりが吹っ切れたのです。
泥除けを付けるとトラブルが実に多い。特に異音の発生源となること。いったん、異音が発生しだすとどこをどういじったら収まるのか見当が付きません。結局、ノントラブルで行こうとすると、泥除けを取ったほうが楽だということになります。
泥除けはない方が旅行に際してはメリットの方が多いと感じました。まあ、私のようにしょっちゅう輪行するような人の場合ですけどね。
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