昨日、クランク他届いた。

 2023年のクリスマスの買い物をした。次車の超軽量車への投資である。まずは、すぐ枯渇するサンエクシードのクランクを買った。これは、今どき貴重な5ピン仕様であって、TAや5ピン用スパイダーなどと組み合わせると現行のチェンリングにも合致するわけである。

現行はこのクランクしか選択肢がない。というのもすでにGBのシングルギアでサンクフィーユという36Tの5ピン対応のチェンリングを買っていて、そのために買ったわけだ。

次車は言うまでもなくフロントシングルで組む予定。巡航速度があまり出ないが、それほど飛ばせない貧脚にとってはこれでちょうどいいのである。

なぜ、クランクを先に買ったか、というとこのサンエクシードはランドナー原理主義者の間では凄い人気商品であって、すぐに品切れとなるからだ。一旦、品切れとなると次回の入荷がいつになるのかさっぱりである。現にこのクランクを手に入れるまで数年待った。

やっと手元に来たのである。他のは170mmだが、私の身長166からすると、この165mmがちょうどジャストフィットである。

まるで銀のインゴットのように輝いている。うやうやしく撫でては悦に入っている私なのであった。

後、残り買ったのは、GBオリジナルの輪行小物。後輪の泥除けをカパッと外せる便利な小物であるが、泥除けに穴あけなどの加工を施さないといけない。これが少々苦労するが、一度やると次回から輪行が劇的に楽になるわけだ。(^^)

小さな小物であるが、値段がバカにならない。もう少し安くならないものか。

ま、一度泥除けを分割して失敗したので、もう二度と分割加工はしないと思う。素人ではどうも泥除けをきれいにぶった切ることができない。どうしても断面がギザギザになり、いびつである。

次回は何を買うか…。ネット上でカタログを見てはため息である。

軽量化は、こうした妄想の楽しみも尽きない。チタンのお話を前回はしたが、精錬の工程の苦労を考えるとチタンで揃えるのも一興だ。

昔NC誌に長沼製作所の広告が載っていて、そこにあのTAのチタン製シャフトがあった。どうしてもほしかったが、当時金欠であった私には手が出なかったのである。(/_;)

いぶし銀のように光るチタン。今朝もスノーピークのチタン製マグカップにてコーヒーを飲み、喜んでいる私なのであった。

(=^・・^=)

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