泥除けについてわかったこと。
昨日は、仕事で重い利用者を持ち上げすぎて、今日は腰が痛い。(/_;)
職業病であって、もう治らない。腰ヘルニアである。
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さて、自転車の方は厳寒期ゆえ、休止状態である。忙しい年末年始なので、家の用事とかもあるし、独り自転車に乗って放浪している場合ではない。家人のお怒りを買わないよう、なるべくおとなしくしているのである。
雨天のサイクリングを考えている。え!?サイクリングって雨でもやるの?って質問ですが、私は自転車を旅の手段としているため、雨天も関係なくやっています。しかし、根っからの雨嫌いであって、途中、雨が降りそうになると、必死に神に祈る気持ちです。どうか、早く止んでくれ、と…。orz
しかし、旅先で無情にも雨が降り続くことがよくある。泥除けについて、だいぶ揺れている。無いほうがいいのじゃないか?とか。しかし、よくよく考えると、泥除けに対して苦手意識というのが根っからあって、そうなっているのだ、とわかった。
そう、泥除けの取り付けについて苦手なのである。愛読書に新田眞志著、「自転車メンテナンス」、アテネ書房、1995がある。この本は、あまたある自転車メンテナンス本の中でピカイチのできだ。そう、ツーリング車に焦点が合っていて、なんと泥除けの取り付けについて一章捧げられている。
泥除けの先端加工や、だるまネジの加工、凹みの修正法などなど詳細に書かれているので、もし、図書館で見かけたら、このページだけでもコピーされると良い、と思う。
他には、大槻氏のサイトに泥除けの取り付け法について詳細に紹介されている。こちらもおすすめ。
先日、失敗して葬った泥除け2つであるが、これは、よく考えると後の泥除け加工の格好の材料となることがわかった。上ブリッジあたりのひし形の補強板製作のための切り出し材料としたり、いろいろ使える。だから無駄ではない。
ブハハハ!(≧ε≦)ノ))
今日は金切りバサミと半丸のヤスリをネットで物色しようかと思っている。これらを持っていれば、もう泥除けの加工は自由自在だ。穴開け位置に失敗しても先端をうまく詰めたりして、長さはどうにでもできるので、絶対に取り付けに失敗しない。
1月になったら早速、泥除けを取り寄せ、組み付けたい。どうにか2月の自転車旅行に間に合えばいいが…。
ということで、泥除けを付けないということは雨の日、ある意味諦めに近いものがある。泥はねは本当に不快である。それをがっちりとガードしてくれる泥除けはやはりいい。
自転車旅行では雨天は絶対に避けられないのであるから、泥除けは必須だと思う。
特に日本という国は2日に一度くらいは雨が降ると思っておいたほうがいい。
雨で気になるのが、お国柄である。英国人のことをネットで見かけたが、傘をさしている人をあまり見かけない。濡れ放題だ。一方の日本人は雨嫌いである。傘がよく売れている。街中傘をさしている人が多い。一方、最近は自転車でも傘差し運転が禁止になり、かっぱを着るのが常套手段となったが、私は、ポンチョ派である。
ポンチョは前カゴの荷物も雨から守ってくれる。非常にありがたい雨具だ。だけど、なぜか普及していない。残念である。
将来、運転免許を返納したら、自転車だけが買い物手段となる。その場合、防水性の高いバッグとポンチョは必須だと考えている。近所のスーパーまで距離にして3キロほど。ちょうどいい。
将来ポンチョを着て買い物に行くのが目に浮かぶようである。
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