【レポ】大和街道ポタリングの巻
職場仲間と三人で下井阪から道の駅紀の川万葉の里まで往復ポタリングしてきましたので、報告します。
いつもの32B小旅行車です。今日のお供です。白壁が美しいです。それに紅葉と。
まず、経緯は、職場の仲間の一人がクロスバイクを最近購入した、との噂を聞きつけ、試乗会をしなければいけないでしょう、ということになりました。
それで、ちょうどシフトの休みが合う今日に決まったわけです。
まず、今日のコンセプトはポタ食です。ガチでは走りません。ゆるく流し、食べることを楽しもう、というコンセプトです。こういうのが好きです。
コースは、下井阪のオーストリート駐車場に集合し、ここからポタリング開始でした。まず、桃山の桃藤庵により、ジェラートを堪能。ここでも会話が弾み、なかなか出発しませんのはいつものこと。(・∀・)
ようやく出発すると、私のフロントバッグが凸凹で揺られ、吹っ飛びました。それを自分で引いてしまって悲惨。ギアの油汚れが思いっきり付きました。(/_;)
気を取り直して今度はそろそろお昼だということで、偵察を決めていた粉河の井田にある輝味食堂へなだれ込みました。先客が二人だけ。意外と空いていました。ラッキー。
ここはどの定食も皆600円という驚愕の価格設定です。しかもお写真のように結構ボリュームあるんです。ヤクルトがおまけに付いてくるのがご愛嬌。
たらふく食べて至極満足です。また、来た新龍門橋を渡り南岸へ行きます。ここから紀の川CRで麻生津橋まで。麻生津橋を渡ってさらに行こうとすると、通行止め。最近、こういうのばっかり。_| ̄|○ ガクッ
仕方なく国道に戻って向かいます。紀の川万葉の里に付きますと、いつものQRコードと看板のあるベンチに座って自転車談義。今日は昼間は日差しが暖かく最高の天気です。
文句なし。すると、先程麻生津橋手前で抜き去っていった夫婦の二人組がやってきて、また、自転車談義です。この人らは、和歌山市からやってきて自走で帰るとのこと。往復60キロくらいか。凄いな。私より年齢いっているように見えたけど。
WAKAYAMA800のスタンプを集めているらしいです。私も自然と話が弾み、愛車やら、スタンプやらいろいろ話してお別れでした。
さて、たっぷりの休憩後はいよいよ今日のメインの大和街道ですよ。意外とこのルートは知られていないのか、サイクリストはまれにしか見かけません。今はちょうど年末工事の真っ最中であちこちで通行止めのオンパレード。でも、現場の人は親切に私ら自転車を見るとわざわざ重機を止めて通してくれるのでした。ありがたや。m(_ _)m
しかし、今日はスローペースなので、まったく私、疲れていません。これくらいでちょうどいいのよね。と思い返しております。
ギアもずっとセンターに入ったまま。アウターを使うことはまれでした。
そして、いよいよラストのメインである名手の旧名手宿本陣の妹背家住宅へ入りました。受付の女性に聞くと、拝観は無料とのこと。来た地域を記入しただけでした。
おまけに手芸の貝の根付とかをもらって超ラッキー! 何度もお礼を言いました。
中に入って写真撮影開始。私好みの古い渋い家造り。もう見惚れておりました。
土間のひんやりした空気も心地よく、昔はこういうとことで火鉢でお餅とか焼いて食べていたのかな?と想像してしまいました。
受付の人にお礼を言ってお別れし、大和街道を進みます。この街道は風情が残っているのですがところどころ、国道に寸断されていて、複雑です。できるだけ、歴史街道の石柱にしたがって進みます。
ようやく下井阪のトマトゴルフのネットが見えたときには帰ってきたな、と実感。
初心者二人も結構満足されたようで今日のゴールドプランは終了と相成りました。
10時出発の15時帰着。距離は30キロ程度。
(=^・・^=)
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