TOEIエートル42B号をクロスバイク風にしてみようか。
先程、よく見るといつも使っている作業台が劣化故障である。これはフロントエンドを固定してBB部を乗せるタイプである。ビチサポートの製品。ただし、BB部の受けが樹脂製であるため、経年劣化でここが割れてしまった。(/_;)
それで、自転車を乗せると重量で下がってしまうようになり、使い物にならなくなった。この部分の部品だけ売っていればいいが、もう10年もっと前の製品ゆえ、たぶん日本では入手不可能だろう。
しかし、まだパークツールの二本足で支えるタイプのクランプして自転車を自由に回転させられる作業台も持っている。(`・∀・´)エッヘン!!
これからはこっちを使うことにする。
えーと前置きが長くなった。要するに私の部屋に作業台を置くと手一杯になり、もうこれ以上自転車を増やせない、ということ!
で、現状はランドナーが計5台もある。それでそのうちの42B車をクロスバイク風にしようか、と思った次第。市販車もほしいのであるが、なんといってもこれ以上台数が増えるのは厳しい。もうすでに一生かかっても残り人生で乗り切れないくらいの自転車を持っているのだから。
これは改造であって、台数が増えるのではない、と自分に言い聞かせて、軽量パーツを見ていたというわけ。( ̄ー ̄)ニヤリ
まず、現状を見ていこう。
重いのが、サドル。ブルックスのB17スタンダードが付いている。これが500g以上あるかと思う。これを一気に150gあたりのサドルに換装する。シートポストはまあまあ軽い日東のS65といういいのが付いているので、そのまま。
次はハンドル部だ。今どきはアヘッドだろう、ってことで、ステムアダプターなる部品を挟み、これにTNIのヘリウム100mmあたりを付ける。さらにハンドルはKCNCのスカンジウム製のフラットバーである。
かなりかかるが、新車代と思えばいいだけ。(・∀・)
さらにやっていく。VブレーキはKCNCのレバーとセットで換装である。
見えないところでは、BBをTOKENのチタンカーボンコッタレス110mmあたりに換装する。コッタレスボルト、ボトルゲージボルト、その他、Vブレーキのピボットボルト等をすべてチタン化する。
夢は広がるばかりである。ウッシッシ。
一度にするとかなりの出費となるので、じわじわと毎月交換していく。
この前買ったデジタル計量器で毎回計るのが楽しみである。
新車イメージがわかりにくいという方は、アメリカのSOMAとかのクロモリでガードなしのフラットバーの自転車を想像してみるといい。あれのVブレーキ版だ。
ガードを付けないので、輪行も瞬時にできる。前後の輪っぱを外せばいいだけだ。
装備はフロントバッグは付けないので、変わりにオルトリーブあたりの防水性の高いバイクパッキングでサドルにくくりつけるタイプにする。これが泥除け代わりにもなるし。
容量もでかいので、まま入る。小旅行にうってつけ。
難点を一つ書くと、後ろブレーキワイヤーの処理である。これがトップチューブ内にトンネル工作になっている。土砂降りの中を走ると必ず水が入ると思う。すると錆びてすぐ引きが激重になるかと思うと鬱である。
ここだけが難点。もう一台、42B化できる車体がある。現行650x35Aを履かせているランドナーでエトワール号である。こちらはワイヤーがカップ受けになっているので、水の心配はない。ただし、フレーム自体が重い。(/_;)
ま、妄想が長くなったが、もう新車購入は一旦思いとどまろうかと冷静になっているわけ。
(=^・・^=)
コメント