グランボア 後ろ泥除け用 Easy RINKO 取り付け金具の取り付け法について

 泥除けを付ける方への永遠の悩み。そう、後輪の泥除けの脱着の輪行時の煩わしさをどうするか?ですよね。(^^)

京都のグランボア(GB)から画期的な商品が出ています。

グランボア 後ろ泥除け用 Easy RINKO 取り付け金具

 しかし、この便利な金具も取り付け方法の説明書が付属していない。今日、試行錯誤しつつやってみましたが、結果失敗。(/_;)

工賃は依頼すると5000円だそうな。ヽ(;゚д゚)ノ ビクッ!!

確かにそれだけの価値はあるな、と思いましたよ。今日やってみて。

そうです。泥除けは自転車の組付けの中で一番難易度が高いのです。たった一つの失敗で穴が無駄に開いてしまい、使い物にならなくなります。あー、恐ろしや。

(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル

しかし、こうして完璧に取り付けるための方法を見つけ出しましたので、書きます。

葬った泥除けは2つ。ま、もともと曲がって付いていたし、いつか換装しようかと思っていたので、いいのですが。> 負け惜しみ。(;´д`)トホホ…

GB輪行金具の取り付け法について

    ①下ブリッジにクリップを止める(真ん中位置で)。後にずらして上ブリッジが固定できるようにするため。5mmほどはスライドできるみたい。
    ②泥除けの上ブリッジ部に印を付け、泥除けに上ブリッジ固定用の穴を開ける。
    ③穴をリーマーで広げ、止めボルトが通るようにする。
    ④両面テープで泥除け裏に金具を接着する。(泥除け裏面用のもの)
    ⑤泥除けパンチで金具を接着したまま、残り2つの穴の位置に穴開けを行う。(前後とも)
    ⑥リベット止めは穴開けなしでも両面テープ固定しているので、大丈夫。
    ⑦泥除けに装着して、下ブリッジのクリップ位置を前後させ、上ブリッジが固定できる位置に下ブリッジをしっかり固定する。

    使用工具:宝山泥除けパンチ。リーマー。3M強力両面テープ。

    ま、リーマーはホームセンターで簡単に買えると思います。それほど太いものは要りません。肝心の宝山泥除けパンチという工具ですが、今は廃番で売っていません。貴重な工具です。しかし、普通の電動ドリルでも大丈夫。慎重にやれば、うまくいきます。 

    結局、TOEIスポルティフに付けました。しかし、下ブリッジのクリップのみ。理由はサイドぷるブレーキ仕様のため、金具のクリアランスが無理みたいだったから。でも、これでもたった1本の上ブリッジ裏ナットを外すだけで泥除けがパカッと外れる。かなり楽。(^^)

    以上、人柱となった哀れなnonkiでした。皆様の泥除け生活に幸あれ!

    ●参考:トラディショナルマッドガード取り付け 9

    (=^・・^=)

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