走り出したものの、即DNF。

 


朝から、銀行周り、洗濯干し、布団干し、と用事をこなし、ようやく午後から自由時間。ということで、快晴なので、久しぶりのライドと意気込んで出かけたまでは良いものの、粉河あたりから便意が催してきて、さあ大変。周囲にトイレはなく、もう忍耐の一言。

急いで、予定コースを変更し、龍門橋を渡って粉河町内へ。駅前を過ぎる頃より、より一層激しくお腹が痛い、という感覚になってきていよいよアウトか、というところ。

長田観音あたりの急坂をなんとか最後の力を振り絞ってダンシング。あー、死ぬかと思った。

後は平坦路で家まで約8キロほど。なんとか頑張れそう、といことでだましだましペダルを漕ぐ。

家に付いたときにはヘルメットもかぶったままトイレへ直行。事なきを得てセーフ。

本当に体調が悪い予感のする日は出かけないに限りますな。よい教訓になりました。ちなみに今日行く予定だったコースはいつもの道の駅紀の川万葉の里のコースです。

(=^・・^=)

クラブモデル軽量化の妄想。

 今、気に入っているクラブモデルは、重量が実は重い。だいたい12kgほどもある。原因は、重いハブダイナモとか、周辺に軽量パーツを使用していないこと。一番重いのは、サドルとピラーだろう。

まず、軽量化の妄想であるが、泥除けを取っ払い、サドルを軽量な200g前後のものに換装する。ピラーは余裕があれば、カーボン製に換装する。これだけで実に500gほども軽量化できる。

後は、財布との戦いになってくる。BBなどを軽量なものに換装するなら、手っ取り早いのが、TNIなどから出ているセラミックベアリングの軽量BBにすること。回転もなめらかになり、100gほど軽くなる。実際は些細な重量差かもしれないが、積み重なると大きな差となるのが、軽量化の魔力である。

しかし、お金をかければかけるほど軽くなるというのが世の常であって、私はあまり感心しない方法だ。しかし、シマノのホローテックⅡのクランクは構造的に元々軽い。

こうして生まれ変わったロードバイクをどう乗るかであるが、ハブダイナモは多分、このまま使用すると思う。実際明るいし、電池切れの心配がないというのは素晴らしい。

しかし、車輪を脱着するときにいちいちコードを引き抜くのが煩わしい。私の使用しているE2端子はコードがむき出しでそのまま突っ込んで固定する方式なので、やりにくい。この辺が改良できたらいいのだが…。

今より1〜2kgを目標に軽量化できたら、さぞや素晴らしい自転車になることだろうと思う。

今から楽しみだ。

(=^・・^=)

次のサイクリング計画。

 やはり紀南へ走りに行きたいと熱望している。私の自宅からは紀南へ行くのはそれほど困難ではない。比較的近いといえる。日帰りで弾丸ツアーでも十分可能だ。

東紀州方面へ行くには、いつも五條市まで京奈和自動車道で行って、五條市からR168で天辻峠を越えて新宮あたりまで出る、という作戦である。だいたい3時間コースである。

早朝出発すれば、ほぼ明るいうちにサイクリングを完了できる。車のデポ地は、道の駅か、新宮駅駐車場あたりである。必然的に周回コースとなる。

紀南地域には、世界遺産の那智滝や、補陀落渡海の補陀洛山寺などがあり、見どころも多い。まずは、自転車を丸ごと積めるようになったので、積載に関して時間が短縮された。思い立ったらいつでも出撃可能である。

あいにく、明日が休みなのであるが、月末なので、銀行周りなど忙しく明日は無理。しかし、その次となると天気がまたもやの雨。なかなか、タイミングが合わない。

グーグルマップでいつも口コミを見たりして、ルートを決めるのであるが、昔と違い、現地に行ったような詳しい情報がすぐに手に入るため、ちょっと興覚めでもある。

行ってきたら、またマップに口コミを投稿したいと思う。

明日はホームセンターに行って車の側壁に取り付ける輪っかのようなネジを買って来ようと思っている。これを数箇所取り付ける予定。そうすれば、ロープで簡単に自転車を転倒しないように固定できる。これは必須。明日やろうと思っています。

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いくつものカーサイプランを考え中。(^^)

 昨日、新車が納車された。車庫入れにちょっと手こずったが、なんとか入った。やはり軽自動車の箱バンは大きい。車庫もぎりぎりである。

この箱バンを使って、遠方の景勝地へサイクリングに行く計画を立てているところである。行き先は言わずと知れた紀伊半島の南端付近である。

一周だいたい70キロくらいになるように計画している。それ以上だとオーバーワークで、私の場合、ヘトヘトになる。(・∀・)

無理せず、楽しめるくらいの距離がいい。古座付近が大好きで、いつもグーグルマップでみている。最近はあちこちに道の駅ができたおかげでアプローチがしやすくなった。

虫喰い岩や一枚岩などの奇岩が素敵だ。中国の桂林のような風景に見惚れてしまう。

道の駅では地産地消で地元の食材を使った料理が堪能できるようだ。これもライドの楽しみの一つ。

カーサイクリングのいいところは、帰りに温泉に浸かったり、お土産を買ったりできるところ。積載にも余裕があるので、せっかく行った土地を堪能できる。帰り時間を気にすることなく、計画できるので、走りが必然的に楽になる。輪行の場合だと、最終列車などを常に気にする必要があり、気が気ではない。

最近は、道も良くなったので、ランドナーを出すよりもロードやクラブモデルのような快走マシンで走り抜ける方が楽しいかもしれない。

最初から、日帰りのピンポイントツーリングなので、泥除けもあえて要らないと思う。天気が悪かったら、出かけないから。

出かける時期を考えているが、梅雨が明けるのを待つか、梅雨の晴れ間に弾丸ツアーで行くかである。31日も休みであるが、月末のため、各銀行に用事があり、忙しいので出かけられない。

出かけられるタイミングが一番重要である。天気、休み、暇、この3つが重ならないとなかなかかなわない。頃合いをみて、実行する予定である。

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コロナ禍で欲しい部品が入手できないとか。

 コロナ禍で世界的に物流が停滞しているようである。それで、自転車の部品の流通も影響を受けていて、欲しい部品を注文しても国内に在庫がない、という事態になっているようだ。私は幸い、今現在自転車を製作していない。それで、よそ事のように思っているが、いざ、もし組み立てようとすると困ったことになるかな。

サドルが特に入手難だとか。それで、サイクルフィールドの6月号の浅麓堂さんの広告にマニアに向けて、革サドルを死蔵している人がいたら、放出して欲しい、と書かれていた。

そんなに部品が枯渇してきているのだろうか。困ったことである。

それと部品の枯渇の要因はもう一つある。コロナ禍で自転車通勤者が一気に増えたこと。それにつれて、自転車の需要が高まり、部品の需要も逼迫していると…。

自由に自転車を作って乗りたいが、そういう雰囲気ではなくなってきているようである。

それと私の個人的予想だが、自転車利用者が増えると、中にはマナーの悪い乗り方をする人が必ず一定数いて、それらが罰則強化への道を開く結果になるということ。

罰金強化となると、うかつに違反すると大変な出費になる。やれやれである。

早くコロナ禍が収まって欲しいと願わずにはいられない。旅行も中断し、自粛生活である。もうそろそろ限界に来ていると思う。ワクチン接種が一定数終了したら、皆さん、奔放に振る舞うようになるのではないか、と危惧している。

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未踏のルート。太地〜滝の拝〜色川ルート。

 今日は納車日である。軽自動車の箱バンを手に入れた。これに自転車をまるごと乗せてカーサイでこれからどんどん遠征しよう、という計画。

まず、思い浮かぶのが、南紀の未踏ルートである。このへんは鉄道の利便性も悪く、アクセスが大変な地域である。私が憧れているのが、下里へ流れ出る清流、色川の景色を眺めながら下るというコースである。まず、時計回りで太地あたりから出発し、古座川を遡って、支流の小川を遡り、滝の拝を経て下里へ色川沿いに下るという一周コースである。

太地〜色川〜太地一周サイクリングコース

 色川地区はお茶も名産であるが、移住してくる人たちの受け入れでも有名な地区で、ココらへんは海、山、川と揃っていて私のあこがれの土地なのである。

それで、ちょっと見てみたいな、という気持ちも強かった。

奇岩や海岸沿い、清流と揃っていて、林間コースもあり、これから暑くなってきてもオススメである。ただし、都市部からはあまりに遠いため、和歌山県在住の方以外は必然的に泊まりとなるだろう。

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いよいよ新車がくる。カーサイクリングだ!

 いよいよ、新車が納車される。明日である。(^^)

今までワゴンRという軽自動車だったので、後部座席を倒しても自転車を積載するにはどうしても入らず、フォークを抜いたりして対応していた。こうすると、泥除け付き自転車の場合、面倒な泥除けの脱着をせずにまるごと収まる。

しかし、これとて、ちょっと面倒である。ま、ランドナーという車種の場合、こうした輪行のようなバラし方をするのも楽しみの一つだったりするから別段気にはしていないが。

さて、今度来る車は軽自動車の箱バンである。後部座席を倒してしまうとそのまま寝そべれるくらいに広い。自転車も何もせず、そのまま立てて入る。このためのスタンドはこの前に買っておいた。後は古チューブか何かでサイドの壁面に固定して倒れないようにするだけだ。

こうして、どこへ行こうかと画策中である。カーサイゆえ、時間を気にせず、出発、帰還できるのがいい。紀南地方にはまだ走っていないルートがいくつも残っていて、走りたい欲求でいっぱいだ。

まずは、車庫入れの練習からかな。なにせ、うちの車庫は小さく、ちょっとでもハンドルを切りすぎるとすぐ横の壁に当たる。なので、かなり慎重に車庫入れをしないといけない。

車の装備であるが、今回はラジオ、CDくらいが付いているだけである。え!?カーナビはないの?っていまどきなら驚かれるが、今は便利なスマホがあるじゃないですか。これでグーグルマップで検索すれば、すぐにわかるし、地方への遠征は当分ないと思われ、高価なカーナビは搭載しておりません。(・∀・)

それとドライブレコーダーも付いてません。それほど高級車でもないし、ごく普通の商用車なので、狙われる危険性もないかと。

いや、前から欲しかった軽自動車の箱バンがようやく手に入りました、ということで、嬉しくてニヤニヤしております。

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泊りがけのサイクリングをしたいなぁ…。

 コロナ禍になってから一年以上経過したが、事態は一向に良い方向に向かわない。緊急事態宣言の再延長など、状況はむしろ悪化しているといえる。

それで、随分とクラブなどのオフ会もないし、泊りがけのサイクリングプランもない。いつも日帰りで安全なカーサイクリングで決まりである。

走り終わると達成感もありしばらくは心地よいのであるが、なぜか、旅情がない。もっと旅情を味わいたい。そう、昔のように鉄道を利用した輪行で遠方まで行き、宿泊して、たっぷりと旅気分を味わいたいのである。

自転車の購入時にどういう走り方をされますか?と店員さんに必ず聞かれると思う。しかし、始めて間もない人には、なかなかどう答えていいか戸惑うはずである。最初から、ロードレースに出たいとか、ブルベに出たいとか目標を持って購入する人はむしろ少数だろうと思う。

泊りがけになるか、日帰りかで装備が全く違ってくる。ということで、乗る自転車も分かれるのである。最近はロードバイクにも大型のバッグ類をそのままくっつけるバックパッキングというのが流行っているが、見た目がどうも好きになれない。やはり私などは、FキャリアやRキャリアをしっかりと取り付けて、そこへバッグをくくりつけるというやり方にこだわりがある。

そうすると、使用する自転車は一番、ランドナーなどのツーリング自転車がピッタリとくるのである。

いつもキャラダイスのサドルバッグに冬場なら、セーターなどもしまい込み、ぱんぱんに膨れ上がったバッグをくくりつけて旅行に出ていた。

途中、脱いだり着たりで忙しい。私が大型のバッグを好むのには大は小を兼ねる、というか余裕がある方が、荷物がしっかりと入るので、助かるからである。

ただし、輪行袋を肩から引っ掛けて、さらにサドルバッグも引っ掛けてとなると歩くのは結構大変であった。ふらふらしながら、時々休憩しつつ、長い都会の駅のコンコースを歩くのであった。これが辛くて、輪行を止めようと思ったくらいだ。

しかし、気がつくともう次のプランを考えていて、一人ニヤニヤしているのであった。

長年旅を共にしてきたバッグ類も相当くたびれが目立ってきている。そろそろ新調するかどうするか迷っている。

気になる地名などを見つけては、印を付けたりして、温泉マークがないかどうか周辺を探している。あれば、入ってみたいとなる。それとどこどこまで、●●kmあるから、だいたいあそこで泊まりにして、そこから一山越えて翌日はどこそこまで…。とずっと夢想している。そのうち、時刻表も引っ張ってきて、眺めて、ちょうどいい列車がないかどうかの確認作業。

いやはや、早く安全に旅行したいものですな。

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印象に残る風景。棚田とか。

自転車であちこち随分と走ってきた。いつもだいたいソロで行くことが多いので、自由に立ち止まってシャッターを切っている。あ!と思った瞬間止まれるのが自転車の利点だ。それで、撮り溜めた写真もたくさんある。

本日は日本ではおなじみの風景ということで、棚田を取り上げてみたい。

あらぎ島。実際は島ではないが、有田川が蛇行して巾着のような形に突き出たところが昔から田んぼになっていて棚田になっているユニークな形から多くの写真愛好家が訪れている。


紀伊半島にはこのように蛇行している川が多く見られる。中辺路の奥の皆地もそういう土地だった。どこへ行っても農家は工夫して知恵を絞り、狭い猫の額ほどの土地に稲を植えて田んぼにしている。収穫までどれだけの労力がかかっていることやら、と思うと人間の力って凄いなぁ、と改めて驚く。

さて、去年の真夏に行った瀞八丁方面へのヒルクライムで途中あった丸山千枚田も有名だ。こちらは中央に大きな巨石があってご神体のようである。こうした風景を残してくれている地元の方々に頭が下がる思いである。

ここの丸山千枚田に直角に立ち向かう登りはとにかくキツかった。全く乗っていける状態ではなく、ヘトヘトで頂上まで押し上げたっけ。(^^)

この時乗っていったクラブモデルは無謀にも猫ちゃんのかわいいリングが付いたシングル仕様だったな。よくもまあ、フロントシングルで登ったものだ。

ま、この紀和町界隈は奇岩とか滝とかいろいろあるので、また、梅雨明けにでも遠征してレポしてみたいと思っています。
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自転車の電装を考える。

 これから夏になってくると、日が長くなってくる。そう、午後出発のナイトランでの帰還も多くなると思われる。夜間の走行では、電装装備が必須である。私は、バッテリーライトをよく点灯させているが、最も明るいのは、ハブダイナモでLEDライトを光らせることだ。

カメラのフラッシュのような閃光である。これに匹敵するのは、キャットアイのVOLTシリーズかな。

夏場の昼間はとても暑くて走れたものではない。それで、夜間の走行を好むようになる。実際、ブルベのような超長距離になると夜間の走行を強いられる。

それと、電装の重要性が増すのは、長大トンネルがいくつもあるようなコースである。紀伊半島は山岳が多く、ちょっと山間部に行くと長大トンネルを通過することになる。このトンネル内が非常に暗い。後方から追い抜いていく車の猛スピードにビビりながら走行する羽目になる。その時、車のドライバーにしっかりと自分をアピールできないと、最悪轢かれてしまう。

天川村に行ったときは非常に怖かった。その昔は天川村というところはそれはそれは秘境であって、村に至るまでにいくつも険しい峠を越えないといけない土地だった。それが、いくつかの長大トンネルが完成したおかげで黒滝村から一気に天川村まで抜けられるようになった。一度サイクリングで仲間と走ったが、ここはとても怖かった。

この時、ブルベの人がよく着用しているような蛍光色のベストが欲しいな、と思ったのである。これなら、車のライトで非常に光って目立つ。トンネル内で自分の存在をアピールできなければ、事故になる。

怖い思いをしたので、こんど、こういう蛍光色のベストも買おうかと思っている。後は、後方のテールライトだ。直付なんておしゃれなことをしようとは思わない。キャットアイのシートステーに付けるタイプのものでいい。これを光らせてトンネル内を走行すれば、かなり安全である。

もっとこだわるなら、テールライトを2つ付けて、ツインテールにしてもいいだろう。なんだかブルベのレギュレーションのようだが、これが実は非常に安全対策に配慮されているのだな、と思った次第。

今は、キムラのリフレクターを付けた自転車があるが、やはり発光する方がより安全だろう、と思っている。キャットアイのテールは安価だし、ぜひに欲しいアイテムだ。

(=^・・^=)

いよいよ、納車日が迫ってきたよ。

 この28日の午後に待望の新車が納車されます。(^O^)

新車が来たら、まずはカーサイクリングですかね。なんせ、まるごと自転車も入ってしまうため、今までのようにフォークを抜いたりする必要がありません。ということは、STIレバーのようなガチガチにワイヤー類をハンドル周りに固めた自転車でもそのまま乗せられるということなので、今は持ってないけど、今後、こういう仕様の自転車を作ってもカーサイクリング専用ということで割り切れば、いいのでは、と思ったりしています。

まあ、STIレバーは嫌いなので、採用はないと思われますが。(・∀・)

クラブモデルのほうも随分と乗ってなくて、次回走らせようかと思っております。まずは、白崎海岸に走りに行きたいかな。真夏になる前に一度、海岸線を走っておきたい気分であります。和歌山県は海、山、川と揃っているので、いろんなバリエーションのサイクリングコースが展開できて夢のようです。地元に住んでいるため、それほど輪行や、カーサイにも時間がかかりません。地の利ですね。

いつも住み着いた二匹の猫ちゃんが車の屋根の上に乗って仲良く寝そべっていて困っているのです。別に放っておけばいいじゃん、って思うかもしれないけど、そのうちの一匹の黒猫の方は肛門付近に奇形を持っていて、常に便が出っぱなしなのでした。それで、そこら辺、糞だらけ。臭くてたまらないのです。しかし、哀れに思い、追い払ったりしていません。

それで、車にもときどき糞をされています。(T_T)

新車は軽自動車の箱バンですから、屋根が高く、登れないかな、とちょっと期待しているのですが、どうですかね。

ま、今度の車にはかなり期待感大であります。自転車専用サポートカーというようなチューンにしようかしら。MAVICのステッカーが欲しいな。あったら貼り付けて目立たせるのに。

昔、サンツアーのステッカーを国際見本市の会場で泣き脅しで貰い受けたのですが、どこへ行ったのやら。あったら、今貼るとかなり目立ってカッコいいのに、と思います。残念です。

まあ、いずれにしても新車がもう来るので、来たらまたあちこちカーサイで出向いて走りたいと思っております。ポストコロナの新しい自転車ライフですね。

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今、650Bが熱い!

 しばらく冬眠している間に世間では部品の流行が様変わりしている様子です。

私は根っからのランドナー好き。タイヤは言わずと知れた650B規格。しかし、この650B規格はしばらく停滞し、もう古物くらいしか選択肢がなかったのが実情でした。タイヤの種類も数本がグランボアさんから発売されているくらいで、もう枯れていく規格なのかなぁ、とぼんやり思っていたら、どっこい、MTBの世界で息を吹き返しているではないですか!

今、650Bっていう呼び方をしないのですね。このへんがややこしいなぁ。27.5x1.5ですって。え!?って一瞬なりましたが、これは実は650Bx38と同じだってことに後で気が付きました。

あのパナレーサーからパリモトっていう名称で素晴らしいタイヤが出ているみたいです。これを次回、履き替えてみたい気もしています。あえて、逆らってこの黒々タイヤがいいかなぁ、とか思っています。

ネオランドナーという呼称にふさわしいような印象のタイヤですね。

中身のチューブも軽量なグランボアのレールとかに替えれば一層軽やかな走りになることでしょう。

数ある改造の中で費用対効果が一番高いのが実はタイヤ周りの改造だったりします。このパリモトか、エートルかで随分と悩みますがね。(^^)

最近はエアボリュームのある太いタイヤをカンカンにして、舗装路を快走に飛ばす、ってな走りにハマってまして、そういう走り方にこういうタイヤが一番ぴったりくるのでした。

(=^・・^=)


久しぶりのポタリングでした。

 


今日は貴重な梅雨の晴れ間です。朝から洗濯物を干して、いつもの紀の川万葉の里へ向かいました。結果から言うと、途中、携帯が鳴り、会社に行くことになり、粉河あたりで戻ってきたので、距離はほんのちょっとです。10キロ位かな。(・∀・)

でも、久しぶりに乗れたので、大満足でした。乗っていったのは東叡の38Bランドナー。この前、前輪をパンク修理したばかり。快調です。

いつもの大型のフロントバッグを付けて、カッコだけはいっちょ前に決めて出かけました。しかし、ランドナーの常用速度が私にとっては一番ちょうどいいな、と今日改めて思いました。

次は、クラブモデルも走らせようっと。

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もう一つブログを開設してみたが…。

 このポタログ…ももう長いことやっている。とにかく書くことが好きでしょうがないので、いつも何かしら書き散らかしている。(・∀・)

このポタログ…は基本的に自転車のこと、サイクリングのことを中心に書いている。しかし、それ以外の日常生活のことや通販で買った数々の品物の評価などを書きたくて、もう一つブログを開設することにしました。

これです。↓

ヒキこもごも…。

こちらのブログは自転車のネタもまああるものの、それ以外の話題が中心かな。(^^)

私の周りで起こった悲喜こもごもの出来事を綴りたいと思っております。

ポタログ…が表ブログなら、このヒキこもごも…は裏ブログというところですかね。

どうぞ、よろしくね!

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トルクレンチを買ってみた。

 最近、自転車の整備をしていて、各部の締付けトルク値というのを気にするようになった。なぜかというと、以前、大切な自転車のシートピンをつい締めすぎてだめにしてしまった経験からである。

もっとも最近のカーボンフレームの自転車やカーボンパーツは締め付けトルク値がとくにシビアである。適正トルクを守らないと破壊される恐れがある。

それで、一気にトルクレンチなる工具が売れているようである。私が今日、注文したのは大トルク範囲のもので、20〜100Nmのものである。なぜ、大トルクを買ったかというと、力のかかるコッタレスクランクの締め付けにどうしても欲しかったから。この前買ったcyclus toolのものは、少トルクのもので最大でも30Nmだった。それで、もっと大トルクのものが欲しくなったのである。

これで、コッタレスクランクの締付けトルク値を40Nmあたりに設定して改めて締め付けトルクの確認作業をやりたいと思っている。コッタレスクランクも締めすぎると、ボルトを破壊することになる。特にBB軸が硬いチタン製などの場合、たいていコッタレスボルトが殺られる。かじり防止の特殊なグリスなども持っていて、それを塗ってねじ込んだりするが、それでも過大なトルクをかけると簡単にネジ部が破壊されてしまう。

そうしたことを経験したので、今日、ちょっとお安いトルクレンチを買った次第。安くてもいいのである。これはもうコッタレスクランク専用と割り切っているから。(^^)

コッタレスクランクはテーパー穴になっていて、あまりにトルクをかけすぎると、穴が広がってしまい、クランクがアウトになる。

自転車の各部の適正トルク値の表があったので、紹介しておく。

自転車のネジ等の締め付けトルク

 適正トルクを守ってきちんと整備したいものである。

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コロナさえなければ…。シクロジャンブルあったのになぁ。

 毎年、春と秋に大阪の服部緑地公園で開催されているシクロジャンブルというビンテージ自転車部品の即売会の開催が今年も去年に引き続き、中止となった模様。

コロナ禍なので、仕方ない。しかし、残念です。

私はちょくちょく遠路はるばる電車に乗って見に行くのが好きでした。別に欲しい部品はないけど、あそこへ行くと珍しい自転車とか、部品にめぐり逢い、ワクワクするのでした。

今年は、自転車関連の古書も販売されるとかで興味津々だったけど、結局、コロナ禍の中での開催が無理となり、中止となりました。

そこで、2013年当時のシクロジャンブルの動画があったので、今朝から見ています。今日は休日ですが、大雨の予報で出かけられず。家に引きこもっています。

しかし、世の中にはこうも自転車愛好家が多いのですね。改めてびっくり。

ランドナーというようなニッチな分野でもココへ行くと当たり前ですね。こうして伝統は守られるのかな。(^^)

服部緑地公園は自宅から非常に遠いのです。日根野駅までまずマイカーで出て、そこから電車という手順となります。

同じように粉浜のウエムラ行きも電車ですかね。最近は行ってないけど、たまに行くと格安のカゴセールとかやっていて、そこで980円の値札の付いたステムを一本調達しましたっけ。それは今もクロスバイクに付けています。( ̄ー ̄)ニヤリ

ま、こうした部品交換会がもっと活発に開かれるようになると嬉しいのですが。まだ、コロナの収束も見えないし、当分はネットで見て満足するしかなさそう。

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バイクラックに思うこと。

 毎日、雨続きで嫌になりますな。(´・ω・`)

休日は増えたものの、いきなりの梅雨入りでまったく乗れない日が続いております。久しぶりに全開で走りたい気分ですが、なかなか天気が思うように晴れてくれませんね。

さて、最近、サイクリングであちこち出没している私ですが、どこへ行っても見かけるようになったのが、おなじみのバイクラックなる自転車を引っ掛けるためのスタンドです。パイプ製のものや中には木製の手作りのものもあったりして、便利なのですが、これ、こと、ランドナーに関しては優しくない。

というのは、だいたいランドナーはフロントバッグが付いていたりして前輪荷重が極端に重いのです。それで、これをそのまま引っ掛けるとバランスがどうも悪くてフラフラして危なっかしくてすぐそばを離れられません。(・∀・)

そうかといっていちいちフロントバッグを外すのも億劫だし。それと致命的な欠点はだいたい、ランドナーの方は多くが革サドルを使っているかと思うのですが、これが、バイクラックと相性が悪い。一枚皮のサドルを引っ掛けるとサイドが殺られてめくれ上がるように広がってしまいます。型崩れを起こすのです。それで、革サドルの形が崩れるのが嫌だから、私はランドナーの場合は、バイクラックに引っ掛けず、他の場所にもたせかけたりしています。

ランドナー乗りの絶対数が少ないので他にはどんなやり方をされているのか、見たことがないのですが、このバイクラックにランドナーを引っ掛けるのはあまり感心しないな、と思うのであります。

それじゃ、スタンドつければいいじゃん、って言われそうだけど、それも重量が増えるし、何より、スポーツ自転車としてかっこ悪いかな、と思うのもあって付けていません。しかし、BB付近に付ける二本立ちするようなスタンドはいいですね。

昔は後輪のハブ付近に付ける一本スタンドというやつがありました。軽合金製で見た目もおしゃれでしたが、今は見かけません。もうロードバイク全盛の今となってはスタンドなる部品は過去のものなのかもしれません。

バイクラックにかっこよく引っ掛けるようにサドルをロードのようなものに変更しようか、とか考えたりもするのですが、座り心地というか居住性の優位から、皮サドルを手放せない私なのでした。

(=^・・^=)

愛車の点検作業は雨の日に。

 普段乗りっぱなしで、なかなか愛車の細かな点検をしていない私である。(^^)

ランドナーが好きでたくさん作ってきた。泥除けの裏側を見ると泥がこびりついていて、汚い。洗車をしたいが、外も雨。それで、家の中で悶々としている。

まずは、各ねじ部に556を吹きかけて錆止めとしたい。これは効果大であって、やっておくと錆にくい。特に水の溜まるステムの六角穴とかが重要。

ヘッド小物も鉄なので、錆びやすい。この周囲も吹いておく。

つい、見逃してしまうのが、コッタレスクランクの締め付けボルトの緩みである。ここらへんは滅多にいじらないため、つい見逃しがちであるが、時々はトルクレンチを当てて適正トルクで締め付けられているか、点検したほうがいい。緩んでくると、クランクがアウトとなる。

汚れたバーテープもなんとかしたい、と思っている。思い切ってシェラックニスを塗り直し、ほつれ防止をしてもいいかな、と思ったりする。シェラック樹脂は昔、通販で固形のものを大量に買っておいて温存している。これを無水アルコールに溶かし、塗るのである。市販のものでは、最初から溶液状になって販売されているものもある。しかし、こちらは若干薄い。

ただ、連日の雨のため、室内で塗ってもなかなか乾かないようだ。

重要箇所として、ブレーキの点検も怠らない。ワイヤーが伸びている場合はアジャスターを使って絞っておく。シューがすり減っていないかも点検である。最近は長大な峠の下りというのをあまりやっていないので、そうそうすり減ることはないが、2000mに近いような長大な峠をやると、まず、下りでシューが相当減ることになる。

私は、どちらかというと登りは嫌いではないが、下りは苦手である。ブレーキを引きっぱなしになる手が痛いし、シューが減ってしまうのがなんともやりきれない。

持っていないのでどうか知らないが、最近のディスクブレーキは相当にパッドが減ってしまうのが早いらしい。パッドも互換性が難しいようで、なんでも合うわけではない。

油圧ディスクブレーキの場合はパッド交換もやっかいだな、と思う。

私は根っからのリムブレーキ信奉者である。(^^)

雨の日ばかりでなかなか乗れないので、ストレスが溜まる。代わりにグーグルマップで気になる土地の地図ばかり見ている。最近の休日の過ごし方はこれである。

(=^・・^=)

アッセンブル表の魔窟。

 愛車の改造を思いつき、いざ、部品蒐集開始となってもそれまでに付けていた部品はどうする?という問題が発生します。そう、どこまでも貧乏性な私は、もったいないという心の叫びに勝てません。(・∀・)

それで、今もクラブモデルの改造は中断中で、様子見であります。別段不具合というところもなく、この自転車はよく走ります。

中堀剛著、「私が愛した自転車パーツ」、グラフィック社、2011、P138によると、だいたい、三列くらいのアッセンブル表を作り、そこへ順次、収集していく部品を記入するのだとか。そうすると、だいたい、探さないといけない部品は何か、とか見えてくると書かれています。(^^)

ま、私の場合も似たりよったりで、この表を活用していくと、非常によく欠品部品が見えてきたりします。

古物、現行部品混合の場合は規格などの組み合わせの問題もあり、一層、難航を極めます。こうして、めでたく完成した一台はスペシャル仕様の一台になるわけです。

しかし、探していくと、部品の中にはどうしてもネックになるものが出てきます。今は枯渇しているタイヤドライブのダイナモとかですね。しかし、これはもう遥かに明るいLEDのバッテリーライトがあるので、そちらを使うことにしています。わざわざ古式ゆかしいものにこだわったりはしません。レストアの場合は別ですが、できるだけ、簡単で効果大の方に傾きますかね。

今は、シマノのようにすぐ廃番商品となる場合があるので、油断できません。先ごろもCX-50のカンチが廃番となりました。危うく買いそびれるところでした。だいたい、ランドナーの場合はグランボアさんのところで間に合わせています。というか、他に選択肢がないのです。リムなどはもう昔風のものが枯渇していて、入手できませんし。

ハブも今のシマノ互換だったら、グランボアのハブを買うのが一番手っ取り早いです。もう古風なボスフリーにこだわることもないです。

現行ランドナーはRエンド幅が130mmを指定していてこれは正解でした。おちょこ量を嫌って昔の120mmにしてあるのもありますが、使える部品の幅が少なく、調達に苦労しました。

どうしてもコッタードのクランクを付けたくて、昔の規格に合わせて東叡社でフレームを作ってもらいました。今、一番のお気に入りです。こうして、部品に合わせてフレームを作るというなんというか、本末転倒な感じもしますが、これがマニアにとっては王道なのでしょうね。

ということで、梅雨で走れない休日はエクセルでアッセンブル表を作り、部品箱の中を覗いて、次々入力してく作業です。これで、手持ちの部品の在庫もわかるし、何を買えばいいのか、が見えてきます。ムダも省けます。

あーでもない、こーでもないと一人夢想するのは、至上の喜びであります。

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梅雨明け後のサイクリングプラン集。

 鬱陶しい梅雨に入り、まったく自転車に乗れない日々を過ごしております。(´・ω・`)

それで、この梅雨の休みにせっせと梅雨明け後のサイクリングプランを練っているのでした。

まず、真夏になる前に海岸線を走っておこうかということで、紀伊半島の白崎海岸あたりをぐるっと一周するコースを考えました。カーサイクリングを基本とするプランです。

起点は煙樹ヶ浜の駐車場。ここからぐるっと一周してきます。時計回りです。

白崎海岸一周サイクリング

 阿尾の湿原とか、由良港の筏釣り風景、白崎海洋公園などなど見どころもいっぱいです。後半は山岳コースで、R42号を通らずに裏ルートを行きます。R42号は由良の激坂の峠越えがありますし、車が多いため、危険なのでパス。裏ルートはのんびりと小さな峠を越えて紀伊内原駅あたりに出ます。今まで御坊駅の駐車場を起点にしておりましたが、日によっては満車のときがあったので、今回は、起点変更としました。

紀伊半島はとても大きくて車でも縦断するのに下道だと半日程度かかってしまいます。よく利用している道の駅志原海岸は、車中泊の有名スポット。ここに車をデポして、周参見から古座街道に入り、秘境の将軍川林道を経て、日置川沿いに下る、というご機嫌コース。ただし、将軍川林道への激坂が半端ない。押し歩き必至のすごいコースでした。

将軍川林道周回コース

 しかし、将軍川の人家がない清流は原始そのものの澄み切った水でした。林間で涼しいので真夏でも天国です。後半は日置川沿いに下るコース。

板屋〜阿田和一周サイクリング

道の駅板屋黒兵衛の里に車をデポ。そこからヒルクライムで楊枝川、熊野川と下って行くコース。交通量の多いR168を避け、県道740号を行きます。ほとんど車が来ないので、こちらは天国。ただし時々上りもあります。商店がないため、補給はしっかりと。阿田和から風伝峠を経て、元の道の駅に戻ります。

とまあ、こんな感じで雨の休日はルートづくりに励んでおるわけです。実走する日が待ち遠しい。上記2ルートはすでに走破済みだから、ポタログ…でも検索するとヒットします。

しかし、紀南はやはり遠いなぁ。有料使えば近いけど、高いしなぁ、ということで、いつもR424経由で道の駅で途中休憩しながら、のんびりと遠征しているわけでした。いやーでも、カーサイクリングは最高ですよ。帰り時間を気にしなくていい自由さが止められない。それともうすぐまるごと自転車乗せられるので。

(=^・・^=)

 

古物価格が高くなってきているな。

 今日は休みである。しかし、相変わらずの雨。

走りにも行けないし、今日は午後からコロナワクチン接種の順番が回ってくるので、自宅待機である。

それで、暇なので、ヤフオクなどのオークションサイトを見ていた。今年もコロナ禍の影響で服部緑地で開催予定だったシクロジャンブルは中止とのこと。非常に残念である。

何度か覗きに行ったことがあったが、あれだけの規模で全国から好事家が出揃うのは滅多に無い。集う自転車も個性派揃い。見事なランドナーや、変形自転車のオンパレードであった。

買わなくても見るだけでも楽しいので、毎年行っていたが、ここ数年は参加の機会がなく遠ざかっている。

さて、ヤフオクであるが、最近、古物の価格が非常に高いと感じている。もちろん、古物の性格ゆえ、その時代にタイムスリップして当時価格で買ってこい、と言われても到底無理な話。一期一会の世界であるから、発見したときが買い時なのもわかる。しかし、いざ欲しいとなると競り合った結果、かなりの高額になることが多くなった。

こうした歴代の戦利品は今、次の改造プランのために大切に部品箱に取ってある。田辺の6wheelさんなどもよく見に行っているが、最近は世界的なコロナ禍の影響からか、なかなか出物がないみたいだ。

古物には人それぞれの思い入れがあって、その価格形成に影響していると思われるが、海外のebayと比較しても高いように感じている。

ebayはたいていの物品が揃う世界市場だが、日本への送料がバカ高い。なので、よっぽど欲しい出物がない限り買わない。

また、英語ゆえ、読み間違って、以前、コッターピンが一箱50ペアほども届いてしまい、いま、手元にコッターピンが溢れかえっている状態である。(・∀・)

なので、よくよく英語をよく読んで注文ボタンを押さないと失敗することになる。

まあ、古物をコツコツ集めて一台を作り上げる、というのもなかなかに楽しい作業ではある。私のように時代考証などを気にせず、古物の雰囲気だけを楽しみたいという人は、現行部品とうまく組み合わせても楽しいだろう、と思う。

よくよく考えると今流通している部品でもあと10年もすれば、古物になる世界である。年々買っては死蔵している部品たちはいずれ、古物になると思うと哀愁を感じずにはいられない。

(=^・・^=)

クラブモデルは便利な車種。

 東叡のクラブモデルを改造するかどうかで悩んでいる。改造はおいおいするのかもしれないが、今すぐというわけでもない。

元来、クラブモデルという用語は和製英語のようで、正しくは英国あたりでライトウェイトと呼ばれている車種が今、日本でいうところのクラブモデルとなる。

この車種は自宅からレース会場まで泥除けを付けて走っていって、そこで、泥除けや装備を外しレースに参戦して、また、泥除けを付けて帰宅する、ってな使い方がメインだという。

今は、もうこういう使い方をしている方はいないと思われる。(・∀・)

現在は、そのクラブモデルの様式美を愛でるのが正しいのである。それで、私も泥除けを付けて一応クラブモデル風にして乗っている。もし、ドライブトレインを一気に10速化してやると、泥除けも外し、クラシックレーサーのような風貌にすることもできるわけである。

こうなってくるととことんこだわって、できるだけクラシックな部品を選定することになるかもしれない。しかし、最新の10速化は走りに影響を与えること必至である。

鉄製のカリカリに細いコッタードのクランクにカンパのグランスポルトのブレーキなどなど。部品も揃っている。

今どき、Wレバー台座直付なので、もう十分にクラシック仕様ではある。(^^)

前にも書いたけど、ブレーキワイヤーの取り回しが昔の上出しのアウターワイヤーは流れが美しい。一切の無駄がない。それにしびれる。

昔のチネリやコルナゴのようなクラシックなレーサーが美の極致だと今でも思っている。

それに比べると、今のロードバイクはハンドル周りがごちゃごちゃしていて好きになれない。

この東叡のクラブモデルであるが、実は泥除けにこだわっていて、以前ebayで買ったブルーメルのプラ泥除けを温存している。あれを取り付ければより一層クラブモデル色が強くなると思う。ホィールもチューブラーにして、とことんやってしまってもいいかもしれない。

ま、財布の中身と相談で、ちょっとずつ部品蒐集に励もうと思う。

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ドライブトレインを一新しようか。

 東叡のクラブモデルは現在リア9速である。フロントもそれに合わせてソラの50x34Tである。これはこれでいいのであるが、なぜ9速かというと、もし、チェンホィールをTAのpro5visとかにしたくなったらすぐ交換できるからである。

しかし、時代はもう10速以上に移行してしまっていて、8速や9速にはあまり高級なスプロケがないのが現実である。

今構想しているのは、サンエクシードのスパイダーアームを使ってPCD110mmの10速用チェンリングを取り付けて50x34Tにし、リアをティアグラの10速カセットにする、ってな改造プランである。

正直言うとツーリングに10速もギアは要らないが、ある程度のグレードでカセットスプロケを選択するともうこれくらいしかないのである。逆に105以上のグレードも必要ない。しかも互換性がややこしいので、手を出したくない。

シマノはことあるごとに互換性を変更してくるので、ややこしい。

以前は5アームのPCD110mmのリングは豊富にあったのであるが、今は、主流が4アームとなってしまい、互換性がなくなった。フランスはTAあたりの5アームリングが美しい。これを装着しても良さそうだ。

リアは絶対に32Tが必要である。吉野や紀伊山地のような激坂地帯を走るとなるとこれくらい軽いギアでないと登りきれない。

10速化はいいアイデアかもしれない。幸い、Wレバーはフリクション機構により、10速までは互換性がある。Rメカの銘柄も選ばない。これは自由で大変ありがたいわけである。

BBはどれにしようか。シマノのUN55が良かったが、最近、廃番商品となったようで、後継品になるかと思う。

コッタレスはあまりいいとは思わないが、サンエクシードの5ピンクランクを付けたいなら、これしか選択肢はない。丹下のカップアンドコーンのBBもいいが、高い。

しかし、よくよく考えると私、一年単位くらいでドライブトレインを一新している。そろそろ落ち着かないとな、とは思う。(^^)

(=^・・^=)

今日は朝から年に一度の溝掃除の日。

 もうすぐ、7時からの班の溝掃除に出発です。長年溜まった溝の泥をかきあげて掃除する、一年に一度の掃除の日です。家庭の誰かが出ることになっており、毎年、私が出ています。

しかし、今日は仕事が遅出なので、9時頃には引き上げようと思います。

雨が降らないといいけどな。

なんだか雲行きが怪しいです。

濡れるの嫌だな…。

(=^・・^=)

ワクチン接種の順番回ってきた。

 新型コロナワクチン接種の順番が明日である。一応、介護従事者なので、一般の方より早く打てることになった。喜んでいるが、周りで先行して打っている人に聞くと、やはり若干の体調不良は出るみたいである。特に二回目が激しいようで、ちょっと怖い。

ま、死ぬようなことはないだろうし、新聞ではこのm-RNA型のワクチンは非常に有効とのことである。人類の科学の結集であるこの秘密兵器の威力に期待感大である。

しかし、油断はできない。コロナワクチンを打ったからと言って奔放に振る舞っていいはずがない。相変わらずの自粛生活である。

まだ、サイクリングは人と密にならないし、感染リスクの低い行動であるため、幸いであるが、カラオケなどが好きな人は相当のストレスを溜め込んでいるだろうな、と思う。

今日も天気が鬱陶しい。乗らずに放置のままの可哀想な愛車たち。梅雨の晴れ間にちょっとでも乗り出そうかと思うが、休日となるとだらだらと過ごしてしまい、その機会を逃すということになっている。

妄想しているチューブラーホィールの方もいつになったら完成するかわからない。この前、押し入れの中から、モントリオールなる銘柄のチューブラーリムを発見。穴数を確認すると36穴である。後、ハブを入手すれば、作戦開始となるが、本当は32穴で組みたい気がする。今どきは36穴は人気がなく、ハブの種類も限られるからである。

そうなると欲が出て、より軽量なホィールを組みたいなどととどまるところを知らない。(^^)

台湾のTNIのcx22のチューブラーリムも穴数は32穴が最大のようで、36穴はないみたい。もし、すり減ってきたらハブを活かして組み替えるということができない。なので、32穴にしたいのである。

また、フロントハブをどうするのか、ということも考えるところである。前回のようにハブダイナモにするというプランも素敵だ。

しかし、重量増はいかんともしがたい。最近のライトでUSB充電タイプのものは、非常に明るいので、これを活用することも一考である。

ハブダイナモの方も非常に明るく、暗闇の夜道を一筋の閃光が切り裂くような、と言えば大げさかもしれないが、それほど明るいのである。

これから夏場にかけて、ナイトランも快適になる季節。ライトを考え直すのもいい機会かもしれない。

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一時的にこのサイトに繋がらなくなったけど…。(゜゜)

 朝から、記事をアップロードしていたら、途中から、画面が真っ赤になり、危険なサイトであると表示されるようになってしまった。(゜゜)

どこをどうしても元のようにアクセスできない。

読者でもこの真っ赤な画面を見て驚いた人もいるかもしれないが、今現在平常に戻ったようで一安心。グーグルに怪しいサイトではない、と通報しておいたら、元に戻してくれたみたい。

未だに原因がよくわからない。

しかし、どうだろう。ブログってのもいい加減長く続けていると時々はアクシデントがあるもんだよな、と思った次第。このポタログ…のように与太話ばかりで人のためにはあまりならないサイトだと実害はないのだろう、とは思うが、一応、読者がいるとすると今日の出来事は心配であった。危険なサイトだと誤解されないとも限らない。

さて、梅雨入りだそうで、自転車に乗れない日々が続いている。たまに晴れ間があっても乗りての怠け心で、つい、次でいいか…、と先送りになる。暑くなってくると動くのが億劫になる。それで、つい運動不足、体重増加と悪循環である。

気分転換と現状打破のために一気にどこかに旅行してみたい気分であるが、当分、コロナ禍で行けそうもない。休日は増えたけど、いつも近所のちょっとの走りで満足である。

最近は、自転車いじりの方も停滞していて、改造意欲がもう一つ湧いてこない。部屋に所狭しと並べられた部品群を見ると、今までの思いつきで改造してきたツケが回ってきているようだ。行き場のない部品群は、また、いつの日にか日の目を見さしてやりたいなと思っている。

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新車が納車されるまで秒読みとなりました。

 注文しているスクラムバスターですが、もうすぐ納車となります。それで、ネットで盛り上がっている車中泊についていろいろ調べています。もちろん、こんバスターも車中泊に改造は十分可能です。もともとフルフラットシートにできるため、改造までしなくても十分寝れることは寝れます。

一人で行く場合は、愛車の横に寝る、という構図になります。しかし、車中泊を組み合わせると、四国、中国地方、と行き先は一気に広がりますね。

これは可能性を秘めています。今まで近畿圏を出ることが滅多になかった私ですが、いろんな土地を走れるかもしれません。しかし、難題もあります。それはカーサイクリングの宿命です。車のデポ地からスタートして、必ず、デポ地に戻らないといけない、とうルール。

ですので、夢のしまなみ海道もカーサイだと面倒です。行きはラクラクでも帰りはなんとかして元の駐車場に戻らないといけないので、しまなみ海道だったら輪行がオススメかな。

いずれにしても、新車が来るのでワクワクです。まず、自転車を安全に車載できるように、内装の壁面ボルトにホムセンで買うペグを付けようと思っています。これはネジ式でやすいので、イイですね。

これに古チューブなどを巻き付けて、愛車を固定します。スタンドは例のあさひのサイドディスプレイスタンドですよ。二台は余裕で積めます。最大4台くらいはイケそうです。

今後はコロナの広がりもあり、あまり電車を利用することはなさそうです。安全安心なマイカーでのサイクリングが主になりそう。

新車が来たら、紀南地方や東紀州など普段滅多に行けない土地にも遠征しようと思っています。

軽自動車の箱バンはオススメですよ。積載量が多いし、改造するにも楽しいクルマですね。

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梅雨明け後の計画を妄想中。

 気が早いというかなんというか。もう私は、鬱陶しい梅雨明け後の計画に夢中であります。梅雨が明けたら真夏。とても日陰のない日中は走ることが厳しい季節となります。それで、早朝出発の林間コースというのを想定して計画したりしています。

もう行き先候補第一はずばり前の東吉野あたりとなります。伊豆尾あたりからの清流沿いに下り切るコースはそれはそれは素晴らしい林間コースで、涼しいです。

カーサイクリングで吉野あたりまで、自転車を運んでしまい、一気にそこからぐるっと一周してくるというコースプラン。早朝6時か、7時くらいに出発すれば、ちょうどいいかな、と思います。たぶん、午前中くらいでライドは終了となることでしょう。暑くなる前に帰還することが可能かな、と思います。

反対に走りたくないコースは海岸沿いのコースです。有田みかん海道なども良かったのですが、あそこも真夏は日陰がない。地獄となります。同じく、紀の川サイクリングロードも日陰がないため、真夏は昼間走れたもんじゃない。

今どきの真夏日は、もう昔の夏の印象とは違い、殺人的な暑さで、正直生命の危険を感じるほどに走っていて疲れてきます。暑さというのは、寒さと違い我慢できないな、と思います。

身近に走るコースもいっぱいあります。紀の川市の貴志川の山田ダムあたりから遡って、細野キャンプ場を経て、真国川沿いに下るコース。ここも前回走りました。しかし、田中屋のあたりまで下ってしまうと危ないR424を走るはめになり、失敗でした。ここは動木あたりでショートカットして七山あたりに出て紀の川サイクリングコースの貴志川支線を帰ってくるコースがオススメです。

とにかく、真夏は、山間に限ります。影がないととてもじゃないが、走っていられないです。暑すぎて死にそうになります。

また、例のSPDサンダルでどこへでも走りに行こうと思っています。時々、自転車を降りて清流に足を漬けるのがとても気持ちいい。病みつきになりそうです。

ということで、真夏のサイクリング計画でした。

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最難関のスポーク長計算。どのサイトが便利だろうか?

 今まで、ホィール組のたびに手計算でサイメンのホィール組の達人のパッケージ裏に書かれている計算式を自分で電卓叩いてやっておりました。しかし、面倒なので、次第にもっと効率いい方法はないだろうか?と思うようになりました。

言うまでもなく、自転車整備の中で最難関を言え!と言われれば、答えるのがそれぞれのホィール組の際に必要となるスポーク長の計算であります。

うそではなく、ホィール自体を組み立てるのはそれほど難しくはありません。あやのとり方、スポークの交差などは動画に豊富に事例があるので、検索すれば、すぐ見よう見まねでできるようになると思います。私もそうでしたから。

ただ、スポーク長計算が最難関だと言い切るのには、理由があります。そうです。もし、スポーク長を間違って算出してしまったら、そのスポークは使い物にならない、ということ。すなわち、ホィール組は完成できないということになります。

最近は、ERDなどを最初から表示してくれているリムも多くなりました。助かりますね。

●各スポーク長算出サイトを比較してあるサイトがあったので、非常に参考になりました。

「スポーク長計算機」まとめ どのサイトが優れているのか?

 このサイトの一番始めに紹介されている自転車探検というサイトの計算機を私はよく利用しています。理由はリム穴のオフセットがある場合にも対応していて、最近多く見られる非対称リムにも対応できるからです。このサイトで算出して組んだ26HEランドナーのホィールは今も現役で活躍しています。

アマチュアだと毎日ホィールを組む、ということはまずないと思います。それで、せっかく習得した技術も日々過ぎると忘れがちになるのです。そういうときにサイメンのホィール組の達人を見直して、思い返しています。あのビデオはそういう使い方をするのがいい、と思うわけです。とにかく何百本というホィールを組んでいかないと上手くはなりません。最初は時間がかかると思います。しかし、自分で組み上げたホィールに乗ってサイクリングに行くとっ格別の感慨に浸ることができます。

そろそろ手組ホィールを組みたいけど、と躊躇している方はぜひにトライしてみてくださいな。きっと感動すると思います。

用意する工具としては振れ取り台、ホィールセンターゲージ、ニップル回しでしょうか。高級なものでなくても簡易型のものでも十分ですよ。(^^)

それとあれくらい面白い作業と達成感を味わえる自転車いじりはないでしょう。

そろそろ私もチューブラーの新しいホィールセットを欲しいと思うようになり、リムに台湾のTNIのCX-22を狙っています。このホィールが完成したら、クラブモデルのガードを取り払い、ロードとして活用しようかと思っているところです。

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古座街道の名勝史跡を調べていた。

 いつも、はるばるとサイクリングに行っているお気に入りの土地が古座街道界隈です。前から、気になっていたけど、相当な史跡や名勝が残っているようですね。それで、ネットで検索していたら、面白いのが見つかりました。夢中で読んでいます。

車だと素通りしてしまい、気づかないだろうけど、自転車ならじっくりと回れそうですね。今度、この資料を元にたどってみたい気になっています。

それにしても、もう梅雨入りとはトホホですね。今年はやけに梅雨入りが早いので、たぶん、7月半ばまでだと二ヶ月くらいも期間があります。一年で二ヶ月ほども走れないとなると相当なダメージですが、仕方なし。

まあ、どっちみちコロナ禍なので、旅行も行けないし会食もできないし、それはそれでいいんですが。

愛車の整備に余念がない私ですが、雨の日ばかりだと気が滅入ってきてイケマセン。今日は貴重な晴れ間なので、洗濯とか家事を一気に消化したいと思っております。もうすぐ、コインランドリーばかり利用するようになるのかな。また、嫌な季節の到来ですかね。

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早くも梅雨入りするみたい。

 今年は例年になく梅雨入りが早いようです。気象庁の発表によると、もうすでに九州とかは梅雨入りしているそうな。(・∀・)

ということはこれから近畿も梅雨入りするってことですね。今頃からだと約2ヶ月間ほども鬱陶しい季節が続くことになります。トホホですな。

で、明日は休みです。さっそく天気予報を見ると、実に貴重な晴れの日です。そう、当然のライドですが、用事もあり、一日走ることはできません。それで、スキマ時間で走るシリーズで、考案したコースを走る予定です。

コースは紀の川万葉の里一周コースです。

これなら二時間か三時間ほどで一周できます。ちょうどいい。

パンク修理したてのランドナーを走らせようかと思います。

今日は仕事でしたが、もったいないほどの晴れの天気で恨めしいです。明日が貴重な晴れと聞くと居ても立ってもいられません。

のんびりとこのいつものコースを走って楽しもうと思います。

(=^・・^=)

工具箱の中身を点検した。

 コメリで買ってきた大型の工具ボックスを愛用しています。これのいいところは、長大な工具でもまあまあ入ること。大型の工具としてはVARのコッターピンプレスがあります。これは全長50cm近くもある大型工具で固く食い込んだコッターピンを抜くときに欠かせない工具です。ただし、滅多にコッターピンを抜くという作業は発生しないため、出番も少ない。それで、今回スタメン入りから外しました。(・∀・)

もう一つ、工具を整理していて外したのは、リアエンドの修正工具です。これも滅多に出番がない。落車したときにばらして、エンドの平行を見るくらいですかね。まず使うことは稀です。そのため、スタメンから外しました。

スタメン入りしない工具はどこへ行くかというと、突っ張りラック上段のプラボックスに入れています。こちらは切削工具など、さらに使用頻度の少ない自己満足工具だらけです。(^^)

ヘッド小物の圧入工具やら、抜き取りポンチなどはこちらのボックスになります。工具マニアというのではないけど、見た瞬間欲しい!とビビッときた工具は買うことにしています。ただ、切削工具は高い。下手すると安いクロスバイクが一台買えるほどします。(・∀・)

切削工具はBBタッピングとBBフェイシングを持っています。といっても安めのcyclus toolsのものです。

cyclusはドイツ製ですが、コスパの良い工具ですね。スペアの刃物類も安い。それで、買っています。park toolのものはとにかく優れているが、高い!

工具を語りだすときりがない。工具箱の中身はいずれ公開して楽しんでもらおうと思っていますが、数が多くて全部を紹介しきれません。(´・ω・`)

今、入っているのをざっと紹介すると…。

  • betaのT型六角レンチ4,5,6mm(とにかく回しやすいので、作業が早い。)
  • park toolのL型六角レンチ6,8,10mm
  • 宝山右ハンガーワン回し(旧車の薄い右ハンガーワンにはなくてはならない工具。)
  • スギノコッタレス抜き工具14mm
  • ice toolsのコッタレスレンチ14,15mm(クランクボルトは普通のボックスレンチが入りません。)
  • park toolのホローテックのレンチ(独特の形状のホローテックⅡ用の工具)
  • cyclus toolsのスプロケットレンチ、カンパ&シマノ用(カセットスプロケットを外すための工具)
  • ストラップ(ペダルを外す際にクランクが回らないように止めるために使用します。)
  • 宝山六角レンチセット1.5-6.0mm
  • park toolのタイヤレバー3本セット
  • メジャー(ホィール組の際、リムのERDを測定するのに使用。)
  • VARロックリングプライヤー(固く締まったBB左ロックリングを回すために使用。)
  • park toolのカニ目プライヤー(ボスフリーのネジぶたを外したり、左BBワンを周り止めする際に使用。)
  • 宝山チェンカッター
  • Bike Handのチェンリンカー(チェーンをつなぐときに便利。というかないと厳しい。)
  • 宝山S字フックレンチ(主に旧車の左ロックリングを外すとき使用。)
  • シマノのスプロケットレンチ(カセットスプロケを外す際、スプロケットが回るのを止めるのに使用。)
  • 宝山ブレーキはさみ(調整の難しいカンチやセンタープルブレーキの仮どめに使用。両手が使えるので便利。)
  • cyclus toolsのトルクレンチ〜30Nm(コッタレスのボルトを締め付けるときに使用)
  • park tools プラスドライバー、マイナスドライバー
  • 千枚通し(アウターワイヤーをカットした際に潰れた穴を修正するのに使用。)
  • knipexのニッパー(アウターワイヤーをカットするのに使用。)
  • 宝山ワイヤーカッター(インナーワイヤーをカットするのに使用。)
  • park tool Y型ボックスレンチ8,9,10mm
  • park tool Y型六角レンチ4,5,6mm(吉貝のフーデットレバーを取り付け取り外しの使用)
  • エビ印大型モンキーレンチ(BBの右ワンを回したりするとき使用。)
  • 宝山ペダルレンチ(固く締まったペダルもこれで一発。)
  • 紙やすり
  • ゴム糊
  • パッチセット大小

ざっと見ただけで上記のような工具類が入っているのです。機能がダブっているように見えるものも多いようですが、作業効率を少しでも早くしようとするとこうなります。

プロじゃないけど、作業効率って大変重要ですよ。工具次第で工程が半分程度に短縮されることなんてざらですからね。自転車関連の資格試験だと制限時間があるみたいですよ。

私のように旧車を好きな人はこの工具類が参考になるかもしれませんね。最新メカには対応していないです。特に最近のディスクブレーキ車とか。私、持ってないので。(・∀・)

工具箱の番外工具としては、切削工具類、泥除けの穴あけ工具とか、コッターピンプレス、ヘッド小物の圧入脱着工具とか、いろいろ持ってます。他にケースに入らないものとして、park toolの振れ取り台Ts-2.2とホィールセンターゲージ、ニップル回しなどがあります。

とにかくもう少しでショップも開けるかというくらいに集まりました。余生はこの工具たちを使って日夜、愛車のメンテをちびちびやるのが楽しみです。

え、そんだけ、ともっと上には上があるでしょうね。きっと。( ̄ー ̄)ニヤリ

ただ、内緒だけど、実用車の工具もせっせと収集しておりまして、別のケースに放り込んでいます。前後のハブロックナットを外すための専用レンチとか、チェンケースのロックリングを回すための専用工具とか、宝山製ですが、持ってます。たまに実家のママチャリをメンテする際に大活躍です。

もっともっと切磋琢磨します。パンク修理が万全にこなせるようになるまで練習するのみ。何度か、タイヤの取り付け取り外しと繰り返すと、ビードのどの辺をつまんで揉めばいいかとか、コツがわかってきますよ。このコツは一生モノ。コツを知らないと知るとでは、トラブル時の対応時間が全く違ってきます。

上記の工具類で出番が多いのは、振れ取り台、センターゲージ、ニップル回しですね。絶えず、振れは出てきますから。

クリンチャーも慣れればいいもんですな。走行感ではチューブラーだけどね。

(=^・・^=)


古座川の奇岩。

古座街道の旧道はスリル満点。オーバーハングした岩が迫っています。


なんか違う惑星に来たみたいな雰囲気です。妖怪でも出そうな。


こちらは一枚岩下流にある馬の蹄にそっくりな岩。


UFOの目撃談も多いのだとか。


牡丹岩です。ガミラス星みたいな感じ。
 

参考地図

いつも周参見あたりから入って古座街道沿いにサイクリングするのが大好きな私です。この地域には独特な奇岩がいっぱいあって、風景に見惚れてしまいます。

今は、R371のバイパス工事が進行し、旧の古座街道をショートカットするような道になってしまい、残念ですが、自転車ならこの忘れられた旧道を探査できます。

旧道を走っていて目に入った奇岩を紹介します。道にせり出ているオーバーハングした岩などもあり、スリル満点。

宇宙戦艦ヤマトのガミラス星のような雰囲気の岩もあります。(・∀・)

こんな風景を求めてサイクリングするのも何よりの楽しみです。古座川はその昔、レンタルカヌーで下った想い出の川でもあります。

紀伊半島で一番私が好きな土地が古座川です。この地域一帯の小道を探しては走っています。この前の将軍川林道も良かったし、七川ダム周辺のルートもいいのですが、いかんせん年中工事中なので、なかなか全通しませんね。

今後はカーサイクリングと輪行を組み合わせてこの地域をまた走りたいな、と考えています。

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京奈和自転車道って何?

 京奈和自動車道ってよく利用している高速道路ですが、京奈和自転車道っていうサイクリングロードが今日の朝日新聞和歌山版に載ってました。

さっそく調査開始。

奈良県のホームページにマップがありました。

京都の嵐山を出発して、ゴールは和歌山港らしいです。かなりの距離になるので、健脚じゃないと一日に走り切るのは無理かもね。

私はのんびり派なので、途中宿泊したりして、ゆっくりとたどってみたい気がします。地元和歌山県紀の川市なので、ここからいつもの五条まではお決まりの紀の川サイクリングロードです。吉野あたりからは吉野ラッキーボールのあたりの橋を渡って吉野川の北岸に行き、そこから北上していくルートのようですが、ちょっとこのあたりでヒルクライムですかね。

奈良、京都と歴史遺産がたっぷりある土地柄なので、のんびりと観光しながら巡りたいコースです。

プロフィールマップを見ると、京都から出発して和歌山港でゴールする方が楽なような気がします。川の流れのように。(・∀・)

これ、面白いコースですね。あちこちのサイクリングロードをつなげてこうなったようですが、車の少ないコースを選んでいるので、推薦します。

関西に来たらぜひに走りに来てくださいな。

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結局パンクしたチューブは没。

 早速、パンクしたランドナーの前輪を外し、チューブを取り出して、空気を入れてみるとまあまあ入る。スローパンクである。最悪である。これは穴の箇所が発見が難しいのであるが、自宅なので、水漬けができる。それで、穴を発見できた。

先日貼ったパッチの横から漏れている。(・∀・)

そう、先日のパンクの穴が大きすぎて、パッチの範囲内に収まりきれなかったようだ。これは私のケアレスミス。しかし、パッチの上に再度パッチを貼り付けることはできないようで、このチューブは泣く泣く諦めた。何かの荷物をくくりつけたりするのに使おうと思う。

取り出したスペアチューブをすぐに入れ替える。もう手順も慣れたもの。5分もかからず、交換終了である。これくらいのスピードで交換できれば、出先でパンクしたとしても焦らない。まずまず合格点と自分で納得である。

さて、しかし、これでスペアチューブを使い切ってしまったため、遠出はできない。注文しているチューブが届くまでおとなしくしていよう。

代わりにクラブモデルを走らせたいが、天気が怪しいため、今日もライドは無理みたい。

手のひらの皮がゴツくなり、ゴム臭がする。だんだんと自転車店員のような手になりつつある。

しかし、自分で自己解決できる喜びは何者にも代えがたい。コツさえつかめば、チューブ交換も怖くない。楽勝だ。

また、僻地へ走りに行きたいと思う。

(=^・・^=)

自転車のメンテナンス期間の到来です。

 天気予報を見て一喜一憂している。今年は梅雨入りが異常に早いようだ。ということは、その分、明けるのも遅いのでは、と思ってしまう。

そうなるとまた約二ヶ月間ほども走れない期間ができることになる。この期間に思い描いていた改造やメンテナンスをやろうと思う。

溜まったパンクしたチューブの修理も課題である。パッチを当てて穴を塞ぐのは簡単である。しかし、これをリムに嵌め込んできちんと走れるようにするのが一苦労だ。先日も書いたが、このタイヤにきちんとチューブを嵌めるという作業が難儀である。

動画で見ていても実際にやってみるとタイヤによっては異常に固いものもあり、うまく嵌らない。もうひとえに何度も練習するしか無いと思う。これ、思うのだが、走りで走力鍛えるより、まず、パンク修理の技術をマスターする方が先ではないのか、と思うのである。

出先でいつかは必ずパンクする。誰でも遭遇する。このときに焦らず、スマートに修理できなければ、その日のプランを諦めたり、予定変更をしたりしないといけなくなる。チューブ交換の技術は絶対にマスターすべき必須項目である。

これができないと遠方や僻地へのツーリングが無理だ。私も偉そうに書いているが、実は苦手である。よく失敗する。それで、ますますチューブラーに傾倒していくことになるのである。(^^)

700Cのクラブモデルは元々チューブラーホィール設計のため、チューブラータイヤを履かせるとクリアランスがぴったりになる。チューブラータイヤは実寸がだいたい23Cほどである。なかには25C程度のものもあるようだが、だいたい細い。

加速がいいし、コーナリングも申し分ない。チューブラーホィールをますます組みたくなっている。今、使っているのは、アラヤの廃番商品でR50という競輪用の練習リムである。そのため、ブレーキ当たり面があるが、赤ラベルは決戦用のため、路上では使用できない。要注意。

クラブモデルはチェンホィールに最新のシマノのソラを付けている。ホローテックⅡである。ギアチェンジもすこぶる調子よく、いい買い物であった。取り付けや取り外しも簡単である。コッタレスは付けたり外したりが専用工具を使い、煩わしい。

コッタードは取り外しが大変である。コッターピンもだめにすることが多い。

それで後発のホローテックⅡが抜群に優れているわけである。デザインはまあ、カブトガニのようなクランクだが、使っていると好きになるから不思議だ。(・∀・)

まあ、今日はパンク修理とまた、格闘である。

(=^・・^=)

チューブラータイヤの優位性。

朝起きて、再パンクしているのを見た瞬間萎えている。もう明日が休みだが、修理する気力が残っていない。特に何かを踏んだとかないのに、空気が抜ける。それもスローパンク。原因がはっきりしないパンク修理はやる気が起きない。また、修理しても今回のように再パンクする可能性が高いからである。

その点、チューブラータイヤはいい。なにせ、パンクしてもまるごと貼り替えて交換となるため、タイヤ、チューブまるごと新品になる。再パンクの可能性はゼロである。この絶対的な安心感が何よりも頼もしい。

自宅でのパンク修理はいくらでも手立てがある。時間も関係ない。しかし、出先でこれをやれって言われると、時間の制約もあるし、何がなんでも最寄りの駅まではたどり着かないといけないという焦りもある。今回のように原因不明のパンクになるともうお手上げである。

車のパンクの場合を思い出した。最近は、どの車もスペアタイヤが付いていない。代わりにリペアキットという補修材が付いているだけだ。しかし、サイドカットなど大きなパンクの場合はお手上げである。ロードサービスを呼ぶことになる。

チューブラーの場合はスペアタイヤとなる。手荷物の関係上、通常は一本だけを携行しているが、案外、これでたっぷりと走れる。二度のパンクは例がない。

それとチューブラーはもしパンクしても途中空気を補充しながら、そのまま走れることである。タイヤはしっかりとリムに接着しているため、容易には外れない。場合によっては補修材で充填して家まで自走できる場合もある。やはり帰還率でいうとチューブラーだな、と思うわけである。 

タイヤ交換の手際もいい。最近は両面テープを使用するようになり、短時間で交換が可能となった。チューブラーの欠点がこの両面テープによって克服された形である。

今回のように原因不明のパンクは本当に怖いな、と思った次第。自宅だからなんとでもなるものの、出先だったら相当焦っている。

もう数え切れないほどパンク修理してきたが、未だにパンク修理は苦手意識が残っている。

(=^・・^=)

やはり…。再パンクしていた。

 (゜゜)

朝起きると、ランドナーの前輪がまたもやぺちゃんこに。

再パンクしている。どうやら、リム側にも問題があるようである。パンク箇所を見つけて、今度はリムテープの巻き変えなどをやる必要があるかもしれない。ちょっとの突起でも高圧になると柔らかいチューブはすぐパンクする。

しかし、だいぶくたびれの目立ってきているこのチューブももう限界かもしれない。チューブ交換が一番ふさわしいのかもしれない。

しかし、そうなるとまた、チューブを再注文しないといけない。今どきは特殊な650Bの仏チューブなんて自転車店には置いていない。通販である。

リムテープも問題あるのかもしれない。昨日、見たところでは突起はなかったし、指に引っかかるものもなかった。こうなると原因がわからない。とにかくこのチューブは呪われているとしかいえない。(・∀・)

タイヤはまだすり減っていないので使えるし、もったいない。交換はまだ先だ。チューブを余分に取り寄せておきたい気がする。この先、まだ何回パンクするかしれたものではない。

まだ、パンクが出先でなくてよかったと思うしかない。自宅ならじっくりと修理に取り組めるから。

こうパンクが続くと萎える。特に原因がわからないパンクはもうチューブに原因があるかとかしかいえない。このチューブも数年間放ったらかしだったから、そろそろ交換時期かもしれない。思い切ってタイヤまるごと交換してしまうというのもいいかな。

ちょっと予算的に迷うところではある。

(=^・・^=)

危うくパンク祭りになるとこだった。

 用事を済ませて午後からちょっと昼寝。

洗濯物を取り込み、布団を取り込んで一段落。

さて、パンクでも修理するか。で、場所が狭いので、玄関先に持っていき、前輪ホィールをまず、手にとって、手順通りにタイヤレバーを入れて外す。これは簡単。あっという間にチューブが取り出せた。しかし、長年の走行でチューブがタイヤに貼り付いていた。

そして、スペアのチューブを入れて空気を入れると、プシューと音がする。え!?また、パンク? そう、タイヤレバーを入れてタイヤを嵌め込む際にやったのだ。

(´・ω・`)

これ、大抵の人が経験すると思うが、始まりだすときりがない。一旦、落ち着けと自分に言い聞かせ、パンクの穴を探す。でかい裂け目があったので、水を使わずともすぐ発見できた。水がないときは頬などに近づけて空気の流れを感じ取り、穴の位置を特定する。

さっそく買っていたパッチゴムを当ててみると、なんとか範囲内に収まりそうである。それで、付属の紙やすりでせっせと該当箇所を擦る。そして、ゴム糊を塗る。この作業が好きである。しばらく乾燥させ、いよいよパッチゴムのセロハンを剥がして貼り付ける。

うまくいったようだ。恐る恐る空気を入れる。すぐパンパンに膨らんだ。イケそうだ。

さて、最大の難関はやはり、タイヤを嵌め込むことである。最初は手でパキパキと入る。しかし、太い650Bにもなるとやはり最後の鬼門が非常に硬い。ここを入れるコツはけんたさんのタイヤ交換の動画であったので、そのとおりにやるが、やはり硬い。それで、バルブ側をしっかりクリンチし、反対側のビードを中央に落とし込み、余裕が出てきたところを見計らって、タイヤレバーを入れてこじる。このときにいつもチューブを挟み込んで再パンクということになる。ここが最大の注意点である。

ここさえクリアすれば、もう修理は完了である。

やはり伊達で自転車屋は技術料を取っていないな、と感じた。これ、相当のコツがいる。何度も経験しないとなかなか習得できない。それぐらい奥が深い。

簡単に見えて実は相当なコツがいる作業である。なので、パッチ一枚50円ほどに対して、技術料が1000円以上もするのである。改めて納得した次第。

しかし、パンク修理は慣れてくると楽しいなぁー。お蔵入りされていた古チューブがみるみるスペアに生まれ変わるし。なんか得した気分だ。

何より、僻地でパンクして、修理となると限られたパッチとゴム糊と工具で格闘するわけだ。それを乗り越えない限り帰還できない。修理に慣れると自分の自信になり、相当遠方やブルベなどへの参加も可能になる。まだ自信が無い方はぜひに失敗を恐れずトライしてほしいと思います。(^^)

今日思ったのだが、やはりチューブは軽い薄いものより、頑丈な通常市販されているものの方が安心かと思い直した次第。そうでないと再パンク祭りに見舞われたときにチューブがもたない。薄いとちょっとタイヤレバーをきつく当てると傷が付く恐れがある。それがパンクの原因にもなるかと思う。

大昔、アルプスのクライマーに使用されていたラテックスのチューブを取り寄せたことがあったが、あれはソフトな乗り心地でよかったが、空気が自然と抜けていくので、毎回乗る前に相当空気圧を上げないといけなかった。それが面倒だった。

なので、私は今は市販の普通のチューブで十分であると感じている。

ま、これからまた、残りのチューブも修理して、再利用できるようにしておこうと思う。

(=^・・^=)

今日は走っておかないと。

 天気予報を見ています。ちょうど明後日以降から雨ばかりのようです。

それで、今日の貴重な休みに走りたいのですが、ちょっと用事もあり、午前中はバタバタします。午後からゆっくりとスキマ時間でかつらぎ町あたりまで走ろうかと思っています。

パンク修理ですが、雨の日にやらないともったいない気がして今日はやらないことにします。

乗っていく自転車ですが、久しぶりにビンテージの32B車を走らせようかと思います。このタイヤはグランボアのシプレ32Bエキストラレジェという非常に軽量なタイヤを履かせており、走りがとても軽いのでした。

コッタードのクランクが付いているビンテージ車でお気に入りの一台です。このクランクも曲者で、チェンステーとのクリアランスが僅かに5mmほどしかありません。もし、擦るようなことになったら、すぐに取り替えですね。

コッタードはシャフトが手持ちに限られており、あれこれと試せないのが歯がゆいです。ただ、この古代の取り付け方式も気に入っております。踏み心地もまあまあです。

紀の川市の我が自宅周辺にはみかんなどの柑橘畑が広がっており、毎年、この季節頃になるとみかんの花が一斉に咲き始め、それは芳香を放ちます。そのいい香りに誘われてポタリングするのも気持ちいいです。

さて、後は新車の納車を待つばかりとなりました。新車が来たら、早速、自転車を乗せて遠方へカーサイクリングに行きたいかな、と思っています。

なにせ、普段の休みは家事や両親の通院に忙殺され、なかなかまとまったライドの時間が取れません。スキマ時間で走るコースをいくつかRWGPSで作っているので、それを順次変えて走っております。

(=^・・^=)

雨の日の休日はパンク修理です。

 最近、休日ごとに雨が降り、なかなか走りに行けない私です。ずいぶんとパンクしたままになったチューブも溜まってきていて、マルニのパッチセット30枚入りを買いました。さきほど届きました。中身は紙やすりとパッチ30枚です。極薄仕様でロードの細いチューブにも対応可能です。

かなりパンクしたチューブが溜まってきていて、これらを雨の休日にせっせと修理しようかと思っています。パンク修理の練習にもなるし。


マルニは有名なパッチメーカーで、昔からありますね。随分と安い中国製のものも見かけましたが、やはり劣化が怖いので、止めました。(^^)

残ったパッチは携行してもしものときに備えます。

チューブラーもパンク箇所さえ発見できれば、修理は不可能では無いのですが、安いタイヤはステッチの縫いが甘く、一度切ってしまうとセンターがずれてねじれてしまうため、修理はやっていません。使い捨てです。しかし、新品同様でパンクした経験は皆無なので、もったいないとは思いません。それだけ、性能が優れていますからね。

また、長く走っていない期間がありますが、次のライドはどうなることやら…。
(=^・・^=)



今月後半は雨ばかりのような…。

 週間天気予報というのを毎朝チェックしている。どうも今月後半くらいから雨ばかりの天気になるような予感がする。早い話、梅雨入りかもしれない、と思う。(´・ω・`)

今のうちに走っておこうという気持ちが高ぶる。それで、次の休みの計画を組んだりしているが、なかなか用事が多く、思い切って出かけられない。

車もだいぶくたびれてきているため、もう遠出は新車が来るまでよそうかと思ったりする。

昨日、愛車を立てるスタンドがまた届いた。これで2つ目である。あさひのサイドディスプレイスタンドというやつで調整台にもなる。これはいつもチェーンの洗浄や、洗車に役立つので、手放せないアイテムである。今度は、車載の際に使おうという計画だ。

さて、遠出の計画だが、まだ走ったことのない地域に足を踏み入れたいと思っている。まず、紀伊山地の南部地域である。ここらは、古座街道沿いに何度か走っているが、ちょっと横道に入ったりということをやっていない。今回は、小川の方から、ぐるっと下里まで太田川沿いに下るというコースを策定してみた。ここ太田川は大昔に小学生の頃、親戚といっしょに遊びに出かけた想い出の地である。それ以来もう50年近く行っていない。

確か、ユニークな形のダムがあったようなかすかな記憶がある。

コースは、滝の拝〜下里一周サイクリング、である。

梅雨入りする前に走りたいが、間に合いそうにないな、と思う。今年は梅雨入りが早いようだ。

ということで、遠出がなかなかかなわない私なのである。

(=^・・^=)

パンクした愛車は暇なときに治そうか。

 依然としてランドナーの前輪はパンクしたままである。(・∀・)

昨日、部品箱をゴソゴソとやっていたら、スペアチューブがもう一本見つかった。合計2本ある。それで、次回、暇なときに交換しようかと思っている。同時に取り出したパンクしたチューブはまとめてこの際修理しておこうかと思う。

タイヤを見ると、まだかなり山が残っていて、すり減っていない。トルクのかからない前輪だけによけいに新しいままである。それで、タイヤ交換を予定していたが、とりあえず、もったいないのでこのまましばらく使うことにする。

このランドナーは今後、登場機会が増えそうな予感である。タフでよく走る。フレームは東叡社製。スタンダードである。ほとんど注文を付けなかったので、ほぼノーマル状態である。

しかし、ダート区間も含めてよく走る。林道走行にはなくてはならない愛車である。これを乗って大塔林道へ繰り出そうかと思っていた矢先にパンクした。まあ、出先でなくて良かった。得体のしれないパンクに出会うととりあえず不安である。最近はタイヤブートとかいう裏打ちするためのシートもあるみたいで、もしタイヤが破れてもこれを貼ればしばらくは使えるようだ。応急処置で思い出したのが、ガムテープである。布引のガムテープは非常時によくタイヤブートの代わりに使ったな。(^^)

久しぶりのタイヤ交換であるが、けんたさんの動画のタイヤ交換のコツを知れば、難なく交換作業は終わる。一番の難関はやはり、最後にタイヤを嵌めるところだと思う。ビードを反対側の中央に落とす、ということを知らないと永遠に嵌らないと思う。

それとバルブは最後に嵌めるということ。今まで逆でやっていたが、こちらが正解だとのことを知った。まだまだ勉強不足である。

(=^・・^=)

チューブレスタイヤが普及してきているようだが。

 チューブレスと聞いても私はピンとこない。昔人間である。私は、どれもチューブ入りのタイヤを使っている。当然、今朝のようにパンクもする。

ちょっと朝から、チューブレスタイヤが気になったので調べていた。シーラントというケミカルを入れる必要があるみたいだ。それと気密性を高くするために目張りの役目をするテープをびっしりとリムに貼り付ける必要があるようである。

もし、パンクしてもチューブを入れれば、従来どおり使えるという。しかし、シーラント剤で手が汚れる。

私のように僻地ばかり目指す者にとってはチューブレスタイヤは怖くて使えない。いつパンクするかとヒヤヒヤするからだ。それに修理がややこいい。初心者には手を出さない方がいい、と思う。

チューブ入りタイヤなら、輪っぱを外し、タイヤレバーを突っ込んでビードを外し、中からチューブを取り出してしまえば、もう殆ど終わったも同然だ。

スペアチューブだが、私はいつも一本を携行している。もし、これを使い切ってパンクしたら、治すまでである。しかし、今まで不思議なことに二度以上パンクすることはなかった。

安心感で言うとやはりチューブラータイヤだろうか。なにせ交換すれば、まるごと新品になってしまうので、まったく問題ない。欠点はかさばることと重量である。

まだ、試みていないが、クロカン用のチューブラーを履かせて、チューブラタイヤを履いたパスハンターというものを試してみたい気がする。昔、ナカガワのアルミフレームにチューブラーを履かせてギア比を低くしたパスハンターを作って乗っていた時期があったが、あれは非常によく走った。持っても走っても軽い一台だった。

クロモリでああいう取り回しのいい一台が欲しいところである。

(=^・・^=)

深夜、猫と戯れていたら嫌な音が…。

 昨夜のことである。愛猫が外からねずみを取ってきて枕元で食べようとしている。とっさに取り上げ、ベランダから庭へ放り投げた。それでもネズミを取ってきた愛猫を精一杯褒めてやった。しばらく愛猫と戯れる。愛猫は喉を鳴らし、寝転んだりして甘えてくる。

可愛いので、つい眠さも忘れてじゃれてやった。

さて、隣の襖を開けて愛猫に父の寝床へと退散してもらい、その後、やっと眠れるかという頃、プシューと嫌な音がした。とっさにパンクだ!と思った。しかし、あまりに眠いので、朝まで放置していた。

朝になり、自転車部屋へ行ってみる。恐る恐る一台ずつ、空気圧を指でつまんでチェックする。すると、38Bランドナーの前輪タイヤがぺしゃんこである。乗らずに部屋の中で自然と空気が抜けてパンクする、ということが最近多い。

この前はロード。今回はランドナーだ。

フレンチバルブゆえ、虫ゴムはない。確実にパンクである。これ、バルブ付近だと治せないよな、と思う。チューブをまた、交換して走れるようにするしかないが、予備のチューブが一本限りである。しかし、前から、このコルデラビィをそろそろエートル42Bエキストラレジェに交換しようかと思っていたので、次回、軽量チューブのレールとともに注文し、思い切って交換してしまおうと思う。走りが多分、一層軽くなるはず。

溜まってきたパンクしたチューブは一箇所に集めている。間違って携帯しないようにしている。これ、間違うと悲惨である。直したつもりがまだパンクしたままとなるから。(・∀・)

それで、そろそろ溜まってきたパンクチューブもパッチを買って修理してやろうかと思っている。雨の日のちょうどいい時間の過ごし方だ。

洗面器に水を張って、その中に空気を入れたチューブを付けてパンク箇所の発見である。この作業がまず、肝心。なかなか水のない路上でこれをやるのは至難の業である。でかい穴の場合はすぐ発見できるが、ピンホールの場合、このやり方でないとなかなか発見は難しい。

ぶくぶくと泡を吹く箇所にマーカーで印を付けてからヤスリで擦る。そして、ゴム糊を塗って乾きかけた頃にパッチを貼り付けるだけである。

ランドナーのような太いチューブは修理が簡単だが、ロードのような細いチューブは難しい。パッチをうまく貼り付けないといけない。

これで修理したら、また、チューブも携帯用に再利用できるから経済的である。

そろそろクラシアンからこの前の水道工事の修理振込用紙が届く頃である。

(=^・・^=)

紀南地方の鉄道がピンチである。

 沖縄や奄美地方が梅雨入りしたとかニュースで言っていた。早いものである。また、あの一年で一番嫌な季節の到来である。

最近、感じているのは、梅雨入りから梅雨明けまでが年々長くなっているように思うこと。昔は一月ほどでカラッと明けていたように思うが、今は、梅雨入りが温暖化の影響からか年々早くなっていて、明けるのが7月中頃である。5月からだと実に2ヶ月くらいも期間がある。これはもう立派な雨季である。

また、土砂災害とかありそうで怖いな、と思う。私などが好む林道や県道という細い人気のない道は一旦崩落すると開通するのがいつになるのか全く予想できない。

現に酷道の425号は尾鷲の手前で年中工事中の表示であり、迂回路なしとなっていて、通れる見通しが立たない。もう10年近くこの状態なのではないかな。

それと、話が変わるが、紀南への高速道路の延長計画が発表されていたな。周参見IC〜串本IC間が開通のめどが立ったとか。2025年頃にこの区間が開通する見通しだという。心配されるのは鉄道の特急くろしおの減便である。高速道路が開通すると大阪市内から2時間50分くらいで串本まで来れてしまう。そうなると鉄道の競争力がない。

車は何しろドア・ツー・ドアだから、便利なことこの上ない。今後、鉄道を利用する人が激減する予感がする。そこへ南海トラフ地震が来たら、もう復旧のめどはないだろう。

心配するのは、この地方の鉄道がもし廃線となると、とてつもなく輪行利用ができなくなり、走りにくくなることだ。そうならないことを祈るのみ。

災害にも道路の方が復旧が楽だし、保守費用も鉄道に比べると安いと思う。

どうあがいてももう鉄道の時代は終わりに近いと思う。

将来的には大都市近郊路線のみだろうな。残るのは。

(=^・・^=)

ポンプをフレームに付けたほうがいいのかな。

 昔は、棒のような細長いフレームポンプが携帯用としては標準だった。

カンパの角つきとかいろんな形式があってよかった。

私は、最近になってまたこの手のフレームポンプが猛烈に欲しくなり、ネットで散々探したが、なかなか見つからず、やっと見つけたゼファールのラピーゼクラシックなるフレームポンプを購入した。もう一本ミニベロオーダー時に付いてきたゼファールのソリブロックも持っている。同寸法。

先にポンプを購入していたので縮めたときの寸法もよくわかった。これで東叡社にフレームを発注するときに寸法を記入しておいた。出来上がったフレームはドンピシャでこのフレームポンプが収まったのである。(^^)

やはり、フレーム自体にポンプが付いているのはカッコいいなー、と一人悦に入っている。

効用としては、田舎へ行って犬などに吠えつかれて噛みつかれそうになった際に、サッとこれを取り出して振り回し、追い払う、というのができる。( ̄ー ̄)ニヤリ

護身用にもなるのである。寸法が長い分、よく空気も入った。この手のポンプも種類が少なくなり、アドホックのものなどたまにオークションで見かけるが法外な値段にビビっている。

知人が、さるコンビニの前に愛車を駐車中、危うく、このフレームポンプを外して持っていかれそうになったとか…。怖いなぁー。

簡単に取り外せる分、盗難には気を付けないといけない。

道端でパンクした際、輪っぱを外し、座り込んでチューブに空気を入れるわけである。同行者がいると非常に気まずい。時間がかからぬように細心の注意を払ってチューブ交換である。なぜかWOのタイヤのパンクは連続することが珍しくなく、パンク祭りとなってしまったらもうアウト。その場でパッチを当てて修理となる。

初心者の人に聞くと、結局遠出できないのは、走る自信がないのではなくて、パンクが心配だからだとか。要するに自分で自己解決する自信がないため、人里離れた場所にでかけられないという。なんともったいない、と思うが、パンク修理はサイクリストとしての一里塚ともいえようか。

(=^・・^=)

スマホのマイクロSDカードを注文。

パソコンには凝るくせにスマホにはあまり関心がない私です。しかし、頻繁に不要アプリやデータの削除を促すメッセージが出てくるので、おや?と思い、ストレージを調べてみると追加のマイクロSDカードが刺さっていない。それで標準仕様のままの32GBでした。今どき、この容量って少ないのかな、と思います。内訳をみると、ほとんどがOSが占めています。

私は普段は動画撮影などはほとんどしません。主に写真ばかり。しかも写真も保存サイズを640x480pxにしていて、高画質ではありませんので、容量はほんとに食わないのですが、なにせ、枚数をたくさん撮るため、メモリ残量が少々不安でした。それで、本日、ネットで調べて、私のスマホに合うメモリカードを購入することにしました。ピン切りですが、できるだけ安いのをということで、格安のものにしました。

明日到着予定です。シムのトレーを開けるのが久しぶりですが、そこに乗っけて入れるみたいですね。うまく認識してくれるといいのだが。

スマホで撮る写真は主にこのポタログ…用なので、印刷とかもしないです。それで、ブログ掲載サイズはなんと、480x360pxです。これくらいのサイズで表示はちょうどいいと思っています。

いつもコマンドで処理して写真を一気にリサイズしています。↓

$ mogrify -geometry "480x360" *jpg

今どきは常時接続が当たり前ですが、遅い回線だと表示にもたつきますから、これくらいのサイズにしています。

さて、今日も雨が降っています。ほんとにGW後半は雨ばかり。自分の休みの日はほとんど雨でした。仕方ないので、過去に書いた記事を読んだり、過去行った場所を回想したりしてボォーっと過ごしております。

(=^・・^=) 

この季節のライドの想い出。天川村あたり…。

 今日、過去の記事を読んでいたら、妙に懐かしくなってしまい、ルートラボが廃止になって地図も消えてしまっていたので、作り直し、写真もリンク切れを直して、修正してみました。

行った場所は奈良県の天川村というところ。ここの弁財天社は音楽や芸能の神様らしく、大勢のアーティストが奉納にやってくるそうな。かの細野晴臣氏もやってきたし、Brian Eno氏もやってきたのだそうな。

天川村の村内を流れる清流はキラキラしていて、神秘的な感じのする川でした。

では、当時の様子はどんなだったかな、ということで、どうぞ! ↓

https://aphahcahmohghioghuv.blogspot.com/2014/06/blog-post_8.html

あの当時はまだ50前くらいかな。若かったし、体力ありましたな。よく山岳路を100キロも走ったものだ。(*_*)

まだ、吉野のY氏と出会う前ですな。

また、黒滝の煮込みこんにゃくを食いたくなってきたぞ。

休みに行くかな。

(=^・・^=)

相変わらず自転車の収納方法に悩む。

 自転車の台数が増えすぎてしまい、その収納方法にいつも頭を悩ませております。本格的なリフォームなんてせず、安価にスマートに収納できる方法を探っています。やはり、以前ご紹介したようにカブトの4台吊り下げ式ラックが一番いいという結論になります。

しかし、メーカーサイトを見ても改良型の発売時期が不明で、進展がありません。これしかない、って思っているのですが、なかなか購入できずもどかしい思いであります。

自転車は普通に置くと、非常に場所を取ります。ですから、やはり上から前輪を引っ掛けて吊り下げるという方法が一番場所を取らず、すぐに取り出しできてスマートです。

それも一気に4台も吊り下げられるとなると、場所の節約になります。

これを買おうと思っているので、他のものが購入候補になることはありません。じっと再発売の時期を待っているのでした。

さて、GWも半ばになってきて、ちょっとお天気もいい日が出てきております。みなさん、さぞや各地に出かけて走りまくっていることでしょうね。

私は明日5日が休みですが、またもやの雨。(T_T)

なぜか、飛び飛びの休日の日がすべて雨の予報です。がっくりです。

雨の日には愛車のペダルを付け替えようかな、とか思っています。32BのビンテージランドナーにQR付きの三ヶ島シルヴァンを付けて、普通のシルヴァンを今のパスハンターに付ける、ということ。このパスハンターは通勤用も兼ねているので、安価なものでもいいかと思います。盗難も怖いし。

というわけで明日あたり作業をしようかと思っております。

写真を載せておきますかね。↓



(=^・・^=)

VARという工具メーカー。

 フランスは自転車発祥大国である。それゆえ、自転車に関する工具にもすごい製品群がある。今は、洗練されたVAR工具のカタログであるが、昔の恐らく1980年頃に発行されたカタログは、手描きイラストのものすごいボリュームのものであった。

世界でこのVARの当時のフルセットを持っている人は何人くらいいるのだろうか?今、ビンテージと呼ばれる自転車を整備するに当たって、このVAR工具を持っていれば、ほぼ完璧なまでにレストア作業ができるに違いない。

私もほそぼそと数点のVAR工具を持っている。もちろん、当時発行されたばかりのダニエル・ルブール氏による手書きのペン画イラストによるVAR工具のイラストカタログに魅了され、来る日も来る日も食い入るように見つめていた日々を思い出すのである。

その当時、発行されていた1980年頃のVAR工具カタログがスキャンされて公開されている。

これをダウンロードして、早速食い入るように見ているわけだ。

コッターピンプレスなどは持っている。カニ目レンチも持っている。右ハンガーワンまわしも持っている。以外と所有している工具が載っていて嬉しい。私の目に狂いはなかった。

(・∀・)

当時も結構高かったが、この工具類は一生モノで今でも現役である。特に固く食い込んだコッターピンを抜き取る際に使うコッターピンプレスなどの大型工具は重宝している。

ハンマーで叩いたりすると、いっぺんにコッターピンのネジ山が殺られてしまい、再利用できなくなることが多い。圧入もしかりである。

こうした専用工具は威力大で、今でもなくてはならない存在である。

右ハンガーワン回しなどは、ストロングライトやTAなどなど各種右ワンのサイズに適合するようカップがオプションであるし…。

やはりVAR工具は世界一と今でも思っている。

手に取るとずしりと重いその鍛造の製品は職人魂が詰まったように感じられる。プロ用の工具。一度手にとってみてほしいと思う。

(=^・・^=)

コッタードは絶滅したのか?

昔、チェンホィールのクランクを軸に止めている固定方法にコッタードという方式があった。と過去形なのは最近はもう新規に製造されることもなく、絶滅しているかに思われるからである。

私は妙な癖があり、このコッタードが好きで、駅前の自転車置き場などに行くと必ず、古式ゆかしいこのコッタードのクランクを付けた自転車がないか探してしまう。(・∀・)

私もランドナーの32B車にこのコッタードを付けている。苦労したのはこれを固定するコッターピンの入手だった。取り揃えてもなかなかドンピシャのものがなく、自分で削るかしないとピッタリとはまり込まないのであった。

元来、コッターピンは削って合わせるようなものだと思われる。その殆どが適合せず、若干の切削をしないとスムーズに穴に入っていかないのであった。

しかし、この方式の優れているところは、チェンラインがずれにくいということ。欠点は取り外しの際によくこのコッターピンをだめにしてしまうこと。

プロダイのコッタードクランクを持っているのであるが、これに適合するコッターピンがない。確か9.5mmφのものだったと思うので、手元には数多くあるのであるが、どれもネジ部が出てこないので、若干削ってやらないといけないようだ。この両クランクのコッターピンを削る擦り合わせ作業が非常に難抗する。

なるべくならやりたくない作業である。ちょっとでも片方を削りすぎるとクランクが水平にならない。

なんとか、うまく削ってやってプロダイのクランクを付けてやりたいと思っている。

英国より通販で買ったコッタード用のBBは、なんと!シールド構造の今風のカートリッジ式のコッタードBBだった。たぶん、ラレーなどのレストア用に売れるのだろう、と思われる。

このカートリッジ式のコッタードBBを今、ランドナーに付けているが不具合はない。

どこかが新規でコッタードの細身のカッコいいクランクを作ってくれないかな、と淡い期待をしている私である。

(=^・・^=)

GW期間は魔の期間である。

 早朝4時前に携帯が鳴った。職場からだった。利用者が転倒し、足の大腿部を骨折したようだ、とのこと。訪問看護を呼び、救急搬送になった模様。電話で改めて家族が来るのかどうか確認する。やはり、GW期間なので、遠方に行っているとのこと。(´・ω・`)

こうなると救急車に乗る人間がいないという厳しい状態になる。シフト勤務ゆえ、職員人数にも限りがあるからだ。

どこの施設でもそうだと思うが、特に深夜、早朝は人が少ない。

早めに出勤して直行で救急搬送先の病院へ行くことになる。やはりGW期間は何かある。毎年、何かが起こる。嫌な予感が的中した感じだ。

高齢者の骨折は致命傷になることが多い。というのも、骨折で長期入院となると認知症状が一気に加速したり、元の状態で生活できなくなる可能性が高い。一気に寝たきりになってしまう人も多い。予後が悪い予想がある。たぶん、この方も元の生活には戻れない気がする。

高齢者の転倒骨折は本当に起こると一気にADLが下がり致命傷になる。ある人は食事を全く受け付けなくなり、老衰で亡くなるというパターンもある。

いずれにせよ、今後は厳しいものになるだろうと予想する。

(=^・・^=)

台所の排水が詰まる!(*_*)

 GWに入ったとたんにハプニング発生。台所の排水から水が漏れ出し、床が水浸しになった。

最初、誰かがコップの水をこぼしたのかと思っていたら、足マットをはぐってみると洪水でした。(*_*)

その後、水道の水を流すと徐々に水が染み出してきます。明らかに排水が原因かと。

さて、困った。今日はGW中でどこも近隣の水道屋は締まっているし。ダメ元で電話してみたが、やはり家族が出かけていて今日は無理ということに。

テレビCMで有名な例のクラシアンに電話すると、丁寧に受付の女性が対応してくれ、すぐに自分の携帯に最寄りの事業所から電話がかかってきた。午後の14時から16時の間に訪問できるとのこと。助かった。ほんと、料金はもうこの際高くてもいいからとにかく直して欲しかった。

待つこと1時間ほどで例の車が玄関先にやってきた。作業員は一人の男性でした。名刺をもらい、まずは診てもらうことに。すると…。

素人の予想をはるかに越えて、事態は深刻でした。浄化槽につながっている配管が油が固化して詰まっているとのこと。それで、ワイヤーを通して洗浄するコースと、強力な高速洗浄で中の油を除去してしまうコースと紹介され、見積もりを聞かされた。

ちょっとの差額なので、もう今回は洗浄コースをお願いした。まず、ワイヤーで中の油脂をかき出し、その後に高速洗浄機で中をジェット洗浄します。

するとドロドロと汚い油脂の液体が流れ出てきました。こんなのが詰まっていたのか!

道理で流れないわけですわ。

最終、排水管も新品に交換してもらいました。

結局、作業は1時間ほどで終了し、4万円ほどで決着しました。

もう料金なんて言ってられない。というか、私も自転車を整備する人間なのでわかりますが、この専門作業をやれ、っていわれたらどれだけの道具と労力がかかることやら。プロに任せて正解ですよ。

よく、自転車の整備でも素人が工賃が高い、なんてケチをつけることが多いと聞きますが、実際にパンク修理でもやってみれば、わかると思います。ちょっとしたコツを知らないと延々再パンク祭りに見舞われ、結局、高価な代金を払うことになりますから。

なので、今日のフルコースでの洗浄作業工賃はまだ、私は安いと感じています。このGWにやってきて速攻直してくれるなんて、なんてありがたいのでしょう。感謝してもしきれませんよ。

台所やトイレなどの水回りはとにかくちょっとでも不具合があったら、生活に支障をきたしますからね。

しかし、プロの手順は見ていて惚れ惚れするものでした。流れに全く無駄がなく、作業が終わった後の片付けも的確で早い。これがプロの仕事というものだな、と改めて思いました次第。

いや、自分は自転車に関してはアマチュアだけど、限りなくプロの姿勢を見習いたいと思いました。改めて精進します。

(=^・・^=)

ニューサイクリング誌2014年4月号を読む。

 懐かしいニューサイクリング誌が休刊してから、ずいぶん時が流れた。今は、サイクルフィールドを毎月欠かさずダウンロードして読んでいるが、やはり私世代だとニューサイクリング誌が懐かしい。

検索をしたところ、まるごと一冊無料で読めるサイトがあったので、2014年4月号のサンプルを読んでいる。広告も懐かしい。

今、またグラベルロードの盛り上がりと合わせて、山岳サイクリングが見直されてきているような風潮を感じる。昔は、このような山道を走る自転車のことをパスハンターと呼んでいた。この用語も死語かもしれない。(・∀・)

私のクロスバイクもどきも、ギア比などを見てみると、どうやらパスハンターに分類するのが正当かもしれない。

次回、ロングで走りに行ったときに、このパスハンターを出そうかと思っている。


ややごついクロモリパイプで作られているため、重量は若干重い。たぶん11キロくらいあるかと思う。でも、荷物も積むので、重量は度外視している。
今風の効きのよいシマノディオーレの前後Vブレーキ仕様がお気に入り。
サッと輪行できるように泥除けを付けていない。

乗車ポジションを変更できるようにQRシートピンはクライマーの真似。(^^)

防水のオルトリーブのサドルバッグLは現代風の装備だろうか。

思い立ったらすぐ輪行袋に収納し、出撃する、というスタイルである。最近は前後輪を外してのカーサイクリングが主流になった。

また紀南の林道を走り回りたいと思っている。先日の奥高野も良かったな。輪行袋は軽量コンパクトなモンベルのコンパクトリンコウである。

雨天が恨めしい。ちょっとでも晴れ間が出たら走りに出たい気がする。
(=^・・^=)


天気がイマイチだな。

 GWに入った。今日は休みである。しかも久しぶりの日曜日休日である。朝から洗濯物や溜まった洗い物を片付けていた。8時半頃になってやっと人心地ついた。

天気予報を見るとどうもにわか雨が多いようだ。特に午後は絶望的である。最近の天気予報は精度がよくなってきて、雨雲レーダーで雲の流れもみれる。それによると、もう怪しげな雲が近寄ってきているのがわかる。それで、今日はライドはなしかな、と思っている。

今年のGWは長期予報を見ると、どうも天気に恵まれない連休となった。しかし、TVをみると各地の高速道路のICはどこも混んでいるようだ。もうそろそろ自粛疲れもピークに達しているようである。

さて、自転車だが、今日は家でのんびりメンテナンスでもやろうか、と思う。それと後はネットの部品閲覧である。今は世界中の古物や現行部品がすぐに見られてわかる。昔は大阪天王寺のトモダサイクルさんの大型カタログがお宝本であった。あれを枕元において、夜な夜な眺めるというのが至極の時間だったな。(・∀・)

もうあの頃のフランス部品など遠い昔の記憶。今は、ネットで、部品の相場もだいたいわかるし、便利だが、なにか味気ない。ポチッとやれば、世界中から部品が集まるのであるが、なんだか手に入れたときの感動が少ない気がする。

今、日常生活から一番離れているのが、旅の感覚だと思っている。これは少々の休みを取らないとなかなか実現しない。しかも今はコロナ禍である。いつになったら旅が安心してできる世の中になるのか見当もつかない。

半径100キロ圏内を行ったり来たりというのをずっと繰り返しているが、これはこれで楽しい。我が家はちょうどいい中間地点に位置しており、素晴らしいサイクリングコースに恵まれている。カーサイクリングを使えば、それこそ、紀伊半島全域に行ける。

この前の白馬林道の余韻がまだ残っている。それほど手付かずの自然が素晴らしかった。ただし、家人からは行くな、と釘を刺されている。理由は携帯さえもつながらないような僻地は事故をしたらどうする、ということだ。

ま、事故よりも個人的にはメカトラブルが怖い。ああいう僻地でメカトラブルを起こすと、致命傷である。家族に電話して、車でピックに来てもらうということも容易ではない。輪行で帰るにしても駅まで遠すぎる。

日頃からのこまめなメンテで愛車を常にベストな状態に保つしか予防策がない。これを怠ると恐ろしいことになる。携帯工具の中身も考え直すかと思っている。重量が増えるので、プライヤーやチェン切りは持っていかないが、あればかなり心強い。万能修理として、針金も必須かもしれない。

昔のランドナーにはチェンステー部分に予備のスポークを二本留めてあるのがあったな。いざというときに取り出してスポーク交換できる心憎い仕様であった。

もう少し様子を見て、近所だけ走るかどうか決めたいと思う。

(=^・・^=)

スーパークライマーのバッテリーライト取り付け位置がイイ!

 その昔、東京神田にアルプスというブランドの自転車店がありました。そこの最終カタログは今も手元に残っていて、永遠のお宝となっております。(^^)

そのカタログの車種の中に峠越え専用車のパスハンターなる車種があるのです。そのクラスの最高傑作がアルプススーパークライマーです。当時価格で25万円ほどしましたから、到底貧乏な私には買えることのなかった自転車です。

しかし、その設計思想には完全に殺られています。その中でもスーパークライマーのランドナーバーの下ハン部分にぶら下げて取り付けてあるバッテリーライトがカッコいい!

今、同じようなキムラのバッテリーライトを付けているのですが、これはFキャリアに留めてあってぶら下げているのですが、下ハンに付けるのもいいなぁーと憧れの眼差しで見ています。

今度、ホームセンターに行ったらハンドル周りにクランプできるような金具を探してこようかと思っています。確か径は、22.2φだったかな?

しかし、見れば見るほどクライマーはカッコいいですね。のんびり走るという設計思想もいいし、今の自転車の少しでも人より早く、というのではなく、のんびりと自然を堪能しながら峠を越えて走る、ってのがいいです。私と同じ走り方。

ビンテージ品てんこ盛りの32B車を後10年位乗ったら、このクライマーを参考に改造しようか、とか良からぬ考えも浮かんできます。このハンドル位置にバッテリーライトをぶら下げるというのはいいですね。

それとFバッグをハンドルが振られるので、なくし、代わりにサドルバッグに変更する。これも簡単です。現にもうキャラダイスのロングフラップを持ってるから。(・∀・)

TA44x26Tとスギノプロダイクランクの組み合わせも持っているので、実現できます。

昔のアルプスのカタログを見ながら、ひとりニヤニヤしているわけでした。

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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...