自転車旅行って贅沢な趣味かもな…。

 手元にグランボアの2023年カタログがある。見ると、親方らの楽しそうなツーリング風景が写真で載っていて、刺激を受ける。

しかし、よくよく考えると自転車旅行というものは、非常に贅沢な趣味かもしれない。というのは、まず、時間、お金、気力、走力すべてが揃っていないとできない趣味だからだ。

まず、時間であるが、普通の勤め人であれば、3日以上の休暇などよほど大きな企業に勤めてでもいない限り、無理である。私の場合でいうとパートであるが、職場の状況から3日以上の休暇はまず無理だ。

それで、遠方への旅行は諦めている。せいぜい近畿圏内くらい。

一番問題なのは、お金だ。若い人のように連日ハードな走行をしてキャンプで寝るなどということはある程度歳を取ると苦痛になる。だから、旅館に泊まるわけだが、連泊となるとお金が非常にかかる。それに往復の交通費なども加えると非常にお金のかかる趣味であるといえる。

逆にいうと、しまなみ海道や淡路島の鳴門大橋の自転車専用道計画のように積極的にサイクリストを誘致する計画が地元に活力を与えられるといえるかもしれない。すでに書いたようにサイクリストでも特に中高年の人はお金持ちが多いと言える。

私は例外だが、他の人の自転車などを見ていると金満趣味であり、お金が潤沢にあるのだろうなぁーと感じる。ま、かくいう私も一般人からすれば、お金持ちと映るかもしれない。

(゚∀゚)

高価な東叡のフレームを数台持っているし、他にケルビムのロードバイクなど。すでに自転車につぎ込んだお金の額は、軽く100万を越えている。

ま、趣味の期間が長いというのもあるかもしれない。こんなにのめり込める趣味に出会って非常に幸せである。仕事でどんなに辛いことがあっても継続できるのは、この自転車趣味があるからだ。(´Д`)

何が言いたいかというと、大人のサイクリストはお金を持っている。だから、自治体はもっともっとこれらの人にアピールするような施策をやってもらいたい。そうすれば、地元にお金が落ちると思う。

私などでもまず、民宿をその地で探すし、飲食もする。かなり経済効果があると思う。

サイクリングの専用道を作る、ということは非常に経済効果があるのである。全国の自治体はぜひ、しまなみ海道に見習ってもらいたい。

あぁ、しまなみ海道がもう少し近ければなぁ…。

(=^・・^=)

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