ランドナーのVブレーキ化について
かなり前に一度、ランドナーの後輪だけカンチからVブレーキに交換していたことがあった。もちろん、レバーの引き量が違ってくるので、レバーも専用のVブレーキ用に替えるか、もうひとつの秘策としては、引き量の調整アダプターをVブレーキにかませる、という方法がある。
これはMr.control製。アジャスターがないので、調整が難航したっけ。効きはジワ〜って感じかな。こんな感じになって、輪行もしやすいです。
私は、後者をやった。結果、普通のフーデッドレバーでもVブレーキを引けるようになるのであるが、シューとリムとのクリアランス調整が難航した。
効きはよい。ただ、レバーの感触がジワッと効くような感触で、Vブレーキ独特のガツンとくる効きとは違った。
前に書いた26インチから650Bへのインチアップに伴い、Vブレーキに換装しようかな、と考えているが、この際に普通のランドナーバーを使用したまま、レバーからもブレーキワイヤーが脱着できるということで、この引き量の調整アダプターを着けるかどうかで悩んでいる。これもいろいろ出ていて、今日、探してヒットしたものがあったので、紹介しておく。
Vブレーキトラベルアダプター付きロード自転車ブレーキビッグカタツムリシフター Vブレーキ マウンテンバイク クロスバイク フロント・リア 前後セット
Vブレーキの本体の幅が肝心のようだ。8mm以上となっているので、Vブレーキ購入時に参考にしたい。
今、シマノのデオーレVブレーキをクロスバイクもどきに付けているため、これを実験台として、上記のアダプターを試そうかな、と思う。(^o^)
そして、ランドナーバーに吉貝204QCのレバーを付けて、セッティングをしてみるか。
ということで、ブレーキをもっともっと自由に組み付けたいという一心で探したが、ランドナーにVブレーキを付けられれば、かなり強力なブレーキングが期待できる。
シューも長いため、制動はよくなると思う。ただ、クリアランス調整が難関だ。
しかし、こういう手もあるということでご紹介した。
(=^・・^=)
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