あぁ、カンチブレーキ沼…。_| ̄|○
今日は休日で予定通り、取り寄せていたカンチブレーキの換装をしていた。結果からいうと無理だった。_| ̄|○
何が?と聞かれると、まず、私の東叡号は、トップチューブにブレーキワイヤーのトンネル工作がしてあって、これが鬼門であった。というのは、輪行時、ブレーキワイヤーを開放してブレーキレバーからワイヤーをまるごと外すのであるが、これが結果的に無理だった。後輪のアーチワイヤー固定ボルトの側にリンクワイヤーが引っ張られて、どうしてもスムーズにレバーからワイヤーが外せない。毎回、こんなに難儀するものをつけるわけにはいかない。
それで、結果的に諦めたわけである。もっともまだ改善点はある。そう、アーチワイヤーをリンク式ではなく、普通の吉貝あたりのアーチワイヤーに換装してしまうのである。
そうすれば、千鳥のところでワイヤーは行き来自由であるから、ブレーキレバーからも余裕で開放される。何を言っているのかわからない人にはランドナーの輪行時の大変さをわかってもらえないと思う。(゚∀゚)
とにかく、このフォーク抜き輪行をする限り、ブレーキレバーから開放してワイヤーを外さないと無理なのである。
思わぬ落とし穴だった。ブレーキケーブル内蔵工作の自転車にはリンクワイヤー式は鬼門である。
小物は安いので、次回、取り寄せてからまたブレーキの換装をしようかと思うが、どうも左右のシューのクリアランス調整やらもやってみたが、値段相応というか、ぴったんこに決まらない。
しかもシマノのBR-CT91は、片側にしか片効き調整ボルトが付いていない。
ブレーキまるごと買い直した方がよさそうだ。
次は吉貝のDC980シルバーあたりにするか。
とにかく効きも大事だけど、輪行時の分解のしやすさ、調整のしやすさが第一である。
今回、ブレーキハサミ工具とか、ワイヤープーラーなど専用工具もフル動員してやったが、それでも調整が難しかった。どうやら、このディズナは最難関の調整の難しいブレーキなのかもしれない。
それとリターンスプリングの受けの小さなプラスチックの小物が接着されているわけでもなく簡単にポロッと落ちる。これを再度付けてスプリングを嵌めるのに苦労した。
本当にこんな難解なブレーキ調整できる人いるの?って思う。(゚∀゚)
ま、仕方ないから今は付けているけど、次回は外そうと思う。出先でトラブったら終わりだ。
カンチブレーキ。なかなかいいのがないなぁ。もう少し様子見である。
(=^・・^=)
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