残り改造プラン。

 昨日は、愛車のブレーキ換装で半日バタバタであった。非常に疲れた。ふぅー。

結果的にやってみないと見えてこない欠点って毎回あるな、と思う。いい勉強になった。特殊工作の多い自転車には、組付けの際、注意しないといけない点がたくさんある。一つ一つが修行である。(^^)

結局、吉貝のGC CR-X シルバーのカンチを買い直した。これは舟とシューが別れていて、シューだけ、クールストップに交換したりできるので、いい。

さて、次回の改造プランも着々と練っている。駅前でフォーク抜き輪行をやれば、だれでもわかるが、時間との戦いである。列車の到着時刻が迫っていると気が気ではない。

ちょっとでも時間短縮をするためのノウハウというと、各部のネジ止めをワンタッチで外れるようにする工夫である。昔、アルプス車では、泥除けのステーに切り込みを入れて、QRシャフトのバネを入れて止めてあり、押すとワンタッチでだるまからステーが抜ける、という工夫をしてあった。見事だな、と感心したものである。

なんといっても懸案事項は後輪の泥除けの取り外しである。分割したら?と言われそうだが、鳴きが発生するし、分割箇所から破断することが多いというのでやらない。代わりにGBのまるごと外れるようにする金具が売られているようなので、それを試そうかと思っている。

加工が難しそうだが、なんとかできるだろうか。取説がないので、勘でやるしかない。工賃は高い。自分でやるのみだ。

今、施している輪行車としての工夫は、ペダルである。GBの輪行用ペダルにしていて、QRを引っ張るとワンタッチでペダルが外れる。これは早い。

昔は、ヘッド小物のところにQRが付いていて、それを開放するとワンタッチでフォークが抜けるというものまであった。アルプスのクイックエースだ。

そこまでとは言わないが、泥除けの脱着は時間がかかる作業である。だるまネジは現在、蝶ネジ化していて、手で回してすぐ外れるようにしている。後は上と下ブリッジの取り付け箇所の工夫である。

最近は、STIレバーの標準化のせいで、フォークを抜かない輪行法が広がっているが、私はあまり勧めない。理由は輪行時の大きさがどうしても大きくなるからだ。フォーク抜き以外に輪行規定に収まる方法を知らない。

小さくまとまるコンパクトなフォーク抜き輪行は本当にやると気持ちがいい。

まずは、また今月旅行する際にフォーク抜き輪行をやってみて、自分なりに改造ポイントを見つけたいと思う。

(=^・・^=)

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