シーラント注入でパンクの予防できそう。

 チューブラータイヤ愛好者にとって恐怖のパンク。チューブラータイヤは一般的にスローパンクが多いようだが、実際経験すると、カンカンにしたエアーが数日でぺちゃんこになる。

乗っていても徐々にふわふわになってきて気持ち悪いものだ。

以前、あの鉄人児玉さんにお会いしたときに聞いた話なのだが、チューブラータイヤを愛好している彼が密かに行っている技が、タイヤシーラントというパンク防止剤を注入して、使用していることである。

ネットで検索するとB4Cさんのサイトに記事があったので、紹介しておく。

チューブラーにシーラントを注入 パンク予防に

 このシーラントを入れようとするには、バルブコアが取り外せるタイヤじゃないと無理である。専用のバルブコアの工具があるので、それを使用するようだ。

以前買ってあるシーラント剤はまだ使っていない。容量もたっぷりある。

注射器のような容器で一般的なチューブラーだとだいたい30CCほど入れたらよいようだ。

これで、画鋲くらいのピンホールなら対応できるとのこと。これでタイヤ寿命が伸びるなら言うことなし。僅かな投資で利得が大きい。

昔はふんどしを剥がしてステッチを切ってチューブを引き出し、パッチを当ててまたステッチを縫い合わせるというお裁縫が常識だったが、職人技で縫い合わされているようなステッチを一旦切ってしまうとタイヤセンターが捻れて狂ってしまうため、私は今まで使い捨てにしてきた。

しかし、高価なタイヤだともったいない。スローパンクに限っていえば、シーラントでなんとかなる場合が多いようだ。

バルブコアが取り外せたら一度試してみる価値はあるだろう。

(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
nonkiさん、こんにちわ

気になって調べていたら、nonkiさんの過去ログに到着しました。

https://aphahcahmohghioghuv.blogspot.com/2014/03/blog-post_24.html

過去ログを拝見して、アルミのチューブラーリムが無いと言っている自分が
恥ずかしくなりました。(汗) その気になれば、手組みが出来なくても
手持ちのクリンチャーホイールをチューブラー化できますね。。。
児玉さん、凄すぎです・・・

ラテックスのチューブにシーラントを入れるとブチルのチューブ並みに
空気抜けが緩やかになる。という記述も見つけたので、シーラントに
関して調べてみました。
チューブレスはシーラントがリムに付着しますし、クリンチャーも
付着する可能性があり、運が悪いとリムが腐食する事もあるようです。
ただし、チューブラーであれば、リムにシーラントが付着する確率は
限りなくゼロに近いので、相性としては良さそうに感じました。

と言いつつ、先日、タイヤがバーストしたため、交換用のクリンチャーを
新たに購入してしまいました。私を自転車狂の分類に当てはめると
1と4の中間タイプでしょうか?走らせるとダメなのは図星です。滝汗

今回は、一緒にテフロン仕様(Sil-tec)のチェーンも発注してしまいました。
まめに手入れをすれば、どんなチェーンでも同じというのは理解しつつ
Sil-tecという名前に負けて装着してみましたが、プラセボ効果は
十分に体感できました。

こん@4040club
nonki さんの投稿…
こんさん、久しぶりです。
(゚∀゚)
えーと、まず、アルミのチューブラーリムですが、高いマビックなんて探さなくても、台湾のキンリンからx-keymetとかいう名称のチューブラーリムが出ているし、TNIからもCX-22だったかな?のチューブラーアルミリムが出ています。なので、まだ、絶滅しそうにはないですね。やっぱりコスパいいリムを求めている一定層があるんですよね。私も含めてw。
それよりもミヤタのTPP-1だったっけ?あのチューブラ接着用の両面テープが品薄です。どこも品切れですね。外国製で代替品はあるのでいいのですが、まだ、使ったことないし…。
シーラントとチューブラーはばっちりでしょう!リムが汚れないし、タイヤは使い捨てなので、もし不具合起きてもタイヤ交換すれば即解決です。
児玉さんから直に聞いた話ではパンクしても穴が小さいとかなりの距離走れるみたいです。
ま、バルブコアが取り外せるタイプじゃないとシーラントは注入できませんがね。
一応買ってあるのですが、まだ、試したことなし。
いずれ試すかも。
それより、今は泥除けのネオジム磁石による脱着開発に猛進しています。
(=^・・^=)

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