各地に点在するゲストハウスを探すのに夢中…。
年に数回は自転車旅行に行っている私である。今まではYHか民宿とかに泊まっていた。たまにコテージとか。しかし、最近、ゲストハウスというのに泊まってみて、非常に良かったので今後はメインの宿になりそうな予感である。
それで、次回は日高から田辺あたりへ行くかと思っている。自称キーハンターである。(爆
早速、紀伊田辺駅付近をグーグルマップで拡大してみているのである。ゲストハウスと検索をかけると出てくる出てくる!
それぞれを詳細に見ていく。ユニークな宿が多いようである。それに泊まっている人はたいていインバウンドの外国人のバックパッカーだったりする。昨日も電車で隣り合わせたのは英語を話すご婦人二人組のバックパッカーだったな。
昨日はそれにしても凄かった!車両のほとんどが外国人という異常ぶり。日本人は私を含め二三人くらい。後は皆、アジア系、欧米系の外国人ばかりであった。
彼らはほぼ安いゲストハウスを好んで利用していると思われる。熊野もゲストハウスが多い土地の一つ。人気の宿は半年ほども先まで予約で埋まっているという。
一番、走りたいのは実は紀伊半島を横断する安川大塔林道なのである。しかし、年中不通ゆえ、諦めているのだ。ここがもし、開通したという情報があったらすぐ実行に移したい。
熊野本宮あたりのゲストハウスに転がり込み、翌朝は新宮あたりまで県道740でのんびり下る、ってなプランである。
車の前線基地はまたしても周参見駅だ。ここから日置川沿いに遡って川湯、本宮あたりまで一日の行程。ここらで一泊して、翌日は新宮までのんびり下る。そしてサイクルトレインで前線基地まで戻る。
熊の出没が心配なので真冬に行きたい。冬眠していることを祈りたい。しかし、今どきは冬場でも熊の出没情報があるという。恐ろしや。
しかし、紀伊半島中にもゲストハウスがかなり増えた。インバウンドのおかげか。特に人気の観光地は多いな。高野山、熊野本宮など。そこへの足がかりとなる地域も多い。紀伊田辺駅周辺とか。
ゲストハウスに泊まるとたいていハウスルールなるパンフレットをもらう。これに日本語、英語で丁寧に遵守するべき内容が書かれている。大抵は禁煙とか食事のこととか、ごみ処理の方法、キッチンの使い方マナーなどだ。
調味料や調理器具なども貸してもらえるので、できれば地元の魚を安く買ってきて、刺し身をいただく、というのも有りだ。
次回はこういうのをやりたい。
最近、刺し身に飢えている。食べたくてしょうがない。かつおのたたきでもいい。
今日あたり、スーパーネゴロへ行ってみてみようか。
もう流石に冷えるので、焼酎はお湯割りの季節になった。これが滅法美味い。
ゲストハウスの多くは自転車を屋内に入れさせてくれたり、置き場所があったりするので助かる。
ユニークなゲストハウスを見つけては泊まりたいと思う。
旅のプラニングであるが、私の場合は、まず、グーグルマップで地形を見て、コースをだいたい把握する。上りを先にやり、後はできるだけ長く川沿いに下るというのが常套手段だ。
自転車は人力なので等高線に逆らってコースを取ると地獄を見る。
そして点在するゲストハウスに目をつけ、めぼしいところに予約電話をかけるのである。
アタックして数件断られ、仕方なくコース変更もある。まあ、仕方ない。
11月も小旅行に行きたいな。
(=^・・^=)
コメント
今は代わりにゲストハウスが興隆を極めてますね。熊野古道沿いは多いし、しまなみもゲストハウス銀座と言えるくらいやたらと多いです。だいたい京都・奈良など外国人が行きそうなところに多い。そして泊まってるのはほぼ外国人。この前のしまなみでも全部外国人でした(笑)。
奈良も最近凄いですが、外国人だらけでほとんど日本語が聞こえません。それはそれである意味ヤバイと思うんですが。
しかし、昨今、数が激減していて連泊でツーリング計画を練るのが難しくなりました。それに以前、とあるYHでご主人に聞いた話ですと、YH協会への年間の上納金が高くてやってられない、とこぼしていましたよ。
おそらくですが、それが減っている原因かと…。
民営ホステルというのも今はできていて面白そうですね。
いずれにせよ、たくさんゲストハウスができつつあるようで、これからが非常に楽しみです。ただ、やっぱり泊まっているのはほとんど外国人ばかりですね。