バックアップの重要性について。

 先日、職場の外付けHDDが死んだ、との噂を聞きつけ、いろいろ試すがうんともすんとも言わない。まず、マウントされていない。(泣)

必至にパスを探し、再度マウントを試みるが、デバイス自体が認識されていないような…。

このHDD内にはものすごく重要性の高いファイルばかり入っている。契約書類、重要事項説明書、各種、役所への提出用書類の控えなどなど。

最終的に懇意にしている業者に泣きついた。それであっさり解決した。

しかし、このときほどバックアップの重要性を認識したことはない。

このマシンのOSがLinuxだったらなぁ、とこのとき強く思った。

Linuxなら、まず、tarかddコマンドで一発バックアップできるのにと思った。

windowsには私は疎い。それでいつもUSBメモリを差して、それにドラッグドロップしてバックアップしている。プロパティを見るとだいたいファイル容量が8GBくらいあった。

しかし、ここで失敗をやらかした。各ファイルの容量を見るのを忘れて全選択でドラッグドロップしたのだった。約2時間後に行ってみると、エラーが出て終わっていた。(泣)

メッセージは、約4GBくらいある動画ファイルがあって、それがコケていた。

このファイル自体は余興的なもので何も重要性がない。いっそ、HDDの容量確保のために消去したいくらいである。どうしてもというのなら、DVDーRに焼きたい。そしてその後消去だ。

今度から、容量を降順でソートして、これら巨大ファイルで重要でないものを除外してからドラッグドロップしてやればいい。

容量も少なくてコピーも早い。

しかし、今どきはびっくりするほどUSBメモリが安い。私が買ったのは32GBであったが1000円くらいだった。(・・;)

昔はこのクラスになると1万円くらいしたから、隔世の感である。

もし、Linuxだったら、ddコマンドを使って外付けHDDを指定し、isoファイルに落とし込んでUSBメモリに吐き出す、というのをやると思う。

これが一番手軽でレストアも楽である。

以上、職場で冷や汗を書いた一幕であった。

(=^・・^=)

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