ネオジム磁石による泥除け固定のアイデア。

 泥除け付き車にとって鬼門はなんといっても輪行でしょう。輪行時の泥除けの取り外し取り付けの煩わしいこと。慣れれば大丈夫なんて問題じゃない。雨が降ってくるときもあるし、列車時刻が迫っていたら気が気ではない。

以前、私は、ネオジム磁石を下ブリッジに試験的に取り付けてしばらく乗り回しておりました。結果から言うとグッドです!本来泥除けは荷重がかからない部品だし、役目は雨水のはねのけだけですから、取り付けだけがネックなのです。

考案した方法でだめだったのは、泥除けにネオジム磁石を取り付ける際、両面テープ固定だけではだめ、ということ。それと泥除けは表面が微妙にカーブしているため、曲面に沿った形のネオジム磁石じゃないと、確実に固定できないこと。

これらのことを考案して、中央にネジ止めの5mmの穴の開いた片方が曲面のネオジム磁石をどなたか、作成してくれませんかね?

こうした小物があれば、泥除けに取り付けて、脱着がワンタッチでできるのになぁ〜。

このアイデアを差し上げるので、どなたか、商品化されてはどうでしょう?きっとヒットすると思いますよ。

長年疑問に思っているのですが、泥除けの取り付け方法に進歩が見られない、というのが歯がゆくてたまりません。

ネオジム磁石はクロモリ車の場合、強力にくっつきました。少々の走行ではずれることもないです。もっとも上下ブリッジに形がぴったりな嵌る構造にすると、もっと外れないでしょう。手で引っ剥がすのがやっとなくらい強力です。

磁石固定の方法は本当にスマートでいい、と思うようになりました。各種ネオジム磁石を見ていますが、これぞ!というような形のものがないのです。帯に短し、たすきに長し。

ま、この方法が実用化されれば、長年の泥除け論争にもピリオドが打たれることと思います。

ボルト固定はほんとうに面倒ですからね。

それに取り付けに失敗する確率が高いのも嫌です。

(=^・・^=)

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