夜中、F泥除けの取り付け法で悩み、眠れない…。

 自転車マニアである私。昨夜は遅出で帰宅が20時半過ぎだった。にもかかわらず、深夜3時半に目が覚めてしまった。理由は、ずっと悩み続けているF泥除けの取り付け法である。

要するに、固定をFキャリア先端部のみにして、クラウン下を強力両面テープで固定してみたらどうだろう?というのが思いついた理由。

しかし、難点が一つある。そう、泥除けは曲面であって、ぴったりと両面テープで固定できない、ということ。だから、片方が曲面で片方が平らなスペーサーを自作するかしないときっちりと接着できない。

これが難点。しかし、このオリジナルのスペーサー自作法はいい。スペーサーだけを使いまわしできるので、次に新しく泥除けを買い替えてもすぐ使える、という利点。これは何者にも代えがたい。

しかしオリジナルのスペーサーを自作するのは非常に手間である。ネジ止めを二箇所確実に正確にする方法を考える。

思いついたのはまず、Fキャリア先端部に測ってから正確に穴を開け、キャリア用の固定箇所を決める。その次にクラウン下の穴あけになるわけだが、まず、思いついたのは、ここに両面テープを貼り付け、クラウン下のネジ穴に押し付けて型を取るのである。ネジ穴の方がくっきりと残れば、両面テープ上からパンチで穴を開けてしまう。

こうすれば、確実にずれることなくクラウン下の穴あけをすることができるのではないだろうか?

いいアイデアだと思うが読者諸兄はどうお考えだろう。( ̄ー ̄)ニヤリ

後、クラウン下にはみなさん、皮のパッキンを挟み込んでいるようだが、ホームセンターに行くと様々な厚みのゴムワッシャーが売られていた。その中で内径が5mm穴のものを見たので、今度購入しようかと思う。300円ほどだった。厚みも5mmほどでちょうどいい。

こうした泥除けの取り付け法をいろいろ考案しては目が覚め、朝まで熟睡できないという日々を送っている。マニアの末期症状。(/_;) 他人が見たらきっと笑うだろう、って思う。

体調不良を起こさないうちに泥除けの取り付けをなんとかしないとな、と思う。

まったく何をやってるんだか、である。

だが、私は気になりだすといても立ってもいられないのである。それと思うのだが、泥除けはどんなに完璧に取り付けたとしても所詮、消耗品扱いである。凹んだり、曲がったりしたら没である。

だから、一期一会でなく、いつでも気軽に取り替えできる技を磨く必要があるのである。

あまり知られていないのだが、あのドイツの自転車工具メーカーcyclus toolsより、泥除けの穴あけ専用工具が発売されているようだ。しかし、なぜか日本国内には入ってきておらず、知られていないのが残念。泥除け取り付けには必ず要る工具である。買いたいがebayで先程調べると1万以上する。それと送料が異常に高い。なので、諦めた。(/_;)

面倒がらず、1月は真正面から泥除けに勝負を挑みたい。

泥除けのことばかり書くので、あいつは頭がおかしいのか?と思われるかもしれないが、きっちりと取り付けできない部品に出くわすと、眠れない日々を送ることになるのである。

マニアとはそういうものではないかな、と思う。この前はコッタードクランクのコッターピンのことで随分と悩んだが、規格がいろいろあり、最終的には削ってテーパーを合わせる、というのに落ち着いた。なんてことはない。

失敗は成功の元!この前は、後ろ泥除けをかなのこでぶった切り、見事失敗して葬った。

( *'∀')ワハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

しかし、おかげで分割はやらない方がいい、という結論に至った。

前述の両面テープで隠し止め箇所のネジ穴痕を取る、という方法はリアの泥除けにも通用すると思う。皆さん、ずれて最終的に一方を楕円にしてやり過ごしているようだが、感心しない。

よりよい方法がきっとあるはずだ、と常に考えている。

これからも取り付けに悩む部品に出くわしたら、ずっと考え続けるだろうな、と思う。

GBはやはり凄い。サイクリスト目線でeasy rinko金具とかを開発してくれているのだから。

あれ、異常に値段が高い、と思っていたが、取り寄せてみて納得である。一つ一つロー付けされていて、要するに工業製品ではなく、手作りなのであった。これなら、それくらいの値段にしないと割に合わないよな…。

(=^・・^=)


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