リタイア後の目標とかぼんやり思う。

 来年が還暦である。早いもので、自分でもびっくりしている。自分自身は、まったく生まれてから60年も経つというのに実感が湧かないが、時代を遡り、昭和の頃の思い出に浸っていると、もうそんなに時間が経ってしまったのだなぁ、と感慨深いのである。

さて、私の場合、正直何歳まで働くのか、働けるのか?わからない。職場は慢性的人員不足である。一応は66歳くらいまでは働きたいと考えているが、どうなるか…。

ただし、年金受給年齢になったら、今より出勤回数を減らしてセミリタイアモードにしたいな、とは思っている。

空いた時間ができるのであるが、それにはこれまで忙しくてなかなか取り組めなかったことに挑戦してみたい気がしている。私は根っからのコンピューター好きである。

実際、休みで暇な日は、一日中PCの前に座っている。あまりにメールも返信が早いため、周囲に驚かれている。(゚∀゚)

独学でLinuxもなんとか使いこなせているし、次の目標はほったらかしにしている自分のサイト、”ポタログ自転車愛好家のサイト”をwordpressとかで再構築したいな、という夢。

FC2に間借りしてやっているけど、これをコーディングして、きっちりと見栄えのあるサイトに生まれ変わらせたい、と思ったりしている。自己顕示欲じゃないけど、こうしたサイトを構築する、というのがやってみたい作業内容である。

目標達成にはjavascript、HTML、CSSなどの知識が必須。こうした言語を独学で学び直したい、と思っている。空いた時間をそれに当てたい。

大昔はCOBOLをかじったこともあった。しかし、実らなかった。制限の多い言語でしんどかったのを覚えている。その後買ったマッキントッシュに付いていたハイパーカードは楽しかった。おもちゃのような仕様だったが、本格的なアプリみたいなのを作った覚えもある。

その後は、ホームページビルダーなどのようなアプリでサイトを作ったりしていたが、タグ打ちのサイト構築はあまり見栄えがよくなく、じきに飽きて放置となり、そのまま消えた。

今はタグ打ちで上記のサイトを持っているが、更新頻度は少なく、活動期を終えたブラックホールのよう。(゚∀゚)

私は、独りでmanとかネットとかでコマンドも調べてLinuxも乗り越えてきた。プログラム習得の近道はなにかやりたいことを先に見つけること、とひろゆき氏が言っていたけど、まさに的中ですな。

漠然と学習していても飽きてきて、継続できません。これ、ホント。

例えば、javascriptだったりすると、すぐブラウザで確認できるので、転がっているコードを組み込んでみて、実際の動きを確認しながら、いろいろいじると楽しいです。

ただ、中身のアルゴリズムとかを研究?しようとすると高尚な数学とかの知識が必要だったりで難しいですね。

ということで、職業プログラマ、というのを目指すわけではないけど、自分のやりたいことを実現するために勉強する、ってな方向にしたいな、と思っております。

昨日は、日本語の禁則処理についてなんとかしたい、と思って検索していたけど、いいものに出会わなかった。したいのはLinuxの改行コマンドでfoldってのがあるんですが、これ、日本語の禁則処理ができないみたいで使えない。

これを禁則処理したい。というもので、探すとあったのですが、実際に動かすと動かない!

あれこれ原因を探すけど、埒が明かない。それで、こういうのをシェルスクリプトで組むと一発で改行できて、禁則処理もできるのになぁ、と思った次第。

ま、最初からリブレオフィスのwriter使えよ、ってのはなし。(゚∀゚)

ま、日々、Linuxをいじっているといろいろやってみたいことが増えてきます。そのたびにハードルが上がるのですね。道のりは遠いようで…。

こうした研究?にリタイア後の空いた時間をさきたい私なのでした。

(=^・・^=)

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