泥除けの取り付け作業で気づいたこと。

 朝から本所の無加工の泥除けをランドナーに付けていた。

この作業の難関さは何度も書いた。そう穴が全く開いていないため、自分で位置決めして穴あけをしないといけないのであるが、これがとっても難しい。一方は簡単に開けることができる。ただし、もう一箇所のブリッジ部の隠し止めの場所をピタリと穴あけするのが難儀する。

一度やると二度とやりたくない、と思わせるほどである。

で、前に付けた昔のブルーメルの泥除けは?というと、これがめっぽう簡単に付けられた。松葉ステーというのが付属しているが、二箇所で泥除けを固定するため、調整がやりやすいし、輪行時も取り外しが簡単である。

ダルマネジを使わず、蝶ナットで締めるだけである。それとなんと、下ブリッジ部はクリップになっていて、パチンと嵌めるだけである。クラブモデルによく使われる理由がここにある。

遠方まで自走で行って、レース会場に着いたら泥除けをすぐ外すのである。

そういう思想から出来上がっている泥除けなので、常に取り付け取り外しの便を考えられている。マッドフラップも付属していたし…。(^^)

輪行にちょうどいい。

一方、本所の製品は工芸品か?と見紛うほどの出来であるが、取り付けが難しくて素人には無理だ。

よほど手先の器用な人でないと失敗する恐れが高い。

ネットで探しているとSKS、ライトウェイなどいくつか松葉型のステーの泥除け製品が見つかった。嬉しいことに値段もそれほど高くない。今は、これで十分じゃないかな、と考えている。

次回ランドナー32Bの方はこれにしようか、と思い、アマゾンの欲しい物リストに入れておいた。

理由はまだある。泥除けは取り付ければ一生モノというわけではなく、枝葉が舞い込み、破断したりということがしょっちゅう起こる。いわば消耗品なのである。

それで、あまり高価な凝った作りの製品よりは、簡易に取り付けられてすぐ交換できる方がありがたいのである。

まあ、タイヤとのクリアランス、キャリアとの距離などこだわる人は無理かもしれないが、私はただ泥水が避けられればそれでよい、という思考だ。

色の方も、銀と黒と2色展開のようでいい。ポリカーボネート樹脂だという。柔らかくて破断しにくい素材のようである。

ちょっと隠し止めに対しては加工する必要があるかもしれないが、これはいい製品だと思う。

(=^・・^=)

ランドナーの輪行手順サイト。

日本は輪行という列車内に自転車を分解して袋に詰めて移動する、っていう方法が標準です。列車を利用すると自走でしか行けない範囲を飛び越えて、サイクリングの世界が飛躍的に広がりますね。

輪行愛好家でした。過去形なのは、今はカーサイが主流で滅多に列車を利用しないから。

でも、出先で必要に迫られて輪行する場面というのがあります。ひとつはアクシデントのため、ショートカットして列車で途中帰還するっていうようなパターンです。

パンクくらいなら、全然走行を続けられますが、メカトラブルで、Rメカがホィールに食い込んで動けないとか、自走が無理っぽい場合、最寄りの駅まで徒歩で押していくか、担いでいき、そこから輪行で戻る、っていうような方法になります。

私は、まだそこまでのメカトラブルに遭ったことがないのですが、もしそうなると輪行しか脱出法がないな、と思います。

そのため、前に書いたパークアンドライドにこだわるのです。駅近に駐車場があれば、駅から歩いてすぐ車に自転車を乗せられます。

私の想定するサイクリングは安全の余裕を十分取って、余裕で帰還できること。そのことを思うと、この前の一谷峠越えは失敗でした。帰りにトンネル内でトラックにぶつけられ、負傷したから。(/_;)

先程、キャラダイスのバッグにキャットアイのテールライトを付けました。これを夜間やトンネル内は点灯しようと思います。

おっと話がそれたけど、輪行の手順をもう一度おさらいしたいな、と思い、前に探したサイトを見ると、まだありました!

このラレーの輪行解説サイトは非常に秀逸です。ここで知りましたが、別に輪行用だからといって分割式泥除けにしなくていい、ということ。たったボルト二本を外すだけだから、と言われ、そうだよな、と思いました。

ステーもアーレンキーですぐ外せるので、すべて4mmの六角ナットにしておけば、アーレンキー一本だけで泥除けも取り外せます。

ジョイント金具だ、なんだとこだわっていたのが馬鹿らしくなりました。取付時の穴あけさえしっかりやれば、大丈夫。

後で作業やってみようかな。でも寒いしまた今度にしようかな。

ということで、輪行手順のサイトでした。

(=^・・^=) 

この前の一谷峠越えでちょっと自信ついたな…。ε-(´∀`*)ホッ

 この前、今年の初ライドとして、東吉野の一谷峠を越えました。霜の溶ける雫がいっぱい落ちる中、寒い小道を延々でした。しかし、景色は素晴らしく、はるか遠方に見える雪をかぶった高見山が素敵でした。

意外と登れるもんですね。脚付きも一回だけ。それもどうしても無理なくらいの急坂でした。これをポタリングと呼んでよいものかどうか…。そもそも町中の喫茶に入ったり、休憩したりというのが本来の私の走りですが、峠越えも好きで時々やっています。

しかし、悪夢はトンネル内での悪徳ドライバーの幅寄せによる負傷。幸い、傷は癒えつつあり、痛みも引きました。

大事に至らなかったのが幸いです。ひょっとするともう今頃この世にいなかったかもしれないので。(*_*)

家族にそのことをいうと、もう危ないから、走るな、と言われましたが、そうは言っても日本全国トンネルのない道路なんてないのだし、完全武装で自己防衛しか方法がないですね。

ヘルメット、尾灯、反射ベストは必須アイテム。今後は絶対に付けて走ります。

旅行前によい教訓になりました。日本は国土が狭いのに人口密度が高いので、私は嫌ですが、少子高齢化が進むと地方の道路が空いてきて、いいのではないか?と思ったりするのです。

物流の主体が今はトラックなので、日頃私が注文したアマゾンのブツもこうして運ばれているのだな、と思いますが、危険運転って減りませんな。

ドライバー目線で見ると、路肩のない道路をよたよたと走っている自転車が憎らしいのでしょうね。

それでわざと避けずに嫌がらせをすると…。

時間に追われ、ドライバーも余裕がない中、ヨタヨタ走る自転車が邪魔でしょうがないのでしょう。

人間勝手なもので、自分がいざ、ドライバーの立場になると途端に逆転し、今度は自転車が邪魔だなぁ、となるのです。ほんとに勝手なもんです。譲り合いの精神をいつも持ちたいものですな。

さて、今日も休みですが、天気が悪く、ライドはないかな、と思います。そろそろ42B車への泥除け取り付けをしようかとか考えております。

面倒な作業だけど、成功するとそれだけにやり甲斐を感じますね。

手順はもうシュミレーション出来ています。たぶん失敗しないかな、と思います。

穴あけだけ慎重にやります。

それと上ブリッジのネオジム磁石固定を今日試そうか、と思います。部品も買っているし、うまくいくと輪行がいとも簡単になります。

本当は輪行制度自体がなくなって全部自転車持ち込み自由になればいいんですけどね。

地方路線が赤字の今こそ、鉄道会社に働きかけて、自転車持ち込み自由化を推進したらOKでるかもな、と思うのですが、どうでしょう?

(=^・・^=)

2月の旅行へのアプローチルートを考え中。

 2月末に行く予定にしている自転車旅行である。カーサイであるが、デポ地は熊野市営駅前駐車場と決めている。何度か利用しているが、安くていい。駅前のため、輪行に便利だ。

ここへ至るルートをどうするか、である。毎年、冬場には天辻峠、大台ケ原、高見峠付近が積雪のため、チェーン規制となり、通行困難となる。

これらを迂回するとなると、自然と紀伊田辺付近まで高速道路でいき、R311で中辺路を横断し、紀和町から熊野市へ出る、というルートしかない。これでも4時間ほどもかかる。

非常に遠回りだが、これしかルートがないのが辛いところだ。道の駅がいくつもあるので、ところどころ休憩しながら、向かうことにする。

熊野市駅からは輪行で午前中に相賀駅まで移動する。相賀駅から走行開始だ。午後に須賀利を巡って投宿する。

翌日は相賀から南下して海岸沿いを巡って熊野市まで、というルートである。アップダウンばかりでかなり消耗するコースである。リアス式海岸はとにかく湾を回るたびにキツイ上りとなり、ヘトヘトになる。もう過去なんども走っていて確認済み。最近出来たバイパスは容赦なくキツイルートを登るコースになっている。

後数回、調整ため、走り込んでおきたい。

近場でいい。体調維持のため、定期的に走っておきたい。

(=^・・^=)

【レポ】一谷峠周辺をちょっと周回の巻。

 

雪をかぶった高見山山頂。


一谷峠へはこうした寂しい道が続きます。


ここからも高見山のいい眺めが見えました。


やっと重い腰を上げて、今年の初ライドです。(゚∀゚)

行き先は東吉野のたかすみ温泉。ここへ車をデポし、半時計回りに一谷峠を越えて佐倉峠を越えてR166で一周してきました。ほんのちょっとの距離で、丁度いいウォーミングアップになりました。

めんどくさがりの私は、この日、あろうことにも指切りグローブの夏仕様で行きました。すると下りで指先がちぎれるか、というほどに痛い。

帰ってから、冬物グローブを探します。(゚∀゚)

この前買った、保温下着はめっちゃ暖かかった。やはり値段相応というのがあるのですね。上のジャージもいい感じでした。防寒完璧。

レストランあしびきさんあたりまで下ってきて、時計を見るとちょうど14時を回ったところ。本当はまだ下って伊豆尾あたりに戻る予定でしたが、温泉に入りたくてもう仕方ないので、一気にR166を行きました。

しかし、これが悲劇に。

そう、短いけど、暗くて路側帯の狭い新木津トンネル内で大型トラックが接近。すると私のすぐ横に幅寄せです。(*_*)

すり抜け際に私の右肘をヒット。痛いのなんの!

トンネル出てから見ると摺り傷に。骨は異常なしだけど、痛くてしばらくその場に止まってました。大型トラックは停車することもなく逃げていきました。

本当に打撲くらいで済んで良かったな、と思います。転倒していたら轢かれて死んでいたでしょうね。

このときは尾灯を点灯しておらず、ブルベのベストも着ていなかったのです。(/_;)

こういうときに限ってこういうことが起こるものです。今度からは絶対にフル装備で安全対策しようと誓いました。

自己防衛しかないですな。

さて、たかすみ温泉に着くと、明らかに入浴している人の人数に比べて停車している車が多いよ。これはたぶん、高見山への登山客でしょうね。

みなさん、ここに駐車して登山してから、温泉に入って帰るようです。私と同じか。

施設の方も黙認しておられるみたいで別に文句も言われませんでした。内心ひやひやしたのですけどね。(゚∀゚)

温泉にたっぷりと浸かって右肘の傷を癒やします。心持ち痛さも和らいだようです。ここからまた、運転して紀の川市まで帰らないといけませんが、私は根っからの運転好きなので、苦になりません。

17時半に自宅に帰宅しました。

今日はコッターピンの緩みもなく、快調でしたが、最後に新木津トンネル内で大型トラックに引っ掛けられたのが痛かった。

ま、無事に帰還できたので良かったのですが…。

(=^・・^=)

さあ、今日は走るぞ!(゚∀゚)

 今日月曜日は休みである。天気予報は晴天。やっと念願かなって今年初のライドである。最近は、ライドというのが流行っているのか、サイクリングというのがダサい印象である。(゚Д゚)

さて、行き先に悩む。陽光降り注ぐ南の方へ、とも思うが、明るくなってからの出発ゆえ、そうそう遠方へは行けない。それに紀中は、この前行ったばかりだし。

なんといっても厳寒期であるから、ライド後の温泉がいいと思う。それで、東吉野方面へ向かうか、と思う。アプローチに約1時間半か…。まあまあ近いな。

デポ地ももう決めている。

また、ライドしてきたら報告します。写真も撮ってくる予定。

乗っていくのは仕上げたばかりのクラブモデル。ブルーメルの泥除けとコッタードクランクが決まっています! (゚∀゚)

これは次回の小旅行用の自転車で、調子を見るため試走ですな。

随分とこいつでもあちこち行ったな。まだまだよく走る相棒ですわ。

3月はピンクリボンサイクリングがクラブの行事としてあるみたいだが、あいにくの日曜開催なので、私はパス。(/_;)

それに希望休もいくつも取れない身分なので仕方なし。ブルベとかサイクリングとか、とにかく土日開催しかないため、今は参加は厳しいですね。

今日の走行距離はたったの40キロほどにします。初っ端からあまり飛ばすと、後半が持ちません。のんびり景色を楽しんで、写真を撮ってというのが私の走り方。

今日もマイペースで楽しんできます。

(=^・・^=)

昔のカンチ台座は今のVブレーキと互換性がない! ∑(*゚д゚*)ハッ

知らなかった!

昔のエンド幅120mmくらいの頃のクロモリフレームに付いているカンチ台座はピボット間距離が狭いのでした。今はエンド幅も広く、ピボット間距離も広めなので、Vブレーキに換装しても問題なしとか。

参考:ランドナーフレーム交換で分かったカンチブレーキ台座とVブレーキ台座の違い そしてランドナーフレームの真実

 ま、私の手持ちのフレームはレトロ仕様ではなく、今風のランドナーフレームなので、ピボット間距離は広めです。なので、Vブレーキに換装しても問題なし。上も広がっていません。

しかし、この事実を知らないと、昔のフレームにVブレーキが合わない、って焦ることになりますな。

見といて良かった。でも、私はレトロなフレームは持っていないし、購入予定もないので、問題なし。

ランドナーのVブレーキ化は随分と前からチャレンジしていて、今もやろうか、と思っています。しかし、最大の問題点その1は、Fキャリアと干渉するので付けられない、ということ。

リアは問題ないのですが、Fキャリアを諦めるかしないとフロントは無理ですね。

どうにかうまく使えればいいのだけど…。

妙案がありません。(´ヘ`;)ウーム…

これが解決すれば、前後ともVブレーキ化できると思います。ま、最もFキャリアを取っ払ってしまい、Rにサドルバッグだけという英国風スタイルにすれば、解決ですが。

ま、いろいろ考えてみます。

(=^・・^=)

駐車場のこと。パークアンドライドについて。

 今年になって恥ずかしながら、まだ本格的に乗っていない。自転車から遠ざかっている。部屋で改造ばかりしていて、走れていないのである。

それで、明日は休みで天気も晴天の予報であるから、やっと始動しようかというところ。

カーサイで出かける予定である。乗っていくのはこの前仕上げたばかりのクラブモデル。次回旅行に乗っていく予定の自転車で、調子を見るため。

軽く40キロほど走ってみるつもりである。

加入している紀の川サイクリングクラブ(KCC)からも3月末開催のピンクリボンサイクリングの通知が来たけど、あいにくの日曜開催ゆえ、私は参加できそうもない。(/_;)

日曜は特に希望休が取りにくく、参加は見送るかな、と思っている。

それに事前説明会も日曜日なので、無理だ。

まあ、その分、こうして平日に空いているお店とかに入れるし、いいこともある。

ただし、輪行はいけない。平日朝夕はラッシュでその時間を避けないといけない。これがネック。

ま、もっとも最近は輪行で出撃する場面はほぼない。カーサイが一番自由が効いて便利だ。今注目しているのはパークアンドライドである。駅チカに駐車場を見つけて、そこを起点に走る、という計画。

ある程度走って駅から輪行なり、サイクルトレインなりで元の駅に戻るという作戦もできる。紀南へ行くとこのパターンが多い。列車とカーサイを組み合わせると無敵だ。

ざっと上げると、和歌山県でもパークアンドライドに対応した駅はある。

海南駅、藤並駅、湯浅駅、御坊駅、南部駅、紀伊田辺駅、周参見駅、古座駅などなど。紀北のJR和歌山線沿線にはあまりパークアンドライドがない。橋本駅くらいか。ほかは知らない。一番痛いのが最寄り駅にない、ということ。

下井阪駅にあれば、輪友を招待して、我が家でのんびり自転車談義というのも可能なのだが、我が家近辺には駐車場がない!

それでいつも私が出向いていく、ということになる。

オークワのショッピングモールでオーストリートというのがあって、日中は停めても大丈夫みたいだが、夜間は心配だ。それに深夜になると閉まるかもしれない。ここは広くて、駐車に便利なのであるが、日をまたいで停めるのは気が引ける。

コインパーキングができてほしい!これが切実な願いである。

最近は遠方でもパークアンドライドの駅を探している。最近見つけたのは二見浦付近の二見総合駐車場。ここはいい。無料だそうだ。(゚∀゚)

それと志摩磯部駅西側の駐車場。伊勢志摩を巡るサイクリングのときは便利だろう。

まだまだあると思うが、私が知らないだけかもしれない。パークアンドライドは非常に便利。あ、そうそう、熊野市駅前駐車場も推薦しておきたい。次回旅行で利用する予定である。

(=^・・^=)

フレーム工作と精度の問題。

 エトワール号のクロスバイク改造計画を断行した。当初予定していたインチアップは叶わなかった。理由はカンチ台座の精度の問題。このフレームは台湾あたりで製造されている安価なダボスのフレームにフォークのみ差し替えたものである。

各部のネジのさらいはされていなくて、最初から精度がよろしくない。各ネジ部を徹底的にタップたてして、初めて使用可能になる代物である。私は、まだ、各部のタップ類を持っていない。もっともBBだけはさらった。

今回問題となったカンチ台座以外にも買った当初にまずヘッド小物を圧入する段階で困難だった。下玉押しのフレーム側精度が悪くて、下玉押しがなかなか入らなかった。本当はここを専用工具でさらって精度を出してからグリスを塗り込み、圧入するのが正解だが、私は金欠ゆえ、高価な下玉押しの切削工具を買えなかった。それで力技で叩き込んだわけである。野蛮だ。

(゚∀゚)

現状問題なく使えているが、今回はまたもや、カンチ台座の精度の悪さが原因で非常に精度のシビアなリデアのVブレーキがつかなかった。本当は台座にするすると入っていくものと思われたが、実際は、動きが渋く、スプリングの力を借りても正常に戻らない。これではブレーキングのたびに難儀する。

それで、諦めたのである。一方のシマノはさすがシマノ!非常に軽快に動く。デオーレであるが、コンマ何ミリの精度が出ていないためにこういうことが起こる。

カンチ台座の切削工具も売られているが、高価である。だいたい、滅多に使う機会のないこういう工具に数万円も払うというのは馬鹿げているな、とは思うのである。しかし、付近にこういう特殊な?作業を受けおってくれる専門店がない場合、買わざるを得ない。

この辺がトカイナカに住む難点である。まあ、気長にいつかオーバーホールでもするとして、全バラシをした際にでも、切削工具類は買うことにして、もう少し、このまま乗ろうかと思う。

予算にも優先事項というのがあるし、そうそう工具ばかりにも金をかけられない理由がある。

と私の失敗談を長々と書いたが、組付け前の下準備というのは非常に重要だ、というお話である。

(=^・・^=)

2月初旬からずっと雨だな。

週間天気予報というのをいつも起床したらすぐチェックする習慣である。今週は、日月火と晴れのようであるが、後半はずっと雨だ。

それで、月曜にでもサイクリングに行くかと思う。東吉野方面である。ライドした後はたっぷりと温泉に浸かって癒やされて帰宅したい。(゚∀゚)

そういうコースを想定している。なまった身体がどこまでついていけるか、である。

乗っていく自転車に迷っている。昨日完成したばかりのクロスバイクもどきもいいし、クラブモデルも乗ってみたい。月末の小旅行に乗っていくのは、クラブモデルだ。

しっかりと装着したコッターピンが緩まないかどうか、検証したい。

旅行準備もほぼ整った。後は天気次第。といっても宿も予約しているしで、雨でも行く。雨なら雨の装備で対応するまでだ。私は、基本サイクリングは雨もあり、だと思っている。

そのため、泥除けの装備は必須だ。雨具はいつものリンプロのポンチョ。今回は、ハット型のヘルメットも買ったので、それもかぶっていこうか。晴れなら、普通のヘルメットでもいい。

司馬遼太郎氏の街道をゆくを読んでいる。旅情をそそられる。ますます旅に出たくなる。十津川街道もいつかまた走りたい。ここはじっくりと宿泊で走ってみたい。できれば、二泊三日とかがいいかもしれない。旅程に余裕があるほど楽しく走れるから。

それに帰りが大変だ。新宮市あたりに出てしまうと、自宅から最も遠方になるため、帰宅にほぼまる一日かかることになる。

紀南や東紀州は本当に僻地だ。

アプローチが簡単なので、いつも紀伊半島内ばかりで計画を立てているが、私はこの熊野と呼ばれる地域が大好きである。昔からの信仰の地である。

熊野は車で移動するとあっという間であるが、もったいない気がする。自転車が速度、写真などの具合でちょうどいい。走っているといつもあっという瞬間に遭遇する。すかさず停車し、シャッターを切る。そういうときの写真はいつも傑作である。

脳が反応する景色というのがあって、その一瞬の景色を捕まえたい。

自転車に長く乗っていると写真が随分と貯まる。検索がしずらいので、画像の場合はいつくらいに撮った写真か?というのが手がかりとなる。それさえ覚えていれば、だいたい出てくる。

いつも自分の写真倉庫を見ては思い出に耽っている。容量が15GBほどもくれているので、まだ余裕だ。グーグルは気前がよい。

知り合いにずっと古びた年季の入ったクロスバイクで旅を続けている人がいる。ああいう渋い自転車に憧れる。高級品など付いていなくていい。ステッカーだらけでもいい。使い込まれた年季の入った自転車。そういうのに乗っているのが真のサイクリストと呼ぶべきだろうと思う。 

菜種梅雨かぁ。雨は嬉しいものではないが、この季節独特の旅情もまた一興である。

(=^・・^=)

クロスバイクもどき再生完了!

 本日、リデアのVブレーキが届いた。恐る恐る付けてみたが、結果だめだった。(/_;)

理由はあまりに精度がシビア過ぎて、スムーズに動くようにするにはカンチ台座の切削研磨が必要と判断。ちょっと怖いので、もう置いておくことにした。

代わりにシマノのデオーレのVブレーキをセット。必然的にホィールは650Aとなる。(゚∀゚)

ま、これでも32Aくらいの太さゆえ、のり心地はいい。以前はこれで走り回っていた。

ワイヤー類もそのまま取ってあるので、そのまま付けた。すぐ作業完了。後は、Vブレーキのシュー調整でこれも完了。もう慣れたもので、カンチやVブレーキに関しては完璧である。

(`・∀・´)エッヘン!!

完成後、弟の家まで試走した。快走である。やはり持っても乗っても軽い!ギアもTA44x26Tなので、ほぼどんな坂道でも登れると思う。まあ無理はしないが。

後は、コッタードクランクに換装したクラブモデルの試走だな。これは29日にでも走らせるか…。

次回の旅行もクラブモデルで行こうか、と思っている。

最近知ったのだが、キャラダイスのサドルバッグのラインナップにとてつもなく大きなバッグがあるらしい。名前をキャンパーという。その名の通り、キャンプ用品をまるごと入れても余裕というくらいにでかいバッグだ。

容量がカタログ数値で24リットルだとか。途方もない大きさである。うちの愛猫がすっぽり入ってしまう。(゚∀゚)

これくらい大きいと連泊の自転車旅行も楽だろうな、と思う。いつか手に入れたいと思う。これに使えるQRキャリアというのもあって、私の使用しているスポーツより大きくてエクスペンドというらしい。これは下がりが23CMもある。だから、シートポストがそこそこ上がっていないと泥除けと干渉してしまう。

サイズを選ぶキャリアである。しかし、上記のキャンパーを付けるのなら、これである。

650Bのランドナーなら問題なく付けられそう。フロントとこのキャンパーを両方使うと、かなりのロングツーリングに出ることができる。

私はフロントフォークに付けるサイドバッグが嫌いだ。せっかくのフォークのしなりが消えてしまうから。

それに前が重くてハンドリングがしにくい、というのもある。

バイクパッキングも流行っているようだが、私はああいうスタイルは希望でない。

伝統的なサドルバッグか、フロントバッグ一つの旅スタイルである。

話がそれた。完成したクロスバイクもどきであるが、快調である。サイズもぴったりでいうことなし。山岳サイクリングにも使用できる利便性がいい。よく効くVブレーキとフラットバーで担ぎもらくらく。急坂も怖くない。

パスハンターと読んでもいいかもしれない。まあ、もっとも押しやヤブコギまでするようなハードな峠越えはもう最近していないし、したいとも思わない。普通の舗装路で十分です。

(=^・・^=)

毎日寒いし、温泉が恋しい。

 今年に入ってまだ本格的に全く自転車に乗っていない私。(゚∀゚)

厳寒期は温泉だよな、ということで、目をつけたのが、東吉野にあるたかすみ温泉。ここは以前、輪友に教えてもらい、車をデポして高見峠へ走りに行ったところ。

まだ、温泉には入ったことがない。

高見山への登山者の集合場所になっている模様。

たかすみ温泉へ車をデポしてグルッと時計回りにサイクリングしてくる、というのを考えている。

29日月曜が晴天の予報で、ちょうど休みなので、それで行くか…。

乗っていくのは整備したてのクラブモデルかな。

サイクリングで冷え切った身体を温泉に浸かってじっくりと温もる、っていうのが冬の定番かな、と思うわけです。

これは楽しみになってきたぞ。((≧艸≦))ウシシシシ

旅行前の愛車の調子を見るにも試走にちょうどいいかな、と思う。距離も私にしては短め。40キロほど。ランチはこの前食べて美味しかった鷲家のあしびきさんかな?

楽しみになってきたー。

(=^・・^=)

サイクルトレインなぁ…。

JRきのくに線にサイクルトレインが導入されてから数年が経った。結論をいうと、物足りない。理由は、自宅から紀南へ向かう場合、最寄り駅のJR和歌山線がサイクルトレイン可能ではないからだ。いちいち輪行して袋に詰めて移動しないといけない。これが煩わしい。

最近は、和歌山駅発着の列車も予約制で、サイクルトレイン実施区間となったようだが、予約制というのが引っかかる。

今でも御坊駅以南は、サイクルトレイン実施区間である。しかしだ、サイクリストというものは、都市から都市へ移動するのではなく、地域を俯瞰するように移動している。駅と駅の間でいい雰囲気の峠道があったり、いい風景があったりするとそこをコースにして走ったりする。程よいところに駅が現れると、そこで終了となる。その際、サイクルトレイン実施区間だと実に嬉しい。しかし、自宅まで帰ることを考えると、せっかく乗車したサイクルトレインも終了区間でまた、輪行袋に入れ直す、ということをしないといけなくなるのである。

JRは赤字ローカル線の維持策にサイクルトレインを導入したようだが、どうせ、やるのなら全線サイクルトレイン化しないと意味がない!

輪行を全廃すれば、ほぼほぼ普通の人ももっと列車を利用するようになると絶対思う。だいたい駅からの足がないから、列車に乗らない、という人がほとんどだと思うのだ。

それをママチャリなどを持ち込めれば、ちょっと近隣の大きな街まで買い物に行こう、という気になる。駅からの足があるか、ないか。これが決定的なのだ。

外国では輪行などはなく、ほぼそのまま自転車が列車内に持ち込める、という。羨ましいかぎり。ここを改善しない限り、鉄道会社はローカル線の維持が難しいだろう、と思う。

人口減少で、ますます乗車人数が少なくなる中、決定的なのは必ずやってくる大地震である。恐らく、きのくに線の場合、復旧はないだろうな、と思っている。

莫大な費用を費やしても、費用対効果が得られない。紀伊田辺駅以南の地域。観光収入だけでは到底やっていけない。

廃線になるのも時間の問題だろう。乗るのなら今である。

(=^・・^=)

今、司馬遼太郎の街道をゆくの十津川街道を読んでいる。

 長らく、十津川村という土地に興味を持っていた。知識もなく、何度か車で通過し、そのうち、どうしても通してサイクリングしたくなり、新宮市まで自宅から走るという暴挙に出た。

若かった。日帰り弾丸ツアーで完走した。ヘトヘトだった。途中、足湯があったり、野猿があったり、いろいろ見どころもいっぱいである。

いつか、ここを宿泊でのんびりと走りたいな、とその時思った。

それから月日が流れ、もう10年ほど経つ。

十津川街道について、今、kindleで読書中である。天誅組のゆかりの地である。幕末史とかに興味があったので、一気に読み進んでいるところである。

紀の川沿いには五條市の他、橋本市もあるが、両方ともよく似た作りの街なのに、どこか違う。私は、最近は、もっぱら五條市がお気に入りで、そちらの方ばかり向かうことになる。

家から約片道40キロほどである。驚いたことに輪行で行くとえらい時間がかかる土地である。自走で走っても列車とそれほど時間に差がないのがびっくりだ。

途中停車駅は数しれず。ここを輪行で行くとかなりの長丁場となる。奈良まで行ったこともあったが、2時間近くの長時間乗車となる。

途中停車駅が多すぎて覚えきれないほどだ。

十津川は独特の風土である。十津川郷士は、天誅組の際にも駆り出され、活躍したという。

以前は天誅組ゆかりの地で鳩の首峠というのを越えたことがあった。東吉野方面にも天誅組の史跡はある。今度訪ねてみたい。

司馬遼太郎氏であるが、高校生の頃、粉河方面へ通学に淡路街道というのを自宅から自転車で通っていた。片道8キロである。松尾池というのが北勢田の方にあった、その付近に差し掛かった頃、一人の白髪の老人(見た目が白髪なのでそう見えたのかもしれない。)にこの淡路街道についていろいろ質問されたことがあった。

どうしてもよく思い出せないのであるが、丁寧な言葉遣いにこの辺の人ではないな、と一瞬で思った。オーラというか、文士のような風貌だったのを覚えている。あの人はひょっとして司馬遼太郎氏ではなかったか?と今になって思うのである。当時は街道をゆくのシリーズの執筆中であって、全国を街道歩きされていたのではないか、と思ったりする。

挨拶して、二言三言話して別れたので、それ以上はわからないが、今になって思い出すと、気になって仕方ない。

紀州のお殿様が龍神温泉に通った道に龍神街道なる名前が付いている。今でもあちこちに当時を忍ばせる風景が残っていて、今は平成の龍神街道という名になっているという。

もう令和なので、平成の…、というのがちょっと古く感じるが、ここをいつか、自転車で走りたいとルートを作った。

自走でとなると、途中泊が必須である。日帰り弾丸ツアーなど、もう年齢的に無茶はしたくない。ゆっくり走ってお風呂に入って美味しい料理を食べて、翌日また走りたい。

最近は、サイクリングロードよりも昔の街道を走ることを特に好むようになり、地図で昔の街道を発掘しては調査するというのをやっている。

そのバイブルとなるのが、司馬氏の街道をゆくなのである。遠い将来、リタイアしたら、自転車あるいは列車で街道めぐりというのを全国やってみたいな、と考えたりする。

ささやかな楽しみである。バイパスよりも旧道である。だいたいバイパスの付近を昔の街道は通っていることが多い。ところどころ、バイパスに寸断されたりしているが、だいたい、郵便局の位置や神社仏閣などの位置でそれとわかる。

慣れてくれば、地図を見ただけで街道を当てられるようになる。

そのいい例が大和街道である。ここは街道初心者向けだ。(^^)

石柱の歴史街道案内が丁寧でわかりやすいし、歩くのも楽しい。自治体でマップも発行しているみたいだから、興味のある人は歩いたり、ポタリングしたりしてみてほしい。

街道をゆくシリーズは大著の本であり、全巻読み切るのに相当な時間がかかるが、暇人の楽しみとして、日々少しずつ読書している次第である。

次は古座街道かな。

(=^・・^=)

平成の龍神街道をゆくサイクリングコース。

 その昔、紀州の殿様があしげく通った龍神温泉への道を龍神街道というそうな。そして、検索してみると、平成の龍神街道なるルートが完成していたので、それを参考にサイクリングコースを考えてみた。

私なら、自宅から一日目は自走で清水までかな。


なかなかに厳しい峠越えの連続であるが、これは南北に走るルートを描くと、紀伊半島の場合宿命である。

距離が100キロオーバーになるため、よほどの健脚でもない限りは、途中、泊まった方がいいかと思う。

私なら、この前泊まって良かった清水あたりの清心館あたりに宿を取るかな。

途中泊まれば、それほどしんどくなく旅程をこなせるかと思う。このコースはなかなかに風情がある。遠井辻峠も以前、越えたことがあったが、南側が細い鄙びたルートでいい雰囲気の道だったのを覚えている。

遠井辻峠を越えるとすぐにあらぎ島である。ここらを観光して一日目を終えたい。翌朝は笹の茶屋峠への林道の厳しい上りであるが、この林道、常識外の急坂ゆえ、とても乗っていけそうもない。押しの一手で笹の茶屋園地まで登るということになるかと思う。もっとももう少しゆるいルートとなると南側を通っている県道19号がいいかもしれない。こちらには廃校跡などもあって見どころもある。こちらがよろしいかも。

高野龍神スカイラインまで上りきると、後はスカイタワーの展望所である。ここで休憩し、一気に落ちるようなダウンヒルを堪能して龍神へ降りる。

後は激坂はもうない。道の駅龍遊とかでランチして、のんびりとR424を南部駅まで下れば終了だ。

このコースはおすすめだ。昔の殿様気分が味わえるかも?(゚∀゚)

今度、機会があれば走ってみたいなと思う。1泊2日の自転車旅行。

(=^・・^=)

早朝の空き時間にちょっと作業を…。

 いつも20時くらいに寝ている。(゚∀゚)

早寝早起きの良い子なのである。

それで、午前3時とかに目が覚めて、後は出勤までゆっくりと朝の余暇を楽しむのである。音楽を聴くもよし、読書するも良し、そして愛車の作業である。

早朝ゆえ、あまり音を出せない。忍んでやるのである。二階なので、階下の両親が寝ている部屋に音が聞こえてはいけない。悟られてはいけないのである。

そーと、作業をする。

今日は、エトワール号のクロスバイクへの改造プランである。まず、ガチガチのランドナー状態であるから、泥除けほかをすべて取り外す。

この自転車はワイヤー類が割入のカップ仕様なので、楽だ。そのままワイヤーが外せる。最もランドナーらしい仕様である。

いつかランドナーにすぐ戻せるよう、ワイヤー類は付いたままブレーキ本体を外しておく。

後は今日到着予定のインチアップ用のVブレーキ本体を組み付けてやれば完成である。

チューブラータイヤを履いたクロスバイクとはとにかく快走だろう、と想像されると思うが、私はのんびり派なので、そうそう飛ばすことはめったにない。

いつも周囲からパンクの心配をされるのであるが、ちゃんとスペアタイヤをいつも携行しているので、問題なし。二度パンクなんて未だやったこともない。非常にレアだ。

マルニの瞬間パンク修理剤というのも携行することがある。スローパンクなら、ほぼこれ一本で解決だ。

さて、新車組み上げとか、周囲がいろいろ騒がしいことになっている。私も還暦記念に一台と最初は思っていたのであるが、もうとっくに一生分の自転車を持っているし、どうしたものか…。(´ヘ`;)ウーム…

本当は吉貝のGC610を直付にしておいて、フレームだけ持っていたいという希望がある。

部品から自転車ができあがる、という病的構図。

ま、落ち着こう。

クロスバイクは今週末にも完成しそうだ。試走してポタリングを堪能したい。

装備はオルトリーブのサドルバッグLでもいいし、もっと大型のトピークのダイナパックDXでもいい。

宿泊するのならダイナパックDXだろう。

気軽なポタリングなら、小型のオルトリーブが使い良い。これでもスペアチューブラー、輪行袋他すべて入ってしまう。防水力が高いのもいい。

パッキングにとことん工夫すれば、オルトリーブのバッグでも宿泊は可能だ。

フラットバーが欲しかった。この一台は末永く乗り続けることになるだろうと思う。

Vブレーキの感触が忘れられない。非常にいいブレーキだ。

ディスクブレーキ隆盛の中で未だリムブレーキ派なのであるが、リムブレーキでも自転車のごとき制動なら十分だと実感している。

さて、そろそろ作業開始といくか…。

(=^・・^=)

今日は冷える。この冬一番の寒波だとか。

 水曜日である。今日は休みであるが、午前中いっぱい、父の定期通院に付き合った。昼前までかかった。約3時間。大病院並みである。(゚∀゚)

ここのクリニックはいつも混んでいる。(*`ェ´*)プンプン

さて、今日はこの冬一番の寒さとのことで、早朝気温は1℃であった。しびれるような手足の感覚に久しぶりの寒波を味わっているわけだ。当然、私のこと、この寒さで自転車に乗るはずもなく、部屋でのんびりとしている。南からの日差しで座っている上半身は温かいものの、下半身は冷たい。外ではエアコンの室外機が回っていて、その音が子守唄代わりとなり、うとうとしている。

2月号のサイクルフィールドの冒頭にNC誌でもよく読んでいた山本氏の紀行文が載っていて、久しぶりに喜んでいる。こうして無料で、当時のNC誌に近い感じを味わえるとはありがたや。

載っている広告も浅麓堂とか、長谷川自転車商会さんとか。おなじみのところばかり。

今は何でもネットでポチッとやれば手に入るのが気に入らない。やはり一苦労して手に入れたブツは違うと思う。

SNSで見聞きするところによると、輪友たちが次回の紀ノ川沿いのポタリングに備えて、愛車整備に余念がないようだとのこと。ある人は新車を、ある人は魔改造を、というふうに。

私はというと、この前は性懲りもなく、弟の家まで約1kmをのんびり試走であった。久しぶりに踏むトークリップとアーバンプラットフォームペダルの感触を確かめていた。滅多にトークリップに足先を入れないため、どんぐさくなり、なかなか一発でペダルに足が入らない。情けなや。

これでポンチョなどひっかぶると足元が見えないから一層難儀すること必至である。

足元はもう少し考える必要があるかもな。

五条のグループライドを計画しているが、その前にこのコース、試走しておかないとな、と思っている。それと自身のカロリー消費である。こたつに入ってポテチばかりかじっているので、体重が増えてしまい、ヒルクライムどころではない。

それで、試走でしっかり走って痩せたいのであるが、なかなか踏ん切りがつかない。寒くても嫌、暑くても嫌、わがままなもんである。

ロングフラップのサドルバッグからは賞味期限ギリギリのソイジョイが出てきてびっくり。ま、また次にこいつを持っていくか。腹も壊すまい。

今年は去年のWAKAYAMA800ほど情熱を傾けるものがない。ただし、個人的に達成したい目標は持っていて、それが、体重を今よりマイナス5キロである。今、60キロであるから55キロくらいにしたいわけだ。

部屋でローラー台でも踏めば?と言われそうだが、景色も変わらないこういう道具をどうも好きになれない。それに某メーカーのローラー台の名前が笑わせる。”悟り”だそう。

( ・´ー・`)プッ

ま、それはさておき、外は強風が吹いていて、今日の洗濯物が全く乾いていない。(/_;)

もう少し様子を見て、部屋干しに切り替えるか、と思う。

冬場は外干しより、部屋干しであるな、と思う。その方が短時間でよく乾く。

注文しているインチアップ用のVブレーキはどうやら明日あたり届くようだ。次の休みにはなんとか作業開始できるかも。しかし、ワイヤー、などのパーツが欠品中。これをどうするか。


最近、猛烈に紀行文を読みたいぞ。

 冬眠状態である。長らくまともに自転車に乗っていない。サイクリストと自負するにはあまりにお粗末である。恥ずかしい。(;´д`)トホホ…

寒風の中をライドしておられるご同輩を見かけると、いたたまれなくなる。実際、休日の紀の川河川敷はたくさんのサイクリストが走っていて、爽快である。寒いなどとおじんくさいことを言っている場合ではない。

しかし、目の前にこたつがあるとつい潜り込み、うたた寝を決め込む。(=^・・^=)

また、春めいてくるのをじっと待っている。来月末は自転車旅行だ。行き先は尾鷲のちょっと上の方から下へ下ってくるというコースを想定している。宿も確保した。今回もご多分にもれず、ソロである。(゚∀゚)

最近、紀行文を読みたくてしょうがない。自転車紀行文学というジャンルがあるのかないのか知らないが、まず、思い浮かぶのは、綿貫益弘氏の著作である。私も収集対象にしていて、何冊か持っている。時々、取り出しては読み耽る。

独特の文体に惹かれるものがある。その他は、最近、老眼のため、紙の本から遠ざかり、電子本ばかり読むようになった。字体を大きくできるので、老眼によい。

それに場所を取らない。劣化がない。いいことずくし。

ライブラリーには、ドキュメンタリーやノンフィクションばかり並んでいる。小説はない。以前はちょっとは小説も読んだのだが、最近は、読まない。ノンフィクションは誰でも一生に一度は傑作が書けるのだ、とか聞いたことがある。

それくらいに数奇な人生経験をした人のノンフィクションは面白い。こうした独特の人生をたどった人のストーリーを集めた本が立花隆著、「青春漂流」だった。これは面白かった。

自転車フレームのレジェンドの長澤氏も登場する。

今度読もうかなと思っているのが、司馬遼太郎氏の「街道をゆく」シリーズである。大好きな古座街道も第8巻に収められている。十津川街道もある。

ダウンロードして、kindle paper whiteで目が疲れず長時間読書できるのがありがたい。最近は眼精疲労が進んでしまい、すぐに目が疲れるようになってしまった。

PCの見過ぎである。しかし、もう生活習慣なので、どうにもならない。私はほぼ一日中PCの前に座っている。インターネットに魂を売った男なのである。(゚∀゚)

司馬氏の街道をゆくシリーズも読んでみて、また面白そうな街道を見つけては、旅に出たいな、と思っている今日この頃なのである。

(=^・・^=)

リタイア後の目標とかぼんやり思う。

 来年が還暦である。早いもので、自分でもびっくりしている。自分自身は、まったく生まれてから60年も経つというのに実感が湧かないが、時代を遡り、昭和の頃の思い出に浸っていると、もうそんなに時間が経ってしまったのだなぁ、と感慨深いのである。

さて、私の場合、正直何歳まで働くのか、働けるのか?わからない。職場は慢性的人員不足である。一応は66歳くらいまでは働きたいと考えているが、どうなるか…。

ただし、年金受給年齢になったら、今より出勤回数を減らしてセミリタイアモードにしたいな、とは思っている。

空いた時間ができるのであるが、それにはこれまで忙しくてなかなか取り組めなかったことに挑戦してみたい気がしている。私は根っからのコンピューター好きである。

実際、休みで暇な日は、一日中PCの前に座っている。あまりにメールも返信が早いため、周囲に驚かれている。(゚∀゚)

独学でLinuxもなんとか使いこなせているし、次の目標はほったらかしにしている自分のサイト、”ポタログ自転車愛好家のサイト”をwordpressとかで再構築したいな、という夢。

FC2に間借りしてやっているけど、これをコーディングして、きっちりと見栄えのあるサイトに生まれ変わらせたい、と思ったりしている。自己顕示欲じゃないけど、こうしたサイトを構築する、というのがやってみたい作業内容である。

目標達成にはjavascript、HTML、CSSなどの知識が必須。こうした言語を独学で学び直したい、と思っている。空いた時間をそれに当てたい。

大昔はCOBOLをかじったこともあった。しかし、実らなかった。制限の多い言語でしんどかったのを覚えている。その後買ったマッキントッシュに付いていたハイパーカードは楽しかった。おもちゃのような仕様だったが、本格的なアプリみたいなのを作った覚えもある。

その後は、ホームページビルダーなどのようなアプリでサイトを作ったりしていたが、タグ打ちのサイト構築はあまり見栄えがよくなく、じきに飽きて放置となり、そのまま消えた。

今はタグ打ちで上記のサイトを持っているが、更新頻度は少なく、活動期を終えたブラックホールのよう。(゚∀゚)

私は、独りでmanとかネットとかでコマンドも調べてLinuxも乗り越えてきた。プログラム習得の近道はなにかやりたいことを先に見つけること、とひろゆき氏が言っていたけど、まさに的中ですな。

漠然と学習していても飽きてきて、継続できません。これ、ホント。

例えば、javascriptだったりすると、すぐブラウザで確認できるので、転がっているコードを組み込んでみて、実際の動きを確認しながら、いろいろいじると楽しいです。

ただ、中身のアルゴリズムとかを研究?しようとすると高尚な数学とかの知識が必要だったりで難しいですね。

ということで、職業プログラマ、というのを目指すわけではないけど、自分のやりたいことを実現するために勉強する、ってな方向にしたいな、と思っております。

昨日は、日本語の禁則処理についてなんとかしたい、と思って検索していたけど、いいものに出会わなかった。したいのはLinuxの改行コマンドでfoldってのがあるんですが、これ、日本語の禁則処理ができないみたいで使えない。

これを禁則処理したい。というもので、探すとあったのですが、実際に動かすと動かない!

あれこれ原因を探すけど、埒が明かない。それで、こういうのをシェルスクリプトで組むと一発で改行できて、禁則処理もできるのになぁ、と思った次第。

ま、最初からリブレオフィスのwriter使えよ、ってのはなし。(゚∀゚)

ま、日々、Linuxをいじっているといろいろやってみたいことが増えてきます。そのたびにハードルが上がるのですね。道のりは遠いようで…。

こうした研究?にリタイア後の空いた時間をさきたい私なのでした。

(=^・・^=)

リデアのVブレーキ注文してしまった。(゚∀゚)

 春に完成させる予定のクロスバイクもどきくん。その肝となる部品が、上下スライドできるインチアップ用のVブレーキである。

リデア FLV V-Brake Forging Long arm ゴールド 147-00013

これを前後買わないと一台分にならないところが痛い。しかし、これがないと絶対に今回の改造は進まないため、買いました。(゚∀゚)

到着が待ち遠しい。来たら早速、カンチから換装して改造スタート。予定では1時間ほどで完了するものと思われます。

さっそうと紀ノ川沿いの堤防コースを流している姿を想像してニヤニヤ。

今回、ブレーキに大枚はたきましたが、これには理由があって、以前、格安のインチアップできるVブレーキを買ったのですが、実に精度が悪くて、回転が渋くて使い物になりませんでした。(/_;)

支払ったお金は貴重な勉強代と思っています。それで、今回は値段のするしっかりした部品にしたわけです。まだ、これにはグレードが上のものがあって、それにはなんと、台座の軸部分にベアリングが入っているそうな!

たかがクロスバイクなので、そこまでの高級感は要求しませんから、これでよし。

これを買ったことで2つある輪っぱをそれぞれ、行くコースによって使い分けできる、というメリットがあります。普段の舗装路は700Cチューブラーで快走し、ダート区間があれば、650Aで走る、ってなわけ。

一台で二度おいしい仕様となります。 

クロスバイクもどき。完成間近です。

(=^・・^=)

作業を待っているクロスバイクもどきくん。

 昨日、次車製作の準備として、エトワール号を作業台に固定している。試しに後輪に700Cチューブラーを嵌めてみたら、見事に入った。当然、ブレーキシューの位置はずれているため、カンチでは使えない。

目視によるとだいたい20mmくらいスライドさせれば、シュー位置がちょうどリム側面に来るようだ。

リデアのインチアップ用のVブレーキを買うとするか。

今日は時間があるし、天気もイマイチなので、部屋でハンドル他を外したり付け直したりで作業を進めたい。

チューブラータイヤで遊ぶための一台である。じゃぁ、それ、フラットバーロードじゃないの?って言われそうだけど、じゃないんだなぁー。これは、タイヤこそちゅーぶらーだけど、チェンホィールが実に軽いTA44x26Tなので、どちらかというとパスハンターですな。

でも、トップギアにすると巡航もまあまあ高速で、十分である。

ペダルはシマノの片面フラットのSPDである。これが一番使いやすいから、このまま。

フラットバーは日東の安いもので、幅580mmほど。曲がり角度が浅く見た目かっこいい。

ブレーキレバーはシマノデオーレのVブレーキ用。

ホィールを650Aで使うなら、シマノのデオーレVブレーキがあるので、出費ゼロでそのまま改造できて今日にも完成できるが、今回はインチアップがしたいので、パス。

手軽に出かけられる泥除けなし車である。こういうのも一台あってもいい。春のポタリングにぴったりである。

(=^・・^=)

あーあ、知らぬ間にLINEが主流とは…。

 周りは気がついていないかもしれないが、私はLINEが嫌いである。まず、ブラウザーで満足に使えない点が嫌だ。google-chromeでプラグインを入れれば使えるが、制限事項が多い。

今日はネットニュースを見ていてびっくりした。↓

「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者 背景にタイパ重視世代の“気遣いと正義”

 このニュースに違和感を感じている時点で私も立派なおじさんである。(゚∀゚)

このブログもそうだが、私の文体は堅いとも言われるかと思うが、このスタイルが書きやすいのでいつもこの文体である。たまにはですます調で書く。気分次第だ。

だんだんとネット上でLINEが幅を利かすようになり、私などメール愛好者は肩身が狭い。仕事の打ち合わせでも最近はLINE優先であり、辟易である。

あまりに長文だとLINEは読みにくい。それにあの吹き出しのような形状がどうも好きになれない。友達登録とかも面倒だし、嫌だ。

セキュリティも心配である。

私は、一応、gmailをブラウザメインで使っている。たまにスマホからも返信する。CCやBCCも使いこなしている。署名も工夫して入れている。

セキュリティでもまだ使う相手がいないが、一応gnupgで暗号文を送信できたり、受信できたりしている。

このニュース記事を読むとことさらに今どきの若者のインターネットのデバイスはスマホなんだな、と思う。私は普段、スマホは電話がほぼ主流の使い方。でも、若い人になるほど、スマホでショートメッセージとかLINEでトークをやりたがるので、正直あまりいい気はしない。

まだある、初期のLINEはまだマシだったが、だんだんと機能をてんこ盛りにするにつれ、重いアプリになってしまった。私のような貧弱なストレージが32GBしかないような機種では、起動もずいぶんと時間がかかる。(/_;)

自分用の名刺にもサイトのURLを入れている。ここにメールアドレスも堂々と載せている。

メアドを公開するとゴミメールがたくさん来て困るというが、今どきはグーグル先生のフィルタがしっかり働いてくれるので、読まずに全部ゴミ箱行きだ。スパム業者も今回のグーグルの改定でかなり追い込まれることになるかと思う。

のんき会というのを主宰しているが、やりとりはジモティ内のメールである。実際に会うのなら、LINE交換となるのだろうか。いやはや、メールの時代はとっくに時代遅れなのであろうか。しかし、実際ビジネスでは今も昔もメールが主流であり、LINEで仕事相手に送るのはなんだか失礼だと感じている。

業界のよるのかもしれない。

昔はメーラーにも凝ったな。私が好きだったのはLinuxの人気アプリでsylpheedというもの。今もある。しかし、昨今、グーグルがgmailの仕様を厳格にしたせいで、使いづらいものになり、今はブラウザからのgmailである。

ま、とにかく、署名に凝ったり、自分で主宰しているクラブのMLを作ったりといろいろ遊べるのが好きで今もメールが大好きだ。

正直、ネットショッピングとかないのなら、メーラーだけ使えればいいか、とさえ思うくらい。一日中ターミナル上で過ごすというのも素敵かもしれない。(かなり変態だろうか…。)

(=^・・^=)

春先に向けての愛車改造計画進行中…。

菜の花の咲く紀の川の堤防コースをクロスバイクで走りたい!お手軽に乗れて、駐輪も気にならない。そういう一台を作ろうか、と考えている。

ベース車両は手持ちのエトワールなる自転車。ランドナーであるが、すでに必要パーツのほとんどは持っている。使いまわしだ。(゚∀゚)

あまりお金がないので、高級部品は買えそうもない。それで過去に付けていたり買ったりしている部品を探し出し、丁寧にクリーニングして、また日の目を見させる、という作戦。

どうしても必要な部品だけ購入する。

この自転車、ドライブトレインはもういじる必要がない。ヤフオクで安く買ったプロダイクランクが付いているし、TA44x26Tも不動の部品である。

ペダルは他のランドナーから三ヶ島のシルヴァンツーリング両面フラットを移植予定。全車、徐々にSPDから普通の靴に移行していこうかな、と思っている。坂道を押し歩きしやすい。この点だけでももうメリットありである。

長距離の峠道をクリートを付けた靴で歩くと、非常に疲れる。夏場はサンダルがいいのだが、クロックスで乗れるのでなおさらいい。

そろそろ愛車を調整台にくくりつけ、作業開始としたい。

まずは、泥除け、ハンドルなどバラシにかかる。インチアップを図りたいので、Vブレーキ本体だけは買わないといけない。これが結構高い。しかし、一生モノなので、買うしかないかな。

3月のポタリング会までに完成したらお披露目できるかな、と思っている。人が乗っていないような変態的な自転車が最近好きになった。伝統的なフォルムもいいが、今はそんなのより、オンリーワンがいい。

以前、改造していた26インチチューブラーホィールのクロスバイクもどきは非常に良かった。いかんせん、タイヤが特殊で入手しづらいので、諦めた。

今復活させようとしているクロスバイクもどきは700Cチューブラーである。

ホィールが入ることは確認済み。ブレーキシューの位置だけがネックなのであった。だから、スライドできるVブレーキを買えば、インチアップが完了するわけだ。

2月の給料が入ったら、買おうかな、と考えている。後は手持ちの部品で使いまわしし、なるべくお金をかけない、という作戦である。

クロスバイクもどき。愛着がある。昔はポンコツクロスバイクなんて可哀想な名前で呼んでいたな。反省である。ポンコツどころか、結構いい部品が付いているよ。これ。

(=^・・^=) 

3月は久しぶりのグループライドの予定。

 もう早くも3月の予定を考えていて、8年ぶりにグループライドをやることに決定。といっても何人参加できるかだが。

コースは今回は趣向を凝らして、紀の川沿いのマニアックなコースである。(゚∀゚)

昨日下見してきて、開通していることが判明したため、安堵している。

車だと通過は無理だが、自転車ならなんとか行けるみたい。

思い返せば、8年前のライドが蘇る。

あの頃は私も若かった。今よりももっと走れた。今回は、半日くらいで終了できるよう、距離も短く設定。これくらいでちょうどいい。ポタ食がメインのライドであるから、急がないし、美味しいものを食べて写真を撮ってという趣向である。

見どころもあちこち散りばめた。メンバーには楽しんでもらえるか、と思う。

おっかなびっくりのコースなのである。

私はどれを乗っていくかであるが、ま、完成したての700Cのクラブモデルでも出そうかな、と思う。これが一番お気に入り。

どうか天気が晴れますよに、と祈るばかりである。

(=^・・^=)

ちょっとサイクリングコースの下見に。




3月に輪友らと五条駅からサイクリングに行く計画を立てた。一箇所、未走で行けるのかどうかわからない小道があったので、本日、車で下見に行った。

すぐ近くまで行くと分岐になっていて、ちょうどその場所にいちごの直販所が出ていたので、寄ってみた。いちごが一箱500円だったので、買った。そのついでにそこのご主人にここの小道をまっすぐ行くと、隅田駅まで行けますか?と聞いてみたら、なんと行ける!って。そのご主人はよく歩いて行っているとのことで、通じている事が確信できた。

これで本日調査の80%はクリアしたも同然だ。

帰りしな、駐車場を出ようとすると、カーブで危ないから、私が案内するので、従ってくださいとの親切なお言葉。お礼を言って次の調査場所へ向かった。

隅田駅東にある真土トンネル。その昔、国鉄和歌山線時代に蒸気機関車がこのトンネルを抜けていたのである。和歌山線で唯一のトンネルだったとか。今はトンネルが一つもない。

トンネル直前まで車を乗り付け、写真を撮ってきた。

このコースを当日は自転車で数人で走る予定である。ま、メンバーが揃えばの話だが。メンバーも還暦越えの方が数名。後は還暦前の私らである。全員揃えば、5人になる。

今までまだ全員揃った試しがない。皆さん、仕事もばらばらで休日もばらばら。繁忙期もバラバラであるから調整が難航する。

それに春に3日の晴れなし、と言われるようによく雨が降る。

とにかく今度のサイクリングはかなり期待感大である。久しぶりに会う人が多く、走る前から興奮ぎみである。

歳とっても共通の趣味の仲間がいる、ってのはいいもんですな。

(=^・・^=)

後ろ泥除けの上ブリッジ処理について。

 GBより紆余曲折を経て、42B用のマッドガードH50CNが届いてしばらく経つ。取り付けの難しい泥除けゆえに、なかなか作業スタートの心境にならない。(゚∀゚)

今日も休みである。しかも天気が雨である。一日時間もあるし、やろうかどうするか…。

前にアマゾンでネオジム磁石を買っている。これには、中央に5mmの穴が開いていて、そこにネジを入れて磁石をマッドガードに固定すると、上ブリッジに磁力でくっつくというわけ。

ネオジム磁石はくっつけてみるとそれは強力である。まず、振動などで外れないか?という問題であるが、下ブリッジはしっかりとクリップ固定であるため、心配はない。

その他、ステーによってしっかりエンドとも固定されている。上ブリッジは本当におまけ程度の固定力でも問題ないのではないか?と思うわけである。

だいたい、泥除け本体には荷重がかからない。荷物はキャリアで支えられるし、泥除けに負荷はかからない。

薄い軽い泥除け本体だけをフレームに固定できればいいので、こうした簡便な方法でもいいのではないか?と最近思うのである。

以前は下ブリッジに長らくネオジム磁石を付けて様子を見ていたが、このときの方法は強力両面テープによるガードへの磁石固定だったので、時間が経つと外れた。

今回はできれば、ボルト固定で磁石をガードにしっかりと固定したい。

もし、この方法で順調にいくのなら、輪行が随分と簡便になる。一瞬で泥除けが外れるし、見た目も悪くない。分割と違って泥除け自体も長持ちである。

というわけで今日はこの方法をちょっと試してみようかな、とか考えている。

(=^・・^=)

洗車について。

 自転車を洗車するっていうのをどうなのか?といつも思うのです。ま、雨の日も走ったりするのだから、水に濡れても平気だろう、って思うのですが、私の家は広い場所がなく、ベランダはまあ広いのですが、水道がありません。(/_;)

部屋の中でいつもメンテしています。これが最高です。床が汚れないようにウレタンマットをホームセンターで買ってきて敷いています。

組み付け、分解なども全部部屋の中です。昔は野外でやっていたのですが、厳寒期や真夏などとても環境が厳しくてできたもんじゃない!

エアコンは必須ですよ。

それで、部屋の中なので物理的に洗車できない、というのがあります。

それと、私個人的に水を機械物にかけるのを嫌がる傾向があります。どうしているのか、というと、作業台に固定して、パークツールのチェーンギャングにパーツクリーナーを入れ、それをチェーンに噛ませて、逆回ししてチェーンをクリーニングしています。もっとも、この作業前に先にウエスやマイナスドライバーでプーリーの汚れ落としをしっかりとやっておきます。

驚くほど汚れが落ちて、びっくりします。水だとどうしても油汚れと相性が悪い。

しかし、有機溶剤なら、別です。物凄く落ちます。使用済みの廃液はペーパータオルに染み込ませて燃えるゴミとして処分しています。

毎回、この方法でやっていますが、快適です。有機溶剤は今どきは価格も安いので、おすすめ。パーツクリーナーは一缶300円ほどです。

水を使用すると、しっかりと乾燥させないといけません。これが実に時間がかかるので嫌なのです。

それと鉄フレーム車にはやはり水は厳禁なのではないか、と思うのです。表面はなんともなくても内部に水が入り込むと錆びる原因になりますから。

私の所有する自転車は全部クロモリ。だから、水を嫌がります。

でも新田氏の自転車メンテナンスなんかでも洗剤を付けてじゃぶじゃぶと洗っているのですね。(*_*)

ま、どうしても鉄の自転車は錆びますよ。日頃のこまめなメンテが欠かせません。

ドライブトレインを中心にクリーニングしたら、後はパーツクリーナーで油汚れを軽く拭き取り、乾燥させてから傷の補修です。自動車塗料用のタッチペンで各部の補修を行います。これがなかなかに楽しいのです。

5年位すると一度全バラシをやって徹底的にメンテナンスすることもあります。

ネジ部のタップ通しやグリスアップなどもやります。最近、これを手抜きしたら、フレーム側のネジ部が渋くなってしまって困っています。次回はタップ通しとグリスアップですね。

ということで、部屋の中ですべてやっているので、私は基本洗車というのをやりません。

それでもかなりきれいに保つことは可能です。ま、もっともシクロクロスのような泥だらけになるようなことはまずないですので、これで十分かなと思います。

(=^・・^=)

3月はポタ食で輪友と楽しもう!

 まだ先であるが、いつもの輪友と3月に紀の川沿線をポタ食で存分に楽しもうという企画を上げた。

日帰りである。距離も50キロほど。坂道若干あり。

ほぼ堤防沿いの平坦路。帰路は大和街道で五条駅まで戻る、ってなプラン。

町中を走ることになるので、定食屋など豊富。どこでも入れる。休憩どころ多し。

こういうのやりたかった。ガチで走る歳でもなし、もう今後は存分に楽して楽しみましょう!ってなプランである。

すでに数人の輪友には通知した。何人参加できるかな?ま、変則勤務の私ゆえ、平日開催なのが痛いところであるが、まあ仕方なし。

コースである。↓


かつらぎ町の大クスノキとかいろいろ見どころもあり。楽しみなコースである。

(=^・・^=)

還暦記念号。春はクロスバイクに乗りたい!

 早春であるが、あっという間に桜の咲く春がやってくる。心ウキウキである。

|・ω・*)。oO(ワクワク♪)

還暦記念号をずっと考えていた。新車を購入したり、作るのはあまり芸がない。それで、手持ちのランドナーをひとつ改造してクロスバイクもどきに仕上げようという魂胆である。

もう部品はすでに概ね揃っている。フラットバー一式。フラットバーに装着するブレーキレバー。700Cチューブラーホィール等々。

ないのは、インチアップ用のVブレーキ前後である。残りはありあわせの部品でなんとかなる。

これは3月になったら改造に着手しようか、と思っている。春風香るなかを颯爽とクロスバイクもどきで走る。これはなかなかいい案だ。

ベース車両はエトワールなるGBで昔販売されていたフレームである。サイズは520mmで私にちょうどいい。ワイヤーの取り回しの関係で前が後ろブレーキ、左が前ブレーキがスマートにワイヤールーティンが決まる。

チェンホィールはスギノのプロダイにTAの44x26Tである。リアスプロケは9速で25-11T。この辺はいじらない。そのまま。

インチアップのいいところは気分次第でホィールをふた組使い分けられることだろう。普段は快走クロスバイクとしてチューブラー。ダートに出かけたい場合は650Aという具合だ。

一台で二度美味しい思いを堪能できる。オトクな自転車である。

スタンドは付けない。軽量化のためとフレームを痛めるから。

これを還暦記念号としたいと思っている。なるべくお金をかけないということにこだわり、手持ち部品でしのげるところは凌ぐ。

重量は予想10キロくらいか。まあまあ軽い。

町中ポタリングやちょっとした日帰りライドなどに活躍することと思う。以前、クラブの全国オフ会に26インチのチューブラー車を乗っていったが、怪訝な顔をされたことがある。見た目はロードっぽいのであるが、なんだかサイズは変、という変わった自転車だったが、実にのり心地はよく、よく走った。

確か、長野の諏訪での全国オフ会だったと思う。あの頃はクロネコのサイクリング宅急便が使えたな。今はもう無理。

これもフラットペダルにしようと思っている。他のランドナーに付けている三ヶ島のシルヴァンのスーペリアでQR付きのものをもってこようと思う。輪行も自由自在だ。

あれこれローテーションして最適な車種に取り付ける、というのをよくやっている。

ある程度、台数があって、部品も付いているといろんなことがお金をかけず、できるようになる。ここまで来るのがちょっと大変だが。

菜の花の咲く堤防道をさっそうとポタリングしている姿が目に浮かぶ。クロスバイクもどき。もうすぐ完成させる予定だ。

(=^・・^=)

休みになった。しかし、天気が悪い…。(/_;)

 せっかくの金、土と連休なのに天気が悪い。今日は朝から、父の術後受診で最後の通院である。午前中いっぱいはかかるかな、と思う。

その後、銀行に行って用事を済ませ、午後からはフリーだ。この前改造したばかりのクラブモデルを走らせたい。しかし、天気予報を見るとお天気が悪い。下り坂。

降っていなければ、走り出そうかな、と考えている。ポンチョを持参すればなんとかなるでしょうよ。

それに換装したばかりのトークリップの調子も見てみたい。ペダルは久しぶりのフラット仕様。アーバンプラットフォームだ。

トークリップというやつも長いこと乗っていないとどんぐさくなり、なかなか足先を突っ込めなくなる。それで、反転して踏んづけてしまったりと散々だ。

上手に乗りこなすにはある程度乗っていないとだめらしい。

今日は午後から乗れれば、できるだけ、遠くまでライドして出っ張ったお腹を凹ませたい。カロリーを何より消費しないと肥満解消にはならない。私の場合、見た目は普通の体型なのだが、内臓脂肪がかなりあるようで、悪玉コレステロール値が高い。

典型的な隠れ肥満である。なんとか走り込みまくって体型を元に戻したいのである。とりあえずの目標体重は55キロ。今より5キロ減量だ。

サイクリングは非常に調子良く痩せられる。これは実証済み。

私のダイエットコースはフラットで自宅から五條市の往復ライドである。約80キロ。これを月に何度もこなしていると、次第に痩せてくる。意外なほどロングライドは痩せるのである。

それにいつも重い負荷のかかるバッグをぶら下げて走るので余計に効果がある。

最近、右膝に違和感が少しあって、焦っている。このまま膝痛になるのではないか?という恐怖感。それで両膝にかかる負担を少しでも減らしたいので、減量したいわけだ。

今日乗っていきたいのはクラブモデル。圧入したコッターピンの調子も見てみたいし、全体に不具合がないか、ロングを走って検証したい。

来月の小旅行のための準備である。旅行本番で不具合が出たら目も当てられない。それで事前検証のためのライドをしたいわけである。これは旅行前に絶対にやっておくべきだ。

ま、ダイエットライドなので、レーパンにいつものロードジャージでいいだろう。

久しぶりに風を切って走りたい。

(=^・・^=)

これから半年くらい、雨がよく降るな。春の雨。

 1月が終わり、2月が来ると、やがて春の足音もすぐそこである。

自転車旅行者にとって格好の季節到来となる。(゚∀゚) 私だけか…。( ̄ー ̄)ニヤリ

ま、春先に旅に出るとまず出くわすのが雨である。日本語は表現豊かというか、雨についてもいろいろな呼び方があって、見ていて面白いと感じる。日本人である私でさえ、知らない雨の呼び名があって驚いた次第である。

春先に降る雨を春雨とまとめて呼んでいるようだが、自転車をどこぞの道端の小屋あたりにもたせかけ、じっと雨脚が弱まるのを待つ、というのをよくやった。屋根から伝う雨の雫がポタポタとサドルに落ちる。

ボォーと雨雲が通り過ぎるのをじっと待つのである。煙るように雨が降るのを見た。春雨とはこのような雨をいうのかな、と思う。

ポンチョのひさしから雨水が伝って顔を濡らす。冷たくはない。

昔の時代劇か何かで”春雨じゃ、濡れて参ろう。”などというセリフを見た覚えがあった。春は雨に濡れてもいいのか、と考えたりした。しかし、やっぱり雨に濡れるのは嫌だ。

小屋で佇んでいる間に雨脚が弱まり、ポンチョを脱いで一払い。さて行くかとクリップに足を突っ込み漕ぎ出す。

水たまりの水が泥除けのおかげでカットされ、いい気分だ。どうどうと水たまりに突っ込んでいくのは快感である。

菜種梅雨とか言うらしいこの時期の雨である。細い柔らかな雨であるが、長く降り続くのが特徴。ツーリストにとってはちょっと嫌なものであるかもしれないが、昔の旅人はこの雨に春の趣を感じたのであろうか。

雨対策の私のいでたちといえば、ポンチョ、シューズカバーである。これに買ったばかりの例の妖怪人間ベムのようなつばの広いハット型ヘルメットであろうか。

この三点でばっちりである。ポンチョにハットのいでたちはさぞやユーモラスで道行く人に注目されるかもしれないが、この格好が雨にとっては一番しのぎやすい。

雨を嫌がらず、受け止めて楽しむというスタイルでやり過ごしたい。今度の旅。

参考:春の雨 - 株式会社気象サービス

(=^・・^=)

Linuxコマンド学習。unzipについて。

 Linuxが好きでしょうがない。初心者のくせに背伸びしていろんなコマンドをターミナルで打ち込んでは早朝に実験?して楽しんでいる私である。(゚∀゚)

今日は、日頃よくお世話になるunzipというコマンドについて書きたい。

職場のPCで圧縮したzipアーカイブを自宅のLinuxPCに持ってきて、解凍する場合である。

問題になるのが、日本語の文字化け問題。windowsの最新バージョンは知らないが、昔はシフトJISが標準的な文字コードであって、このためにいろいろ問題が起こったのである。

まず、これを普通にLinux側で解凍すると、文字化けだらけとなり、さっぱりわからない内容になる。(/_;)

これを長年どうやって解決するのか?とずーと悩んできたが、意外と簡単であった。

ま、最も最近のubuntuの日本語版であれば、最初から、これに対策したunzipが入っていて、問題なしなのだそう。

$ unzip -O sjis hoge.zip

たったこれだけだそう。実験してみたが、うまくいった。(∩´∀`)∩ワーイ

●参考:unzipコマンドで日本語が文字化けした際の文字コード指定

(=^・・^=)

2月が近づいている。旅行他どこへ行こうか…。

 今月もあと残り半分以下。早いものである。1月は逝く、2月は逃げる、3月は去る、とはよく言ったものである。

早春の時期に自転車旅行を存分に楽しみたいと思っている。なぜか?一年間でこの季節がベストだからだ。汗をかくことも少なくて、快適に距離を稼げる。着替えをたくさん持っていかなくてもいい。

それで、2月はもう予定地が決まっている旅行が末に控えている。それ以外もどこかへ行きたいと思っている。2日もあれば十分だ。

厳寒期ゆえ、温暖な地へ行きたいと思う。本当は瀬戸内の小豆島あたりへ行って、尾崎放哉の終焉の地を訪ねてみたいと思うが、これはまたの機会にとっておく。

この前改造したばかりのクラブモデルが超お気に入りの一台に仕上がったので非常に満足しているのである。長年の夢だったブルーメルの旧ガードを付けられたこと。それに渋いコッタードのクランクの組み合わせである。

これに乗ってあちこち旅行に行きたいな、と思っている。もうフレームもだいぶくたびれてきていて、傷だらけである。タッチアップの跡があちこち。(゚∀゚)

さて、温暖な地といえば、本州最南端の串本だろうか。我が故郷である。これを一筆書きコースで周回するのもいいだろう。古座駅起点終点でグルッと時計回りだ。和深からの矢鱈坂がキツイが、これを越えると絶景の連続の古座峡である。

随分、あちこち今まで旅行してきたけど、この地域ほど濃密ないい風景の詰まっている場所を他に知らない。司馬遼太郎氏が別荘地に選んだだけのことはある。古座川が好きだ。

地名も難読珍名のオンパレードであって、一雨(いちぶり)とか、なかなかに意味深な風情のある地名が続く。

5月ころに職場の仲間とここらをカヌーで下る、という計画を予定していて、今年でもう計画3回目。恒例行事になりつつある。

もう一つ、いま一歩足を踏み入れていない土地が伊勢志摩だ。特にパールロード直下の県道は走ったことがなく、こちらの海岸沿いを是非に走りたい、とずっと思っている。

牡蠣小屋での牡蠣食べ放題は経験済み。私のような小さなキャパでは到底元を取れない。

それと、今年は旅行もそうだが、まず、自分の体重をマイナス5キロは達成したいと思っている。これはもう計画していて、予定のない休日に五條市を自宅から往復紀ノ川沿いに走る、というのを予定している。五條市の新町あたりでUターンして、延々紀の川CRを戻ってくるのである。行きは紀の川南岸の県道を行く。五條市あたりでランチして、戻る。

だいたい80キロくらいになる。まずまずの巡航でこれを行くとかなりカロリーを消費する。以前も試したが、かなりスマートになったことがあった。それで再度やる予定である。

というのも、最近、右膝に違和感を覚えており、痛むというほどではないが、明らかに体重オーバーによる負荷が右膝にかかっているものと思われ、早いうちになんとかしないと自転車に乗れなくなるかも、という恐怖感に駆られての計画である。

私は、自転車にダイエット目的で乗っても全然いい、と思う方だ。ただし、私の自転車にはサイコンなどの類は一切付いていない。(゚∀゚)

こうした計器類が嫌いでいつもフロントバッグにはコピーしたまっぷるの地図を挟み込んでいるだけである。時々、全然違う地域の地図が挟まっていることもある。要するに何でもいいわけだ。。゚(゚^∀^゚)゚。ブハハハハハハッ!!!!

えーと、20日、21日と二日間東京の某所でハンドメイドバイシクル展が開催されるという。入場無料だそう。行きたくてしょうがないが、あまりに遠方なので、パス。関東の人はぜひに行ってみてほしい。自転車文化の奥深さを知るだろう。最近のロードバイク一辺倒ではない何かが見つかると思う。

ということで、引き続き、グーグルマップを見て、2月に走りたいコースを妄想することにする。

(=^・・^=)

奥が深いな、Linuxコマンドの世界。

 私は、要らなくなったノートを二台持っている。メインの方は2010年モデルのインテルマックブック。ホワイトの筐体のやつ。それと予備にデルのinspiron3552の15インチ画面のノート。

どちらにもxubuntu 22.04.3LTSを入れて利用している。

無償のLinuxを使い始めて10年以上だ。しかし、向学心があまりないため、技術的には初心者のまま。(;´д`)トホホ…

ちょっと躓くとすぐネットで検索して解決してきた。

ターミナルコマンドが好きである。よく利用するものはだいたい覚えた。滅多に使わないコマンドはその都度検索して、研究中である。(´ヘ`;)ウーム…

年間、何度か小旅行に行く機会が増えた。それで、今、このマックブックを持っていきたいのだが、いかんせん重いし、かさばるので、自転車のバッグに入る大きさの携帯サイズのノートPCを探しているところである。

もちろん手に入れたら、これにもxubuntuあたりをインストールすることは言うまでもない。

最近、旅館に泊まると、たいていwifiのパスワードとSSIDが書かれたメモが部屋の何処かに貼られていて、すぐ設定するということになる。

このとき、不安なのが、無線wifiのセキュリティである。暗号化されているのかどうか、とか…。

これらを調べるコマンドがないか?と思いつき検索してみたら、あった!

$ sudo wpa_cli status

これでwifiが暗号化されているか、どの暗号形式かなどがわかるようだ。

早速自分の環境で試してみた。

このように私はのんびりと一日で1コマンドという要領で学習しているわけ。滅多に使わないけど、知っていると便利、というコマンドが随分とあるようで、これも楽しい。

他には、ハードウェアの構成を知るということで、

$ sudo lshw とか。

ずらずらと自分の使っているマシンの内部スペックが出てくる。驚いたことに電池の種類などまで知ることができる。デルの方はなんとニッカド電池だった!どうりで安いと思ったわ。

独りLinux信者の場合は、たいてい管理者も兼任であるから、chmod、chgrpなどのコマンドも使う機会があるかもしれない。ほんと、何でもできるLinux、unixの世界が好きだ。

まだまだ、このマックブックも故障箇所がないし、電池も良好なので、延命できるだろうと思う。

こうして毎日ブログを書くのが好きすぎて困るほどである。そのために旅行中も現地でブログを書きたい!

小旅行用に携帯できる1万前後くらいの安いノートを探し中である。

(=^・・^=)

久しぶりの早出で早朝から起きている。

 今日は夜勤スタッフの都合で私が、7時からスタートすることになった。久しぶりの早出である。それで、6時半前には出勤しないといけないため、早朝から起きている。久しぶりにスマホのアラームを使った。(゚∀゚)

私のスマホ、シャープのアクオスの古い機種だが、電池持ちがやたらといいので、今の所買い換える予定はない。ただし、ショップのお姉さんに勧められるままに契約した際、もらったも同然の機種なので、ストレージ容量がたったの32GBしかない。OSでほぼ90%埋まっていて、アプリを入れる余力がない。

入っているのは外せないLINEと銀行関係のアプリのみ。ほかはみな、捨てた。SNSは主にパソコンで使っているからいいや、となった。

予備にストレージとして64GBのマイクロSDカードを入れている。こちらに普段の写真などを保管している。

明日から連休だが、走りの予定はまだない。(゚∀゚)

明日は父の最後の手術した病院への通院日である。9時からだ。たぶん、午前中いっぱいかかるだろう。天気が良ければ、午後からでもちょっとライドできるだろうか。

まず、換装したクラブモデルのコッターピンの調子を見ておきたい。思い切り踏み込んでも緩まないかどうか…。こいつが緩むとカクンカクンとなり、うまく踏めない。

しっかり締め込んでおく必要がある。走っているうちに馴染んでくるのがわかる。

久しぶりに走り込んでグラベルキングの調子も見ておきたい。もうすぐ旅行である。

明日は、あまり天気が良くないようだ。

GBで買った泥除けはまだ42B車に付けていない。丸一日かかる作業量なので、思い切った日にしないとなかなか実行できない。

特にフロントの泥除けの取り付けが面倒である。なるべくなら本当、やりたくない作業だ。

しかし、まだ、もう一台、泥除け装着を待っている愛車がある。32B号である。こちらも分割に失敗し、一本葬ったわけだ。ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

こうして取り付け技術は上達するものと思われる。貴重な人柱。

さて、もう少し出勤まで時間があるので、グーグルマップで妄想旅の続きへ出よう!

(=^・・^=)

昨日、ディーラーへオイル交換に行ってきた。

 昨日、行きつけのディーラーへ車のオイル交換に行ってきた。走行距離もそろそろ27000キロである。ま、3年前に新車で買ったから、ほぼほぼいいペースで経過しているといえる。

ETCを車載してからというもの、紀南への出撃回数が劇的に増えた。おかげで走行距離は伸びる一方である。ケチケチしない。車は単なる移動手段以上の価値がある、と私は思っているから。

それで、昨日、ディーラーの人と話ししたが、タイヤの空気圧を2.6指定にしたら、結構高速乗られるのですか?と聞かれた次第。それで、話は弾み、車中泊の話題になった。当然、私のような車種は格好の車中泊仕様であるから、てっきり相手も車中泊で遠方へ行っているのかな?と思ったのだろう。しかし、今は学生時代と違って軍資金もあるから、私は基本、宿に泊まる。

布団でぐっすり寝たほうが疲れが取れるし、翌日快調だ。3月も旅行に行きたいが、行き先として伊勢志摩あたりをどうかな、と考えているところである。

1泊2日でどうかな、と考えているが、まだ先のため、わからない。

この春先がベストシーズンだと言っても過言ではない。春をすぎるとまたたく間に暑くなり、また、自転車にとっては厳しい季節の到来となる。

来年が還暦というのがどうも実感が湧かない。シニアの仲間入りということが現実味を持ってわかっていない。しかし、最近、仕事をしていると体力の低下を思い知らされることとなる。

ロングライドに行ってもそう。昔は乗り切れた距離も今は無理になりつつある。

自転車ばかり増えてしまって大変であるが、この先、何年、旅行に行けるだろうか?とボォーと考えたりしている。

しかし、他人の書いた紀行文などを読むと、いたたまれなくなり、また、旅行に行きたくてしかたない、というふうになる。そうしたとき、仮想で出発日を決めて、目的地をだいたい決めて、乗換案内などで列車時刻を入れて、妄想の旅に出るわけだ。(゚∀゚)

日本という国は鉄道が網の目のように発達していて、面白い。これを縦横に乗り換えながら、旅の計画を立てるのが好きだ。

昔はこれでも結構あちこち旅行に行っていた。自転車を持たず、鉄道とバスを乗り継ぎ、歩きでふらふらと行くことも多かった。それが結構面白かったりした。

しかし、いざ、旅行に行くと、足として自転車のありがたみを嫌というほどに知ることになる。自転車があると見て回れる距離が一気に伸びる。

そういう目的意識を持って自転車に乗ると欲しくなるのがブロンプトンだったりするから、一層始末が悪い。(゚∀゚)

ま、今日は予定もないしもう少し地図上を徘徊することにしよう。

(=^・・^=)

トルク管理について。

 今までネジを締めすぎて壊してしまう、いわゆるネジ舐めを何度か経験している。自転車メンテナンスを長年やっているとこういう場面に出くわすことが何度かあるかと思う。

私もネジ舐めを経験している。部分によっては取り外しに大手術となり、大変なことになる。

トルク管理に神経を遣うようになったわけは、コッタレスクランクの取り付けである。ここはテーパー穴になっていて、そこをボルトで強力に締め込むようになっているが、理論上、締めすぎるとテーパー穴が広がってしまい、クランクが最悪アウトとなる。

昔の材質の柔らかかったストロングライトのクランクなどにこの傾向が強く、ちょっとしたトルクの入れすぎでもう穴が広がってしまい、アウトとなることが多々あったようだ。

それで、マニアはどう対策するかというと、アルミ缶を潰して切って、その切片をコッタレス部分に挟み込む、というような方法で、クリアランス調整をしていたのだとか、聞いた。

フレーム各部のトルク管理も神経を遣う。フレーム側のネジ山が潰れたら、もうアウトだから。

BB部は強大な力が要るようだ。50〜70Nmとある。右ワンは緩むととくに始末が悪い。

専用工具でしっかりと締め付けておきたい。

最近は、カートリッジタイプや、ホローテックⅡのアダプターなどに3/8角ビットのトルクレンチが合うように穴が開いているものがあって、重宝する。これに締め付け時、トルクレンチをあてがい、締め込むといい。

カチッとなってトルクがかかった瞬間が快感だ。

こうして正確にトルクを管理して取り付けを行うと部品を損傷することがない。ぜひにやっていただきたい、と思う。

カタログを見ると各種、トルクレンチ対応の工具が発表されていて、気になるところである。

最近はカーボンとかチタンなどの部品も増えていて、ことさらトルク管理に気を遣うようになった。シートポストの取り付けボルトもトルク管理がシビアである。締めすぎるとクロモリの場合、シートピンの位置が変形してしまい、アウトである。これも経験済み。(゚∀゚)

だから、トルクレンチは価格がバカにならないが必須工具だと思うわけである。

●参考:自転車のねじ等の締付トルク-自転車探検!

(=^・・^=)

2月の予定とかを考えている。

 2月ももうすぐである。

1月は連休がことごとく用事に忙殺され、サイクリングどころではない。(/_;)

2月に期待しているところ。もうそろそろ梅の便りも聞かれる季節となってきた。今は、白崎海岸のスイセンが見頃である。ただし、海岸沿いの道路がまだ通行止めで周回できないため、断念している。

2月は末に須賀利への旅行が控えている。それ以外のプランを考えているところ。日帰りがいいかな。路銀もそうそう持たいないし。

梅といえば、南部梅林が有名で、以前歩きに行ったことがあったな。しかし、土日はすごい人混みで辟易である。

コロナ禍でしばらく閉園となっていた模様だが、また再開しているようだ。

南部駅を起点に考えてみる。この辺の山は梅が多く植えられている。沿道を走っていても梅の花のいい香りがしてくるのがわかる。県道30号線で鄙びた道を上秋津まで行き、少し田辺へ下って県道35号線で上富田まで出る。

上富田からは県道36号線で卒塔婆トンネルを抜け、日置川へ出る。紀伊日置駅まで川沿いにのんびり下り、ここからサイクルトレインで南部駅へ戻る、というようなコースを想像している。

もう何度か走っているので、風景が走馬灯のように頭の中を巡る。ランチはお気に入りの秋津野ガルテンか、もう少し先の龍神館か、口熊野食堂のラーメンか、である。

2月といえば、まだまだ厳寒期であるが、日が長くなりつつあり、サイクリングには適しているように思う。太平洋側の地域は晴れの日が多くなり、ひだまりにいるとつい、こっくりと眠りこけてしまいそうだ。

最近の私は、一人孤独のグルメ気分で、気になるランチの店を探して走る、というのが定番化している。また、走ってきたら報告したい。

その先はまだぼんやりと考えているだけだが、気になっている桜の木があって、峯のクマノザクラという。写真をみると見事な桜の老木のようだ。こういうぽつんと咲いている桜が好きだ。

今年行けたら、ここも調査したい。


気になる名勝、史跡などがまだまだある。

それらを含めて走るのが好きである。もちろんランチもである。

(=^・・^=)

インチアップ大作戦の巻。

 エトワール号42B仕様をインチアップして700Cチューブラーホィールを入れる、という作戦。

実は、もう実行直前である。金欠状態を脱する4月くらいに実行したいな、と考えている。

まず、肝となる部品はVブレーキ本体だ。

リデア FLV V-Brake Forging Long arm ブラック 147-00016

 これで26インチの650Bから700Cへインチアップするわけである。

タイヤを装着した外周もそれほど違わないと思うので、これは案外イケそうだ。クリアランスを見ても泥除けを取っ払い、ブリッジしたからの寸法を見てもタイヤは入りそう。ただ、クロス用のチューブラーのような太いごついタイヤは32Cくらいの太さがあるので、現物合わせだ。

もし入るのなら、これらのクロス用タイヤを使用すると、面白い。ダート区間を走るのが楽しみになってくる。クロカン用タイヤというのはいわゆる、冬場のシクロクロスレース用の使用が本来の目的だが、私のようにツーリング用途に使うのも面白いと思う。

私がほしいのは、TUFO dry plus 32というドライコース用タイヤです。

これが入れば、いいけどなぁ。

クロモリは頑丈でこれにシクロクロス用チューブラーを履かせると無敵かと思います。

いずれにしてもインチアップ、楽しみであります。

チューブラーはタイヤの種類が豊富で面白い。細身のレース用から、シクロクロス用まで。いろいろある。接着はいつもの両面テープである。カーペット用のものでも代用できる。私は数年来使ってきたが、外れた試しがない。

遊び用のクロカン車みたいなクロスバイクもどきを作る予定です。

好ご期待!

(=^・・^=)

林道の宝庫の紀南地方。宮城川林道とか。

 

せっかくグラベルロード買ったり、MTB買ったりしても走るフィールドがないよ!って嘆いている方もいるかと思う。

ところがである。和歌山県の紀南地方に目を向けると程よいダート区間を含む林道が数ある。

その一つでこの前のドライブ下見調査の際、気になっていたが、県道36号線から分岐している宮城川林道が素晴らしい!

もう記憶もたどたどしいが、実は私は、もう20年くらい前にここを走った記憶があるのである。ただ、当時の写真を紛失してしまい、詳細は思い起こせない。

上記は、偶然ネットを検索していて、発見したルートである。距離も80キロ以内でちょうどいい。起点が周参見駅なのもいい。

今度作る予定のクロスバイクもどきとかで走ったら爽快だろうな、と思う。ま、42Bでもいいが。

最近の私はもう地図に実線で書かれているようなルートに興味が薄れてきている。より奥へ、より自然の中へ、という傾向だ。

熊の出没も噂される中であるが、ぜひに行ってみたい。もう将軍川林道もほぼほぼ毎年行っているし、マンネリ化している。上記のコースはまだ走ったことのない区間があるため、行ってみたいのである。

周参見は実に近い。自宅から1時間半ほどで到着してしまうので、全然日帰りエリアである。我が家は紀南へのアクセスがよい。(゚∀゚)

大阪や他府県からの方は周参見あたりで宿泊した方がいいだろう。

せっかくの紀南。たっぷりと楽しみたいではないか。

新たなルートを開拓するとまた、猛烈に行きたい病が生じてくるので、困ったものだ。出勤カレンダーといつもにらめっこでいつ行くか?を考えあぐねている。

こうした険しいルートはいつもソロである。残念ながら、私の周りに付き合って走ってくれるような方がいない。(/_;)

ま、ソロでも写真を撮ったり、休憩したりでのんびり回れるのでいいが…。

次はクロスバイクもどき製作の詳細ですな。

(=^・・^=)

紀南へ行こう!高速道路延伸の恩恵。

最近、ちょくちょく紀南へ日帰りで行っている。昔なら、え!?日帰り?と驚かれたと思うが、グーグルで調べると海南ICから乗って古座駅までは自宅から2時間半である。たったの。

これくらいなら、十分日帰りエリアだ。

それで、串本を中心にいろいろルートを引いてみては楽しんでいる次第。

これは近々行かねばな、と思う。

串本というともう有名な橋杭岩などがすぐ思い浮かぶと思うが、古座川沿いに結構、渋い名勝があって、それらを拾いつつ、のんびり巡るというのがいい。

 

まず、矢鱈坂という面白い名前の峠越えを和深から越えて、三尾川に降りる。大銀杏の木で有名な光泉寺に立ち寄り、一枚岩の道の駅で休憩。昼食。できるだけ、古座川沿いのルートは旧道を行くことをおすすめする。奇岩の風景がたくさん散見され、司馬遼太郎氏が巡った当時のままの姿が残されている。バイパスをトンネルで抜けてしまうとこうした風景が見失われ、もったいない。

近々行きたいな、と思うこのコース。日帰りなら、思いついたら、すぐ出発できる。

準備も大層に要らない。久しぶりにチューブラーでロードバイクで乗り切るのも楽しだろう。

晴れの休日に一気に楽しみたいコースである。

たっぷり走った後は、串本温泉サンゴの湯で温泉三昧で終了だ。

(=^・・^=)

作業台の重要性について。

 休みごとに一日中自転車ばかりいじっています。この長時間の作業工程で一番重要なものは何か?というと、絶対に作業台です。

まだ、持っていない人は一番先に買うことをおすすめします。作業台にしっかり固定して作業すると腰が痛くなりません。自由自在に方向を変えられたりするものもありますし、どっしりと固定するタイプもあります。お好み次第。

私が日頃愛用しているのは、イタリアのbicisupportというメーカーのもの。案外海外通販で安く入手できたので、これはおすすめです。

難点は外国人に合わせてあるのか、高さがちょっと高いかな、というところ。それ以外は不満はないのですが、私の使っているのは旧型でして、BBを支える部分の樹脂パーツが劣化して割れてしまい、一時使用不能となりました。それで、結束バンドでしっかり何重にも巻き、固定したおかげでいまも使えています。近々新しいのを買おうかと思いますが、このbicisupportは海外通販が安いので絶対におすすめ。

次回ほしいかな、と思う作業台もbicisupportのものですね。

日本ではまず、ミノウラとかゴリックスとかの作業台が有名どころかと思いますが、このイタリア製のものもなかなかよくできてます。

もう使ってかれこれ10年以上かな?まあ、それだけ使えれば十分でしょう。BB部は割れてしまったけど、なんとか持ちこたえています。いい点は、パーツトレーが付いているところ、工具とか小物部品などを置いておけるので作業中に紛失する、ということがなくなりました。

本体は鉄製なので磁石固定できるパーツトレーもくっつきます。

これがなかったらまず、膨大な力が要るBB部の取り付けなどできません。クランプで固定するタイプの作業台も持ってはいますが、一長一短でして、こちらはBB部などに力を入れると簡単にしなって力が逃げてしまいます。使いにくいです。反対にフロントホィールのブレーキ調整とか泥除けの取り付けとかは楽にできますがね。

BB部だけ割れているので、なんとかこれを工夫してDIYで支える部品を作り出したいと思っています。木材なんかで削り出して作るといいかもね。それか、超強力接着剤でひび割れを固定してしまい、上から結束バンドでさらに固定する、ってな方法でも十分でしょう。

ホームセンターにいって探してこよう。

ま、本体まるごと買ってもそれほど高価ではないので、買うのもありですね。海外通販と国内通販では倍額くらい値段が違うのも疑問。でも、買うのなら、絶対に海外通販でしょ。

並行輸入品とかも目が離せません。以前、同じような価格比較で海外通販が滅茶安かったのを覚えています。

円安の現在ですが、絶対に海外通販も探してみてくださいな。

オトクな品が見つかると思いますよ。

(=^・・^=)

私の好きなサイクリングウェアのスタイル。

 最近、ウェアについて考えることが多くなった。だいたい、市販されているサイクリングウェアと検索すると、例のごとくピチピチのレーシングジャージがヒットする。

悪くはない。私も何着か持っている。ただ、他人の目を気にすることがある。輪行時、列車内に乗るときにピチピチのジャージのままだと気まずい。それで、最近知ったのであるが、上から履くすててこのようなパンツがあるとのこと。わざわざピチピチを隠すために、上から履くウェアを持参するなんて、と笑ってしまう。

しかし、実際、列車に乗るというときにあのピチピチのレーシングジャージのままだと気が引けるのは確かである。また、喫茶などお店にも入りづらい。

一方ツーリストの格好は、というと上はネルシャツに下はニッカボッカ、ニッカホースという伝統的な装いが多いようだ。一見山屋か?と思われるような風貌だが、これがランドナーと相性がぴったりで様になる。

さらに検索すると、いくつかのメーカーから7部丈のパンツが出ていることに気づく。これは膝下くらいまでの丈のパンツで、見た目もすっきりピチピチでもなく、町中でも違和感なく履けるパンツである。インナーにはゲルパッドの付いたパンツを履くといい。

付け加えると、このインナーパンツはサイクリストにとって必須である。20キロ程度のライドなら、普通のトランクスでも問題ないが、それ以上の距離を走るとなると、股ずれの問題が起こる。

ゲルパッドはよく考えられていて、股ずれ防止に効果がある。長距離を乗ってもお尻に優しい。坐骨や恥骨部の痛みを軽減するのに役立つ。

私もいくつかのメーカーを買っては試して履いている。最近は安い中華製のものに目がいっている。中華性も悪くない。なかなかだ。

ただ、ひとつ難点をいうと、トイレ時にやりにくいことかな。ズボンをおろし、パンツもおろしてやっと排尿できる。これがちょっと恥ずかしい。多くのサイクリストは扉の閉まるトイレの方へ向かうのかもしれない。

上着であるが、インナーは速乾性の機能性下着である。冬場は長袖を着ている。(忠告すると、多くのサイトにあるように、ヒートテックはよくないらしい。かなり冷えるとのこと。)さらにその上に今なら、冬物の長袖の地味めのレーシングジャージである。さらに厳寒であれば、一番上にウィンドブレーカーである。

ライドしていて暑くなってきたら、順番に脱ぐ。だから、上はファスナーで前開きが前提だ。ファスナーの開閉でいつも温度調整である。

自転車通勤用のパールイズミから昔出ていたジャンパーも持っている。もっぱら、今は普段着として仕事に着ていったりしているが、これも首元までファスナーが閉まり、よく考えられているな、と思う。

以前、2月の大台ケ原越えの旅行の際、パールイズミのジャンパーを羽織ってライドしたな。0℃近い気温だったと思うが、快適だった。中にはウールのセーターを着込んでいた。あの頃はウェアに無頓着だった。

今は、基本薄いウェアを何枚か重ね着、というのが定番である。そして、ヒルクライム等で暑くなれば、順番に脱ぐという方法。

私の昔に買ったパールイズミのパンツは二本あるが、どちらもファスナーで膝下くらいでカットできるように工夫されていて長ズボンとしてや、7部丈として履くこともできるスグレモノである。

今は7部丈として、下にニッカーホースを履いている。見た目はニッカボッカのようである。

このスタイルはチェーンによる汚れもなく、ズボン裾が閉まっているので、いい。

靴であるが、靴は前に書いたようにフットサル用の安い靴である。これが一番履きやすい。というか、歩きやすい。トークリップに嵌めるのに嵌りやすい。

幅広のウォーキングシューズも出ているが、トークリップとの相性でいうとあまりおすすめではない。

専用品はもちろん優れているがコスパが悪い。それで、専用品の半額以下で買えるフットサル用をずっと愛用しているのである。

そして、最後にヘルメットであるが、最近買ったハット型がいい。急な雨の日にもしのげるし、夏の強烈な日射から頭を守ってくれる。見た目がユニークで目立つが、ランドナーなら似合うと思う。

最近、ウェアについていろいろ考えていたことを一気に書いた。私と同じような思考の人もいるだろうか?

(=^・・^=)

妄想段階。クロスバイクもどきを作る。

 還暦記念車を一台なんて妄想していたが、やはり新車を買うのはよくない。台数が増えてしまうから。(゚∀゚)

それで、考えを改め、今手持ちの自転車を改造しようということになった。

ランドナーが5台もある!いくらなんでも多すぎだろう。で、そのうちのエトワール車650Bをインチアップして700Cチューブラーに改造しよう、という計画である。

これだと最小限の予算でイケそうだ。問題は、インチアップに使う必須部品ブレーキである。Vブレーキでシューの位置が可変できるものが出ているようだ。

痛いのはこれを前後セットで買う必要があること。以前、安いものを買ってしまい失敗した。取り付け精度がとても悪くて、付けられなかったのである。(/_;)

ハンドル部、ホィール部と揃っているのでこのブレーキ本体だけ買えばできる。

今は金欠なので、夏頃にお披露目できればいいかな、と思っている。

手軽に街乗りとかできるクロスバイクもどきは以前も乗り回していて、結構お気に入りだった。

近所の甘露寺とかによく行っていたな。紀の川市の名所。鬼滅の刃でブレイクしたところ。

ホィールが一回り大きくなる効果について検証していないが、たぶん、巡航が上がるだろうと予想できる。それにもともと、インナーに26Tという最小ギアが付いているので、パスハン的使い方もできるだろう。

チューブラーでなくてもいいが、ちょうど余っているホィールがあるので、いい。

早く乗り回してみたいが、まずはこの前のクラブモデルで旅行だ。当分、こればかりかな。

(=^・・^=)

ニューサイクリング誌の思い出。

 昨日は、午前中、クラブモデル車のクランクを換装するのに時間を費やしていた。今どき、クランクにコッタードですか?なんて驚かれるかもしれない。しかし、この鉄のソリダコッタードクランクには思い出が詰まっている。

買ったのは確かNC誌の片隅に乗っていた川村技研の広告だったかな。当時、ここはVAR工具の代理店だったりした。確か、新宿あたりに店があったのかな。

ここで偶然見かけたソリダの鉄の細身のクランクに魅入ってしまった。当時価格で5000円ほどだったと思う。誰も見向きもしない鉄の重い部品である。コッターピンだけ欠品だったので、長らく付けられず、放置されていた。

高校生の頃のお話。

やがて忘れていたのであるが、ひょんなことから部品箱の底の方から引き上げられ、日の目を見たのである。インターネットの時代になって情報が入るようになり、コッターピンを探すのも楽になった。

ネットで様々な規格のコッターピンが手に入る。これは英式なので、径が9.5mmである。日本国内で流通していたものだ。

割と入手しやすいかな。ヤフオクでも見かけるし。

そして、また、復活して付いている。触ると当時を思い出す。もう40年以上前の昔だ。当時は私も若かった。少々のロングライドで無茶をしても走り通せた。輪行は滅多にしなかった。自走派であった。

当時は車も持っていず、全線自走。当然、家から半径100キロ圏内はすべて走りきってしまった。でも、当時は楽しかった。コンビニもなく、ちょっと奥地へ行くと地道だった。

ボロボロのもらったフロントバッグにおにぎりなどを持参し、お茶も入れて遠出していた。

クランクもジュニアスポーツを改造した自転車だったので、鉄のコッタードだった。

当時は車重とか気にせず、ガンガン走っていた。若かった。カメラも持っていなかったので、当時の写真は残っていないが、とにかく一日中夢中で楽しくてしょうがなかった。

ベテランサイクリストの存在を知ったのは当時やっと本屋で見かけたNC誌を知ってからだ。私は先にサイスポ誌を定期的に買っていた。しかし、NC誌という雑誌があるのを知ったのは和歌山市内へ行ったときのこと。ちょっと大きめの本屋に入ったら、薄いその雑誌はコーナーの片隅で2、3冊残っていた。

読むと、驚愕のうんちくの世界。知らなかった秘密の花園に触れた瞬間だった。それからと言うもの、NC誌を売っている本屋を片っ端から探し出し、買った。

いつも在庫が2冊とか少なかったので、早いもの勝ちであった。発売日になるとすぐ出かけた。やがて巻末に定期購読の案内が乗っていたので、申し込んだ。これで安心して毎月読めた。

NC誌にはユニークな広告がたくさん載っていた。長谷川自転車商会さんのものや、天王寺のトモダさん、で、先に書いた川村技研さん、他にもユニークな部品を作る工房などの広告もあったな。

それになんといっても別冊のシリーズが泣かせる。今も手元にあって重宝しているのは新田眞志著、「自転車メンテナンス」アテネ書房、1995である。

他にもマニア心をくすぐるような内容の別冊がいっぱいあった。ディレーラーコレクションというのもあったな。内容は全面変速機のオンパレード。欲しいが今は古書価格も高騰しているようだ。

あれから40年以上経つから、ほぼ当時の著者たちはもう亡くなっている人が多いだろうな。

私とて、来年は還暦である。(゚∀゚)

シニアの仲間入りを前にして当時を懐かしく思うのである。今はもうNC誌は休刊状態。代わりにほそぼそとサイクルフィールド誌を熟読している。

早朝に起きて、あんた、何をやってるの?って思われるかもしれないが、ダウンロードして貯めたサイクルフィールド誌を読み漁ったりしているのであった。

こうしたNC誌的世界に共感を持つ人というのは限られる。あの時代をランドナーという車種で走っていた世代というともう私より年配者ばかりだろう。

だから、こういうランドナーの集いのような機会に参加すると、年配者ばかりだ。

しかし、当時のNC誌の林道の探訪シリーズは良かった。確か、1981年3月号だと思うが、伊豆の長九郎林道が良かった。もう一度読みたい。堀田くんの旅から旅も良かった。

大きな図書館へ行けば、バックナンバーが読めるだろうか。気になったシリーズだけでもコピーしたいと思っているのだが…。

(=^・・^=)

また、新規のルート開拓。鳥羽、相差方面。

 

昨日もクランクの交換とかをやっていて、結局走らなかった。(゚∀゚)

いつかいつかといいつつも、毎年、この厳寒期になると外へ出るのが億劫になり、部屋に閉じこもる。だれぞの紀行を読んだり、ネットを徘徊したり…。

冬場は活動量が落ちるので、筋肉量も落ちる。当然、走力もガタ落ち。(/_;)

来月は自転車旅行の予定。そろそろウォーミングアップといきたいところである。

ところで、紀伊半島中心に縦横無尽に走っている私であるが、不思議と鳥羽、伊勢志摩方面へは滅多に行けていない。まあ、この地域が自宅から一番遠くになるため、というのもあるし、鉄道網、道路網が複雑で直接アプローチが取りにくい、というのもある。

今回の考案ルートはネットを散策していて、偶然見つけたどこぞのクラブのルートにヒントを得て、考案してみた。本来なら、鳥羽のちょっと下の方の地道を走る部分もあったのだが、私は舗装路が好きなので、改変してみた次第。

鳥羽といえば、牡蠣小屋である。数千円払えば、牡蠣食べ放題である。以前、自転車愛好家の走行会に参加させてもらった際、立ち寄ったな。

焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣めし…、と牡蠣ずくしであった。

できれば、この冬の時期に行きたいな、と思う。この前走ったのも2月だった。

志摩磯部駅はいいと思う。調べると駅西側にコイン駐車場があるようだ。ここへデポするのが一番いいだろうか。

輪行で直接アプローチというのもなくはないが、乗り換えが多く、しんどい。

それに輪行だと最悪帰りの時間を気にしないといけない。カーサイの場合はどんなに遅くなっても帰れる。

どうせなら、いっそ泊まりにするというの一考だ。

まだまだ紀伊半島内には面白そうなコースがいっぱい引ける。今日もグーグルマップに夢中な私なのである。

(=^・・^=)

ネオジム磁石による泥除け固定のアイデア。

 泥除け付き車にとって鬼門はなんといっても輪行でしょう。輪行時の泥除けの取り外し取り付けの煩わしいこと。慣れれば大丈夫なんて問題じゃない。雨が降ってくるときもあるし、列車時刻が迫っていたら気が気ではない。

以前、私は、ネオジム磁石を下ブリッジに試験的に取り付けてしばらく乗り回しておりました。結果から言うとグッドです!本来泥除けは荷重がかからない部品だし、役目は雨水のはねのけだけですから、取り付けだけがネックなのです。

考案した方法でだめだったのは、泥除けにネオジム磁石を取り付ける際、両面テープ固定だけではだめ、ということ。それと泥除けは表面が微妙にカーブしているため、曲面に沿った形のネオジム磁石じゃないと、確実に固定できないこと。

これらのことを考案して、中央にネジ止めの5mmの穴の開いた片方が曲面のネオジム磁石をどなたか、作成してくれませんかね?

こうした小物があれば、泥除けに取り付けて、脱着がワンタッチでできるのになぁ〜。

このアイデアを差し上げるので、どなたか、商品化されてはどうでしょう?きっとヒットすると思いますよ。

長年疑問に思っているのですが、泥除けの取り付け方法に進歩が見られない、というのが歯がゆくてたまりません。

ネオジム磁石はクロモリ車の場合、強力にくっつきました。少々の走行ではずれることもないです。もっとも上下ブリッジに形がぴったりな嵌る構造にすると、もっと外れないでしょう。手で引っ剥がすのがやっとなくらい強力です。

磁石固定の方法は本当にスマートでいい、と思うようになりました。各種ネオジム磁石を見ていますが、これぞ!というような形のものがないのです。帯に短し、たすきに長し。

ま、この方法が実用化されれば、長年の泥除け論争にもピリオドが打たれることと思います。

ボルト固定はほんとうに面倒ですからね。

それに取り付けに失敗する確率が高いのも嫌です。

(=^・・^=)

新春のライド計画を考えているが、その前に。

 いろいろRWGPSで走りたいコースを引いて楽しんでいる。今までも妄想から次々と実現してきた。しかし、今、厳寒期で全く走っていない。ちょっとは走らないとなぁ、とは思うのだが、休日は用事があって、それを済ませていると時間が経ってしまい、もう走る気力も失せる。

悪循環なのである。これを断ち切るためにどこかで一念発起して、ライドに行きたい。遠くでなくていい。近場のいつもの紀の川サイクリングロードで十分である。合間に気になっている店を挟んだりして、楽しめばいい。

高野口あたりまででいいかと思う。それ以上は今の走力ではキツイ。(/_;)

まったくWAKAYAMA800を制覇してからというもの、走っていない。情けない状態である。サイクリストというのなら、もっともっと走らないとな。

今日はいつも愛用してきた700Cクラブモデルを改造して完成した。一応これで納得のいく一台になったわけだ。なんだか、数年前にこの姿だったのを思い出す。あちこちいじって結局元に戻ったというわけ。

普段走りでも私はキャラダイスのバッグにパンパンに荷物を詰めている。これには理由があって、要するに軽い自転車で走ったのでは負荷が足りないのである。それでわざと重たくして負荷を増している。

これでヒルクライムはキツイ。キツイが、効果はある。

100キロも走ると随分と痩せるのがわかるのである。まず、てきめんなのはお腹。ここが一番凹む。平坦路が続く紀ノ川沿いだが上流の方へ向かって五條市を過ぎ、吉野口あたりまで行くとかなり効果がある。往復で100キロは越える。

また、ライドしたくてたまらない。次の休みで晴れの予報はいつか、カレンダーと天気予報を交互に見ている私なのである。

(=^・・^=)

結局、solida cotteredクランクになったよ。

 意気込んでdurax の鉄コッタードクランクを付けてみた。試着。しかし、これ、付けられたのだが、ペダルスレッドがフレンチだった。(/_;)。無理すれば入らないことはないが、ペダルをだめにするのではないか?と恐怖に駆られ、取りやめ。とりあえず、外して、次はスギノのプロダイコッタードクランクを試着。これも付けられた。しかし、このクランク、致命的欠陥があった。クランクとアウターギアとの間のクリアランスが狭い。昔の5段くらいだとうまくいくのだろうが、今どきの9段ではどうにもアウタートップにしたときに、Fメカが干渉する。

あれこれ調整ネジを弄くったが、どうにもならず。(/_;)。

で、次は結局、以前付けていたフランスはsolida 鉄コッタードクランクになったのである。これは日本向けの製品であって、コッターピン規格も9.5mmだし、ペダルスレッドもBSCである。だから、なんら問題ない。いいのは、クランクとアウターギアのクリアランスが広くて、今どきのFメカでも干渉しない。これはイケる。

無事に取り付け、Fメカの最終調整も済ませた。快調に変速する。

うーん、疲れた。(;´д`)トホホ…

普通の市販の部品を付けるのならものの30分ほどで完了するのだが、今日はあれこれ現物合わせしてはやり直しの連続で、疲労困憊であった。

実をいうとBB部は英国のSJS cycleで買った、ブランド不明のコッタードのカートリッジタイプのBBである。軸長は136mmあって、Wでちょうど使える。

これをチョイス。ドンピシャで嵌って使えている。こういう今どきの規格にもかかわらず、ニッチなコッタードの部品を供給してくれる英国のsjs cycleには足を向けて寝られない。(゚∀゚)

いや、ほんと今どきこういう旧式の規格の部品を出してくれるなんて、なんというか本当に感激である。

チェンホィールのうんちくを語ると、コッタードは個人的には優れいる、と私は思う。それは何度もチェンリングを取り外しても、チェンラインにぶれがないから。一方のコッタレスは取り付けは簡単だが、取り外しにバカ力が要る。(/_;)

今日も作業台がしなり、壊れるのではないか、というほどに力が要った。しかもコッターレス抜き工具が固く食い込んでしまい、作業終了後に抜けなくなってしまうというアクシデントまで付いた。大型のモンキーレンチで回すとなめまくり。

このままこの高級なサンエクシードクランクを葬るのか?いや、絶対に外してみせる。ということでコッタレス抜き工具一つを葬り、ホームセンターに16mmというやや特殊なビットとレンチを買ってきて、事なきを得た。

いやはや、冷や汗モンである。無事に外れたサンエクシードは大切に保管しておいた。

これ、実はチタン軸に軽合金の組み合わせ。かじりついたのかもしれない。グリスが塗っていなかった。以前、クランク穴にグリスを塗り込むと果もなくクランクが軸に食い込んでいってしまい、テーパー穴が広がって、クランクが没になる、ということを書いたかと思うのだが、訂正したい。

コッタレスは軸とクランク穴にたっぷりグリスを塗り込んで組み付けてくださいな。そうしないと、後でクランク抜くときに大変なことになりますよ。

こういうバカ力が要るのでコッタレスをどうも好きになれない。今どきのホローテックⅡが一番いいな。

ということで、悪戦苦闘しながらも無事にBB、クランクの換装を終えた。

見た目がぐっとクラブモデルらしくなったと思う。

自慢の一台に仕上がったわけである。

また、余裕がある日に試走といきたい。

(=^・・^=)

ネットショップ巡り…。

日本の 紀の川市に住んでいる。田舎である。自転車もプロショップと言える店は限られる。どの店も今どきの品揃えであり、私のような老兵には用がない。(゚∀゚)

それで、日頃の自転車部品の調達はもっぱらヤフオク、ebay、ネットショップなどネットショッピングで調達している。

インターネットが発達したおかげで驚くほど部品の調達が簡単になった。超あこがれの部品というのもあったが、今ではいとも簡単に手に入る。

お金に糸目をつけなければだが。(゚∀゚)

普段は、京都のグランボアが主戦場だ。本当に感謝している。あそこのショップがなければ、ランドナーの存続はあり得ない!と言っても過言ではない。今どきのロードコンポだけでは絶対にランドナーを組むことはできない。まず、最重要部品のタイヤ。そしてリム、ハブ。これの3点だけでももう感謝しきれない。私の手持ちの数台もこれらの部品が付いている。

今日は、京都のGBほかにも私がよくネットを見て回っているショップを紹介したい。

  • 大附氏の1200cycle 泥除けの取り付け法を詳細に公開されており、非常に参考になる。その他東叡社の部品なども販売されていて、マニアには堪えられない魅力がある。
  • 田辺市の6wheel ビンテージ部品なら、まずここか。意外とスモールパーツもあったりして、重宝している。
  • 大阪市住之江区のウエムラパーツ 家からも近いので実店舗に行ったこともある。見切り品の入ったかごから目が離せなかった。現行品が安いのと、新興工具メーカーcyclus toolsの販売店でもある。
  • 群馬のタキザワサイクル 今どき超貴重なスポークのバラ売りをしてくれるお店。各種寸法、ブランドも揃っていて、なくてはならない存在。ここがないとホィールを手組できない。VAR工具の販売店でもある。
  • 大阪市東淀川区のイトーサイクル 泥除け、小物類などかゆいところに手が届くようなほしい部品が陳列されている。実店舗に行ったこともある。比較的に他店より値段が安めなのが嬉しい。
  • 大御所サイクルベースあさひ 廉価品などがお得に買える。品揃えが豊富。あさひオリジナル商品で秀逸なものもある。輪行袋の横型は良かった!
  • 浅草のオオマエジムショ 本所のスモールパーツならここ。ニッチな部品が揃えられていて、他店では手に入らないものもある。ランドナー愛好者になくてはならない存在。月刊のサイクルフィールド発行所でもある。
  • 英国のSJS  cycles 古き良き伝統の国、英国を代表するお店。なんと、枯渇していると思われるようなコッタード形式の部品類さえも在庫している。マニアには欠かせない存在。
  • 米国のJenson USA 自転車関連の現行品が安い!海外ものなら、日本国内で買うより安い場合がある。要チェック。
  • 仏のTA pro5visはツーリスト必携の部品。未だ健在である。本家から直接購入できるみたいだ。
  • 英国のキャラダイス サドルバッグで有名なメーカーである。クラフトマンシップを感じるものづくりは渋い!の一言。最近知ったけど、本家から直接購入できるみたい。日本ではレアなバッグもここなら購入できる。
と、こんな感じで日々ネットを徘徊している私なのである。

今はインターネットの時代。常時海外オークションなどを見ていると思わず、狙っていたブツに巡り合うことがある。

中古品は、多くの愛好家を渡ってきた風格が感じられて私は好き!傷が少々付いている方が格が上がるというもの。

それでわざわざ中古品を付けたりしている。

今日もまた午前中から作業である。完成したらお披露目したい。

(=^・・^=)

今日はクラブモデルのクランクを換装しよう。

 この前、泥除けをブルーメルの黒に換装したクラブモデル。実に気に入っている。

しかし、まだ、どこかいじれないか?とまた例の病気が疼きだしている。そうだ!クランクをサンエクシードから古風なduraxコッタードに変更してみたらどうだろう?今、手持ちの自転車でコッタードは皆無である。細身の鉄のduraxコッタードクランクが後生大事にヤフオクで激しいデッドヒートの末、落札した思い出の品。

これを付けてみようかな。(゚∀゚)

ちょうどストロングライトの中空コッタードシャフトもあるし、コッターピンもフレンチの9mmがある。ワンも揃った。

これで、いい感じに仕上がるかな。コッタードクランクの踏み心地が好きである。ストレートのクランクは見ていてかっこいい。重量が重くなるが、もともと小旅行用なので、重量は度外視だ。

もうすぐ夜明けである。明るくなったら部品箱を漁って、目的のブツを探し出そうと思う。きちんと保管袋に入れて保管しているので、部品の散逸はないと思う。

久しぶりのカップアンドコーンのBBの組み付け。楽しみだ。規格がストロングライトの大きなワンなので、VAR#30の特性右ワン工具が活躍することになる。

これに三ヶ島のアーバンプラットフォームペダルで決まりだ。トークリップとストラップも付けた。ケージクリップはおしゃれである。

今日は試走できたらしたいな、と思う。チェンラインが若干変わるので、フロントメカの再調整が必要かもしれない。ギアはTAで44x26Tの定番である。

私くらいの歳になるともう50Tとか52Tなんてアウターは踏めない。膝を殺ってしまうともうアウトであるから、だましだまし大事に乗っている。

すでに腰は壊れているので、腰痛の様子を見ながらのびくびくライドである。

徐々に重量が増える傾向にあるが、ま、旅行ともなると5kg前後の荷物をサドルにくくりつけることになるので、もう関係ない。

愛着のある部品を一点付けると気分がいい。思い入れのある部品ほどかわいくなるというものだ。

組み付けたら一度、車重を計ってみたい。たぶん、12kgくらいかな、と想像している。

(=^・・^=)


次、ライドする予定のコース。日高川左岸あたり。

 

休みと天気の具合を見て思案投げ首。今年初ライドをどこにするか…。

コースは引いていて、紀中の有田あたりから始めて、白馬山脈を越え、後は日高川沿いにのんびりと下る、というコースを想定している。無理すれば一周できなくもないが、ローディーでもないし、とてもそんな体力はない。(゚∀゚)

カーサイで藤並駅あたりまで持ち込み、そこから走り始めるとするか。

この辺は普段から車でしょっちゅう行っているので、風景も地元民なみに知っている。どこのカーブを曲がれば、無人販売があって、店の看板があれこれ、など。

しかし、R424に入れば、静寂コースである。修理川あたりにもなると風景も具合よろしくなる。道の駅しらまの里手前の激坂のトンネルが辛いが、道の駅でも休憩できるし、ま、がんばりますか。

昨日、組み上げたばかりの自称クラブモデルを駆って出撃したい。それに輪行の練習にもちょうどいいか。ま、その日のコンディション、足の周り具合次第で一筆書きコースにもできようが、どうだろう。ま、軟弱な私のこと、早々に諦めて御坊駅に倒れ込むことになるだろうな。

今年の初ライド、そろそろ行きたいな。

(=^・・^=)

ランドナーのヘルメット問題、私はこんなの買ってみたが。

 長らくランドナーに乗っている。最近、自転車に乗るときのヘルメット着用が努力義務化された。それで、いつもヘルメットをかぶるようになった。嫌いではないが、ランドナーに似合うヘルメットというのがない!(/_;)

スポーティーなヘルメットは頭部の保護はもちろん万能だが、デザインが全くランドナーに似つかわしくない。

それで、探していたらちょうど私の願望を叶えるものに出会ったので、さっそく購入してみた。ハット型ヘルメットである。お値段もまあ安いほうだろう。

去年の夏は猛暑だった。それで、今年もたぶん猛暑だろうと思うから、日除けの対策も重要となる。夏場、自転車に乗ると、猛烈な日差しで熱中症になりかねない。頭部、特に首筋の日焼けは防ぎたい。

このハット型のヘルメットは見た目は普通の帽子と変わらないが、中にはしっかりと防護のためのガードが入っている。薄いのであまり猛スピードで走るような方には合わないと思うが、私のようなのんびりスタイルであれば、ぴったりかもしれない。

普段乗りでも使えるし、旅行にはもってこいである。防水性の高い生地にハット型なので、突然の雨にも重宝するだろう。

以前はこうしたつばの広い帽子をよくかぶって出かけていたな。しかし、私にはあまり似合わないようなというか、のっぽさんみたい、とからかわれたので、かぶるのを止めてしまったが、これは夏場は本当に重宝するのである。

旅行準備も着々と進んできた。別に気合を入れて行くほどの旅行でもないが、やはり遠くへ行く、というのは心躍るものがある。

(=^・・^=)

ブルーメルのポピュラー黒泥除けを取り付けました。

 今日は特別冷えますね。

お部屋に暖房を入れて、朝から出てきたブルーメルのプラガードと格闘しておりました。このブルーメルというブランドの泥除けは今はもうドイツのSKSに吸収されてしまっています。で、この伝統的な泥除けも廃番となっています。(/_;)

これはNOSでebayでvelosaloonで確か手に入れた逸品。

長らくラックで眠っていたのですが、ようやく日の目を見るときがやってきました。

ブルーメルは、よく取り付け方法について考えられていて本所のように勘に頼るところがあまりありません。吊り下げ金具、下ブリッジのクリップなど、よくよく考えられていますが、よく見ると、これはレーサーに付けるためのクラブモデル専用品か、と思うわけです。すぐ取り外したりできるように工夫されているのだな、と。

それで、これを隠し止めの仕様の東叡車につけようとすると若干加工しないといけません。まず、前ですが、ブレーキピボットボルトからの吊り下げは不要ですので、カットしました。

後ろの吊り下げ金具も同様に不要なので、外しました。この金具が秀逸で、下ブリッジさえ固定してしまえば、後はするすると上ブリッジのところへスライドさせて共締めして、固定するだけです。本来なら。しかし、ここは隠し止め。この金具は要りません。

前後とも隠し止め用の穴あけを慎重にやることになりました。

私のとった失敗しない方法を公開します。まず、後ろは下ブリッジに先にクリップを嵌めてしまって、上ブリッジの隠し止め部分に両面テープをガードに貼るのです。

そうして、裏紙が付いたまま強く、突き出た隠し止めのボルトに押し当てます。すると凹むので、きちんとボルト位置がマーキングできました。

これのテープの上から泥除けパンチにて、穴を開けてしまうのです。ずれることなく一発で開きました。

嵌めてみるとどんぴしゃり!作戦成功です。後は松葉ステーを付けて完成です。ひょっとしたら、松葉ステーのダルマの方向が逆かもしれませんが、ナットが表の方がレンチで作業しやすかったので、こうしました。

前も同様にやりました。クラウン部分へ泥除け側へ両面テープを貼り付け、クラウン下のネジ穴にボルトをねじ込んで、そこへ泥除けを下から強く押し当てます。すると両面テープの裏紙が凹みます。わかればいいのです。これでボルト位置が確実に把握できました。このクラウン下というのが曲者で、外から見えません。そのため、穴あけによく失敗するのです。最もこの自転車はFキャリアが付いていないため、普通の前ガードの取り付けより一層楽でした。

ちょっと長年の保管状態が悪かったせいで、マッドフラップが変形しています。また、時間をかけて矯正してやろうかと思っています。ダンボールなどの硬い板で両面から挟み付け、クリップで固定しておいて、しばらく放置ですね。

これで曲がりの癖も取れるかと思います。

黒いフレーム色に黒いどろよけでなんだか真っ黒の烏のような仕様となりましたがその分、周辺のカラーパーツが映えますので、いい感じです。

輪行がずいぶんと楽になります。松葉ステーは蝶ネジで両方を固定しているので、すぐ外せます。工具も要りません。固定箇所は上ブリッジのみ。こりゃ早いわ。

次の旅行に乗っていこうかな。(^^)

えーと、ホィールですが、結局、今のグラベルキング26Cがきちんと収まり、輪っぱの取り外しも問題ないので、このままにしておきます。ハブダイナモも使えるし…。

作業が成功すると気分がいい。ほんとう、ラッキーです。




(=^・・^=)

今日は泥除けと格闘するか…。

 先日、GBに注文していた泥除け一式が紆余曲折を経て到着した。今日は、その取り付けの予定である。まず、いっしょに買ったGBの輪行金具をどうするかで悩んでいる。

取り付けるべきか…。しかし、随分と難しい。特に上ブリッジ部分。通常の穴より拡張して、取付金具のボルトを逃さないといけない。失敗する可能性が高い。自信がないのならやらない方がいい。

下ブリッジは簡単だ。クリップを固定するだけ。

輪行を面倒だと言う人がいるが、ま、その気持ちもわかるが、きちんとスマートにパッキングできたときの喜びは何者にも勝る。このときの達成感といったら、家で乗りもしないのにバラす練習をして、一生懸命パッキングをやっていた頃が懐かしい。

最初の頃は輪行に慣れていなくて、作業に手間取り、一本列車を見送り、また、見送り…。傍から見れば、いったい何をやっているのか。

今は手順も十分把握し、作業もスマートにできるようになったが、一度サイクルトレインを利用してしまうと、面倒くさく感じるのであった。

さて、昨日、突っ張りラックの中の部品を探していて、ブルーメルのプラガードが出てきて喜んでいる。欠品部品があるものと思い込んでいたが、カンザシもステーもダルマもすべて揃っていて、付けられる状態である。( ̄ー ̄)ニヤリ。

今の700Cにぴったりで黒であるからますますいい。こいつはebayでドイツのショップから取り寄せた思い出の品だな。随分と昔の話。あの頃は円高でまだ買いやすかったな。

換装しようかな、と良からぬ考えが浮かぶ。しかし、今日は42Bの泥除け取り付け、チューブラーホィールへの換装で手いっぱいであるから、またの機会にしようかと思う。

それに今付けている本所ももったいないし。

私のサイクリングはだいたい前に公開した年間カレンダーに従っている。季節も考慮し、暑い時期は林間コースを、涼しい時期はフラットまたはヒルクライムなロングライドを、というふうにだいたい考えている。コースは平均的なサイクリングのお手本のようなルートで、激坂を先に登りきり、後からじっくりと下りを楽しみ終了、というような塩梅である。

たまには高野山など高地へ輪行でずるして、下り基調で楽しむなどということもやっている。

そうだ、今日はよく乗っている愛車のペダルをフラットシューズ用にしようと思う。今日、注文していたフットサル用のシューズが届く予定なのだ。これを履いて、峠道を押す、ってなわけ。(゚∀゚)

落ち葉の落ちた峠道を自転車を降りて押し歩く、というのも好きだ。小鳥が鳴いていたり、風が木の葉を揺らす音が素敵だったり、自然を間近に感じられる。

たまに止まって写真を撮ったりする。池から慌てて水鳥が飛び立つ。カンチが鳴いて小動物を驚かす。

今日は、来月の旅行のお宿の予約を取りたい。宿を抑えておくと安心だ。いきあたりばったりもいいが、不安感もある。

何軒も断られると心折れる。繁忙期はそういうことがよくあるので、避けている。

宿の目の前の港の突堤に自転車をもたせかけ、腰掛けてボォーと過ごしたい。自転車で遠くへ出かけていってボォーとするのが好きだ。このためにわざわざ、辺境の地へ行くわけである。

港に落ちる夕日に泥除けが映える。いいアングルがあったら、またそうしたNC誌的な写真も撮りたい。マニアだけにわかる内容。(^^)

だんだんと書いていて、まとまりがなくなってきた。

そろそろ終わることにする。

(=^・・^=)

私の嫌いな道。

 紀伊半島内を年がら年中サイクリングしている。そのうち、嫌いな道が増えてくる。

その一つ、R480のかつらぎ町渋田から上がる志賀の激坂!これが市峠まで長いこと!貧脚の私のこと、ほぼ乗っていけるはずもなく、早々に退散して降りて押し歩くことになる。

真夏の炎天下など、本当に堪える。目の前がぼんやりしてきて、意識朦朧状態。周囲に影もなく、ひたすら降りてポクポクと押して歩く。人が見たら、そんなしんどいことやってどこが楽しいの?って思われていると思う。(´・ω・`)

しかし、この真国川沿いに下る、というコースは真夏に特に好んで私は走っている。理由は最初の激坂さえやり過ごせば、後は林間コースとなり、ごきげんな下り基調で延々、海南市まで走れるからだ。

細野あたりの林間は夏場は涼しくていい。紀ノ川沿いのアプローチ区間が死ぬが、真夏はこの辺しか走りに行かない。暑すぎて遠方への遠征気分もない。

細野で思い出したが、去年は秋頃にここへWAKAYAMA800のスタンプラリーに行った。細野キャンプ場である。主と話したが、次々にサイクリストがスタンプ目当てにやってくる、という。

その中の参拝者の一人が私、というわけだ。(*^^*)

細野への分岐手前を右手に行くと桃山へ下れる。この峠を黒川峠という。この黒川峠もものすごい激坂で嫌いな道の一つである。桃山側から登ったことがあったが、とても乗っていける斜度じゃない!

道も狭くておまけに交通量が多い。おすすめできない。

下るのはいい。

今年のライドプランを考えていて、まんべんなく紀伊半島で走りにいきたい土地を網羅していたが、随分と走ったものである。同じような地域ばかり走るので、どうしてもリピートになってくる。飽きがこないよう、地域を変えて工夫しているが、それでも狭い範囲で走る、となると同じような地域に二度足を踏み入れることになるのである。

しかし、私は和歌山県北部に住んでいて非常に満足している。都会から離れているが、大自然がすぐ近くにあるし、豊富な魅力的ルートがたくさんあるから。

今年はたくさんのルート紹介と写真を紹介できると思う。

まずは今月は御坊あたりの日高川左岸紀行である。

蛇行を繰り返し、天田橋あたりまで流れる日高川。その流域は去年の4月中頃、輪友F氏と高野山から延々走ったが、見ごとに計画倒れで途中四苦八苦の旅となった。

日もとっぷりと暮れ、真っ暗な中をLEDの頼りない光によって進むという行軍であった。とうに走る気力もなく、歩いたり、乗ったり…。

辛かった記憶ほど鮮明に残っている。なぜだろう。

日高川中流域。道の駅サンピン中津あたりは、夕方以降商店の光もなく、補給もできない。地獄のルートだった。だから、次回行くときはたっぷりの補給食を持って行こうと思っている。

チューブラーで快走するには丁度いいルートかな、と思う。ほぼ全面舗装だし。しかし、私のこと、裏道の川沿いを行くので、小石や枝などパンクの原因に事欠かないだろう。

十分注意して走行しないとスペアのチューブラータイヤを使い切ったら、もうエアーを騙し騙し入れながらの自虐走行しかない。チューブラーはバーストでなければ、ある程度空気を入れながら走ることが可能だ。接着しているからタイヤも外れない。この利点はあまり語られないが、いい点だとおもう。

どんなに真っ暗で一人キリでも私は孤独に思わないし、幽霊などの恐怖感もまったくない。そのへんは不思議だが、本当にそうだ。一人で寂しい山の峠道などへ担ぎに行っても平気だ。

市鹿野の長い暗いトンネルも平気だった。

随分とあちこち走ったが、また、行きたくなるから病気そのものである。

スペアのチューブラーをストラップでくくりつけて、出陣かな。

(=^・・^=)

明日は雨のため、部屋で一日作業です。

 あまり乗れていないランドナーを輪行状態保管にしたいと思っている。ちょうど余っている輪行袋が2つあるので、それにそれぞれバラして入れておくか、と考えている。

置き場は例のごとく親父の部屋。( ̄ー ̄)ニヤリ

今はもう物置場になっていて、使っていないため、シレッと置いておくかと思う。ま、荷物状態にしておけば、お咎めも少ないかもしれない。いずれにしても狭い6畳間に自転車が6台もある方が異常だ。

こうして、ラックや、立て掛けで置いている台数が減れば、その分、作業スペースが生まれる。パークの作業台を置いて日々やっているが、とにかく狭くていけない。

これがストレスになる。それで作業に集中できず、泥除けの取り付けに失敗すると…。(/_;)

明日は休みだし、天気も雨のようなので、二台を片付けておきたい。それとGBで買った亀甲の泥除けの取り付けである。なかなか泥除けの取り付けには自信がなく、作業が進まない。

明日は、入念に穴あけ方法を考案し、慎重に作業したいと思う。

明日の作業予定:

  • ランドナー二台をバラして袋詰し、親父の部屋へ移動。
  • 700Cスポルティフのホィール換装。チューブラーにする。
  • 42B車への泥除けの取り付け。
とまあ、このような予定であるが、泥除けの取り付けがとにかく大変で、時間がかかる。失敗すると一発アウトの作業なので毎回冷や汗である。

自転車いじりは長年全部セルフビルドである。近くに頼れるショップがない、というのがその最大理由である。今どきのショップは泥除けの取り付けノウハウがない。

さて、自転車旅行の予定が来月に迫ってきた。そろそろ宿の予約をしておきたい。どこか引っかかるだろう、と楽観している。2月は閑散期であるから、予約が取りやすい。

3月も旅行の予定を考えている。(゚∀゚)

私の2024年の大まかな予定である。

和歌山県北部の紀の川市に住んでもうすぐ50年である。それ以前は串本町だった。幼少期の頃のため、記憶も鮮明ではない。

昨日は周参見あたりまで母を同乗してのドライブだった。高齢にも関わらず、疲れたとも言わず、元気に帰ってきた。周参見以南では今、猛烈な勢いで高速道路の延伸が進められている。来年開通するそうだ。

複雑な心境である。正直言うと、この高速道路が串本まで延伸されると、家からたった2時間くらいで串本まで行けるようになる。今まで僻地だと思っていた地域が一気に庭のような存在になる。古座街道、那智勝浦へもアクセスがよくなり、泊まらなくても日帰りでツーリングできる。

いいのか悪いのか。昨日は大勢の県外ナンバーの車で道の駅すさみはごった返していた。私は人混みが苦手である。なるべく人のいなさそうな、僻地を好む。昨日、ドライブしたコカシ峠は良かった。だれにも出会わず、静寂そのもの。

峠を吹き抜ける風が心地よかった。数年前と全然変わらない風景。私のお気に入りのサイクリングコースである。川、山、海と揃っている。

紀北に住んでいるが、やはり走りたいのは紀南である。高速道路延伸はそういった願望を叶えてくれる。平日なら、高速道路もガラ空き。

最近はずっと32Bや42Bのランドナーばかり転がしてきたので、そろそろチューブラーの感触が懐かしくなる。次回の旅行はチューブラーで行こうかな?

(=^・・^=)

防備録。オーストリッチのフックキャリアKっていいな、他。

 先程、700C号の後ろ泥除けを調整していた。先端を詰めて、上ブリッジ部の穴がすぐ入るようにした。下ブリッジをクリップにすると、輪行時に非常に楽である。差し込むだけで後は上の穴に合わせてナットを止めるだけだ。

エンド部は蝶ネジになっているので、すぐ外れるし、楽。(゚∀゚)

毎回、後ろ泥除けと格闘することが嫌で輪行を避けてきたふしがある。だから、真正面から泥除けに挑戦状を叩きつけた格好である。

42B車用にもGBのeasy rinko金具を買ってあるので、次回休みに取り付けよう。それと700C号のハブダイナモを外して、チューブラーホィールと換装しようか、と思う。もともとオーダー時にチューブラータイヤを指定していたため、後ろホィールの脱着が少々キツイ。泥除けのクリアランスもぎりぎりだし。

今日やってみてわかった。GBのクリップを下ブリッジに取り付けるとタイヤとのクリアランスがきつくなり、エアーを満タンにすると多分外すのに一苦労だ。

もともとの適合する細身のチューブラータイヤにしてしまえば、すぐ外れる。

え!?小旅行用にチューブラーですか?ってツッコミはなし。(゚∀゚)

スペアタイヤがかさばるけど、私のネルソンロングフラップは大型で余裕で入るので、タイヤを持っていくのはそれほど苦痛ではない。

それにパンク時、まるごと新品になるため、パンクまつりの心配がない。これが一番安心感大である。

よくパンク修理をすると、チューブの噛み込みとかで再度また違う箇所をやらかしてしまい、結局、スペアチューブを全部使い切るという悪夢をやったことがある。だから、チューブラータイヤこそは小旅行にいいのではないのか?と思うわけ。

もちろん、二度目のパンクをやらかしたらもうアウトですがね。(/_;)

今まで10年余チューブラーに乗ってきたけど、未だ二度目パンクってない。日頃のメンテ次第かな、と思うわけです。

そういうわけで、次回休みにこれも換装していまいましょうかね。ライトはハブダイナモが使えなくなく代わりに、ボルト400でばっちりですよ。これでロードとスポルティフの二台がチューブラーということになりますな。

タイヤ交換はいつもの両面テープなので、問題なし。いざとなれば、ホムセンに駆け込み、カーペット用とかの強力両面テープでも急場はしのげます。

チューブラーのメリットは私が思うのは夏場のバーストの心配がないこと。リムがブレーキ時に熱くなっても中身はタイヤでまるごと保護されているため、バーストしないのです。

少なくとも私は峠の長い下りでもバーストの経験はありません。一方のクリンチャーはリムブレーキの場合、バーストの危険があります。あくまで真夏の話。

ということで、チューブラータイヤを一本持っていき、旅行に出る、ってのはいいかも、と思います。旅行先でパンクしたのはしまなみ海道に行った一度キリ。でも、雨天の中だったけど、両面テープのおかげですぐタイヤ交換できたのです。

来月の旅行、42Bを出すか、チューブラーで行くか…。うーん悩みますな。

オーストリッチの大型フロントバッグF-702を愛用してもう10年になりますかね。今までは、ハンドルに直接ベルトを巻き付けて止めていたのですが、前から気になってたのが、こいつの横に付いている筒状のトンネルが左右2つあるんです。

で、今日オーストリッチのサイトを見てみたら、なんと専用のフックキャリアKってのが出ていて、それを付けるとワンタッチで取り外し取り付けができるみたい。それとハンドル上部も握れるし。

値段もそれほど高くないし、これはいいもの見つけたよ!

ということで早速アマゾンの欲しい物リストに追加ですね。

(=^・・^=)


コカシ峠ドライブの巻

毎度の道の駅志原海岸です。紀南は快晴でした。

この青い線が通っているのが太平洋自転車道ですよ。



コカシ峠直下からの太平洋の眺め。


本日、早朝より起きてネットをみたりソワソワしていた。理由は早朝からドライブに行く、と決めていたから。行き先は周参見のコカシ峠である。

日置川沿いに遡り、宇津木橋より県道36号に入って小河内を経てコカシ峠に至る、というコース。

ところどころガードレールがないような対抗不可な箇所もあり、スリル満点である。ま、予想通りというか、県道36号に入ってからは対抗車も来ず、自然を満喫できた。現地は数年前と変わらず、荒れていた。(゚∀゚)

至るところ杉の葉が落ちて道がよくわからない状況になっている。パンクしないかとヒヤヒヤしながら慎重に通過した。

これ、自転車だったら、細身の23Cなんてすぐパンクだろうな、と思った。私のは、太いグラベル仕様なので、心配なし。

しかし、高速で来たので速い!たったの2時間でもう別世界である。この静寂は素晴らしい。大自然の残っているこのコカシ峠コースはおすすめだ。

なぜか連休なのに一人もサイクリストには会わなかった。残念。

コンビニで買った弁当を途中食べて、親子で会話しながら進む。母も大自然の中を行く道に大興奮。こんなところにも人が住んでいるんだな、としきりに言ってたよ。ぽつんと一軒家なんて、あちこちにあるし…。このへんでは別段珍しくもない。

あっという間に道の駅すさみへ降りてきて、中をぶらつくが、物が高くて買わなかった。地元の無人販売所が格安なので、そっちのほうがお得だとなったわけ。

そうして、また周参見南ICからワープして海南ICまでたったの1時間ほど。驚きの速さだ。

そして15時帰宅してこうしてこの記事を書いているわけ。

今日は行きしなに間違って届いた泥除けをGBに返送し、それから周参見へ行ってきた。あっという間の弾丸ツアーだったが、中身の濃い時間だった。

まだ、余韻が残っている。

(=^・・^=)

ウェアを考え中…。(´ヘ`;)ウーム…

 サイクリングのウェアといえば、ピチピチのレーシングジャージを想像するだろうか。私も今は、よくそのピチピチを履いています。(゚∀゚)

しかし、よく科学的に考えられていて、汗の引き具合、速乾性、保温性などで優れていて手放せません。ただし、ランドナーに乗るのに似合うか?と聞かれると疑問です。

(´ヘ`;)ウーム…

昔の70年代頃はネルのシャツにニッカボッカーでニッカホースを履き、革靴でトークリップってのが定番かな、と思いますが、このスタイルももちろんいいのですが、今どきはもっと機能性に優れた繊維が出ていて、それらを使わない手はない、と思うのです。

下は、ニッカボッカーにニッカホースの組み合わせで定番です。問題は上。冬場の今は、インナーに専用の長袖で機能性繊維を使った速乾性のもので保温力の高い専用品を選びます。

その上にレーシングジャージだとランドナーにちと似合わない。(゚∀゚)

それでその上に着るウェアをどうしたものか、と思うのです。私も前まではネルシャツで走っていましたが、これ、汗をかくと湿るし、不快です。

もっと速乾性の保温力の高い、それでいてデザインがランドナーに似合うようなシャツというのを探しているのです。なるべく地味めのデザインで前ファスナーのものがいいかな、と思います。これだとファスナーを開閉して、上りで汗をかくとすぐ換気ができるので、汗も引きやすいし…。

一番上に着るのはウィンドブレーカーですね。これはもうパールイズミの専用品をずっと使っています。もう汚れていて、結構やれた感が漂ってますが、これが一番のお気に入り。たたむと小さくなってバッグに収まりますから。脱いだり着たりで使いこなしています。

それと先程書いたニッカボッカ➖ですが、鳶職用のもので、格安のいいのがあったのです!値段差にして数千円!これなら3着くらい買えそう。(゚∀゚)

これとセットで履くニッカホースはもうハリソンのラムウールで決まり!

デザインもそれほど鳶職って感じでもなくいいですよ。これを買ってみるかな、と思います。ガンガン走る人にとってはお尻のところがすぐ薄くなって破れてきますから、ズボンも一種の消耗品ですよね。

一番肝心なのは言うまでもなくインナーパンツです。これはもう今どきのインナーパンツで決まり。ゲルパッドが入った肉厚のもの。これを一度履くともう病みつきです。男性の大事な部分も保護されて、擦りむけなどの傷もなく、ロングライドを快適にできます。

見た目もインナーなので、目立たず、どこの店にもすぐ入れる。

たたむと小さいので連泊の場合はスペアも携帯します。これでバッチリ。

ということで、さっそくアマゾンの欲しい物リストに追加しておきました。

近々買いますかね。

(=^・・^=)

泥除け届いたよ!(∩´∀`)∩ワーイ

 亀甲柄の650Bの本所H50が届きました!

間違いだった方を今日送り返す予定です。(゚∀゚)

いつも利用しているお店なので、慣れていますが、まだ実店舗には行ったことがない。遠いのでなかなか行けないのです。それに自転車部品はかさばるので、電車とかで持って帰るのが大変だったりしますから。

通販をいつも利用しています。紀の川市などという僻地に住んでいると、自転車のプロショップが少ない。あってもロードバイク専門店だったりして私の好みと合いません。(/_;)

置いている部品もシマノを中心としたロードコンポばかりです。

ランドナーの専門店は全国的にも数えるほどしかなく、今は通販で凌がないといけないのが現状です。数少ないショップはすべて私のブックマークに登録されていて、通販をやっているところなら、巡回して面白そうな部品を漁ったりしているのです。

ショップA→ショップB→ショップC→ヤフオク→ebayなどが巡回コースです。(^^)

例えば、この前買った泥除けの分割金具。まず、普通のショップでは置いていない部品です。しかし、こうしたラ系の専門店には置いていて、通販で買いました。泥除けを思い切って、ぶった切ったけど、失敗したので、もう使いません。

輝く泥除けに鋸を入れるのは気が引けますね。

さて、泥除けの取り付けですが、まずは今日は予定では周参見の方へ親子ドライブの予定なので、次の休みかな。水曜くらいですね。まず、焦らず慎重にやらないとと思っています。自転車の組み付けで一番難しいのが泥除けだったりしますから。

ラ系の部品って世界的に見ても貴重なのですが、日本で生産されているものが結構ありますね。日東のハンドル、ステム、本所の泥除け、三ヶ島のペダルなど。これらを網羅した自転車を作りたいというのは自然な流れです。私もそうしています。

昔のスギノのプロダイコッタードなんてクラシックなクランクも温存していて、32B車のレトロ趣味に合わせようかな、とか思っています。今はスギノの現行品を付けていますが、なんとなく似合わないので、次回コッタードに換装しようかなとか思っているところです。

自転車が複数台あると、楽しいです。次にどれを改造しようか、とかいろいろ妄想が巡ってきて、貯金が貯まると実行に移す、という計画です。

今は、いろいろ画策していて、まず、42B車に今回亀甲柄の泥除けを付ける、というミッション。GBの輪行金具も買いました。しかし、これは一番取り付けが難しく、また取説がないので、慎重にやらないとと思います。それか、下ブリッジのクリップのみ使って、上ブリッジはスマートに隠し止めだけにしておくか。そのほうが見た目もスッキリで失敗しないしいいかもね。

後から上ブリッジの加工はできるので、まずは取り付け優先でやる、ってのもいいですな。

輪行といっても泥除けの取り外しはステーを環付きダルマとかにしておけば、すぐできますから、たった一本上ブリッジの隠し止めボルトを抜くだけですよ。数分しかかからない。

この手間を惜しむかどうかですね。

次に改造を妄想しているのは、今取り上げた32B車です。こちらは現在、チェンホィールにスギノのアルピナ2という現行品が付いています。ま、これもいいのですが、変速系がサンツアーのBL前後ときているので、やはりクラシックにまとめるのなら、プロダイコッタードとかを投入したいところ。トリプルで使いたいので、手持ちがTA48x26Tとあるので、センターギアの42Tを一枚買えばトリプル化できます。Fメカのキャパオーバーだけど、少しくらいの誤差は許容範囲。ちゃんと動きますから。(^^)

あーでもないこーでもないと部屋で作業台に固定した自転車を弄り回しておるところです。至福の時間です。

最後は、700Cの26C車です。こちらは、ブレーキレバーにやはり吉貝の204QCを使っているのですが、カタログを見るとセーフティーレバーの付いたものが見受けられ、これに替えたいです。そうしますとマースバーのハンドル上部を握れるようになるので、非常に運転が楽になりますし、峠等の下りでもポジションが増えていいですね。

この26C車も小旅行用として組み上げた一台でして、キャラダイスの大型サドルバッグ専用となっています。そのため、峠越え向きです。ハンドルが重たくなく振られないので、上りに特化しています。

とまあ、こんあ具合に次から次へと改造の妄想が膨らみ、その都度ご予算と相談で改造に踏み切るということをやっています。たまには輪友の相談を受け、泥除けの組み付けをやらされたり、ということもあります。(゚∀゚)

なにせ、専用工具が揃っているため、なんでも可能です。まさに工房というような塩梅になってきつつあるのです。できないのはフレームの組み立て、ロー付けくらいか。あと、若干のヘッド周りの切削くらいかな。

ま、残り人生もたっぷりと楽しんでこの世とおさらばですな。

ある自転車狂の末路…。

(=^・・^=)

初春のライドをどこにするか?で、コース引いてみたよ。(゚∀゚)

 

初春のライドをどうするか?で早朝からグーグルマップで悩んでいたが、いいコースが引けたので紹介します。

起点はJR藤並駅です。駅前には駐車場もあり、デポできます。ここからスタート。藤並駅といえば、旧有田鉄道の始発駅だったところですな。今は線路跡はポッポ道という名称でサイクリングロードとなっています。ちょうどいい。

これを金屋口までたどります。そしてR424にて白馬トンネルを越えて河原郷へ降ります。三十木橋まで行くと、椋の木という気になるレストランがぽつんとあるので、そこに寄ってみようかな?毎回孤独のグルメですね。(゚∀゚)

これが一番の楽しみだったりします。最近は走ることもそうですが、この寄り道が何より楽しいのです。ポタリングの真骨頂ですね。

そして、三十木橋を渡り、日高川左岸を延々と和佐駅あたりまでのんびりと下ります。途中、道の駅サンピン中津があるので、そこに立ち寄ってもいいでしょう。

ところどころ工事中のようですが、迂回路があって問題なし。

老星、とか気になる地名もちらほらと…。

この辺は数年前に走ったけど、台風の爪痕がくっきりでものすごい水害だったのだな、とびっくりしたことを覚えています。軽トラックがひっくり返っていたり、流された家がそのまま残っていたり…。

ココらへんまで来ると鄙びたいい雰囲気の道が延々続きますので、ポタリングにちょうどいい。車もほぼ来ないですから。

そして、和佐駅からは橋を渡って北岸へ行き、そのまま道なりに御坊駅まで走ります。ゴールは御坊駅です。ここからバラして輪行で藤並駅まで戻る、という計画。

これは近々走ろうと思っています。新年の初ライドですね。

好ご期待!

(=^・・^=)

マッドフラップの自作を考えているところ。

 もうすぐ、本所のH50CNの泥除けが手に入る。(∩´∀`)∩わ~い♪

亀甲柄の渋い泥除けである。私は昔から亀甲が好きだ。雪平鍋のようなそのハンマートーンが好きでたまらない。普通の半丸型に比べると若干高いが、いい雰囲気である。

GBのものは溝がなく、全面亀甲柄なので、一層よい。

この亀甲柄の泥除けを付けたら、さらにマッドフラップを自作して付けたいな、と考えている。

ここは自転車でも一番の見せ所だ、と意気込んでいるわけだ。

シリコン製のゴムフラップを買い、それを切って自作しようかと思っている。上部には二箇所穴あけをして、それを泥除けへタイラップで止めるだけでいいかと思う。

ここで悩むのが泥除けに取り付けるのにマッドフラップを裏側から付けるのか、表側から付けるのか、という問題。

私はマッドフラップ自体を目立たせたいので、表派である。ここに面白いというかお気に入りのステッカーなどを貼ってやろうか、と思っている。ほしいステッカーはすでに目星を付けている。( ̄ー ̄)ニヤリ

フレーム色との色合いも大事である。私の場合は黒なので、フラップは白かな?

厚みは2mm程度でいいかと思う。シリコン製のゴムは耐候性がすぐれていて、適度な弾力でいいと思う。少し高いかもしれないが、コスパを考えるといいかと思う。長年の使用に耐えそうだ。

モノタロウとかアマゾンとか見るとすぐ見つかるので、購入できる。20cmx20cmx2mmくらいのものでいいだろうか。

42B車に取り付けるため、少し幅広でもいいかな、と考えている。

●参考サイト:

マッドフラップ自作

 マッドフラップ!それは思いやり、マナー、自己表現

マッドフラップ考2 

(=^・・^=) 

明日はドライブの予定。

 明日が3連休最終日である。本当はライドの予定であったが、母の猛烈な連れて行ってコールに答えてドライブとなった。行き先は例の日置川方面。

母は随分と紀南には行っていないため、懐かしいと思う。故郷串本にはもう数年来行っていない。死ぬまでに一度両親を連れて行ってあげたいと思う。

明日は今日届く予定の泥除けが来たら、間違った方の泥除けを梱包して、明日行きしなにクロネコに寄って送りたいと思っている。それを済ませてから出発だ。

コースは、コカシ峠の下見である。(゚∀゚)

しかし、自転車で6時間くらいのコースであるから、車だとたぶん、2時間もあれば回ってしまうだろう。朝出発しても午後4時頃には帰宅できそうだ。

コースはこんな感じです。↓


この峠は苦労して登ったら太平洋の眺望に救われる、というような峠本来の楽しみがある。

いい雰囲気の峠なのであるが、いかんせん自宅から遠いのが難点である。それでも高速延伸のおかげで日帰りできるようになったのがいい。

再来年には串本まで高速道路が延伸されるとか。そうなれば、古座、東紀州方面も楽に行けるようになる。いいのだか悪いのだか…。

いつまでもいい雰囲気の峠道などが残っていてほしいと願うばかりである。

(=^・・^=)

シューズについて。

 サイクリストのみなさんは今どきはビンディングシューズが常識だろうか?私も今はSPDシューズを愛用しているが、最近は峠になると押し歩きが多くなり、徐々に底がフラットのシューズのほうが歩きやすい、ということになる。

一番、ショックだったのは激坂途中でSPDで足が抜けず、立ち転けしたこと!危うく骨折するところだった。(;´д`)トホホ…

以前、愛用していたフットサル用のシューズはちょうどいい。底が凸凹の滑り止めになっていてフラット底である。

今回も安いフットサル用のシューズを買うかな、と考えたりしている。フラット底用のペダルは三ヶ島のアーバンプラットフォームにトークリップとストラップという仕様で持っている。便利なQRが付いているので輪行時にもすぐ取り外せる。

試験的にトークリップ仕様のペダルを一度使ってみるか、と思っている。雨の日にどうかな、というのがあって、なかなか踏ん切りがつかないのである。

雨の日はポンチョをひっかぶっているので、下が見えない。ペダルが見えないので、乗るときにうまくクリップを拾えないのではないか?と少々心配なのである。

しかし、坂道を降りて押すのは一番楽だ。ギア比がどうのこうのなど関係ない。堂々と押し歩けるのはランドナーの特権だと思う。(゚∀゚)

2月の旅行はフラットペダルで行こうか。ちょっと悩むところである。SPDなら、夏場は例のサンダルが履ける。これが一番気持ちいい。しかし、サンダルは歩きにくい。すぐかかとを噛まれる。

フットサルのシューズは専用品のように高くない。これが一番財布に優しい。どこでも売っているし、いい感じだ。クリップとの相性も抜群で、これはおすすめである。

乗りやすさというより、私は歩きやすさで選んでいる。

ランドナー原理主義者の人は絶対にニッカーボッカー姿にトークリップだろうか。

私は保守的ではないのだが、とにかく歩きやすさということでは、一番、フットサルのシューズが気に入っているのである。今持っているのはサイズがちょっと小さく窮屈なので、買い直したいのである。

神社仏閣に参拝するときでも、石段を傷つけないし、気を遣わないで済む。

1月はボーナス月である。買うかどうするか…。

(=^・・^=)

カレンダーでは今日から3連休ですな。

 カレンダー通りの休みの人は今日から3連休ですね。しかし、私は仕事です。月曜は休みかな。別段、羨ましいとも思いません。これ、負け惜しみではなく。

というのも最近は連休ともなると高速道路が渋滞し、サービスエリアも混み合いますから。

なるべく人がいない日に休みの方がいいわけです。

昨日は、通販で頼んでいた泥除けセットが届いたのだけど、中身を見ると、前だけH50CNだったのだけど、後ろがH31CNで明らかに間違い。(/_;)

さっそく、連絡し交換してもらうことになりました。届いた正解分の梱包に送り状が入っているそうなので、それを持って、間違いの方を送り返す予定です。

通販は便利だけど、間違いが起こると手間がかかります。しかし、いつも使わせて頂いている老舗店なので、何も文句はありません。

早い対応に感謝さえしています。

というわけで、泥除けの取り付けはもう少し先になります。なーに、2月の自転車旅行に間に合いさえすればいいので。(^^)

しかし、今月はしっかり出勤ですね。私には珍しく17日も出勤日数があるよ。(゚∀゚)

こりゃ、また稼いでしまうな。しかし、新車購入の夢もなく、着々と貯金ですかね。

旅行もしたいし、お酒を止めたので、ちょっとはお金に余裕ができそう。それと間食のお菓子も控えています。これが一番悪い。メタボの人は間食止めたら絶対効果あるよ。

全部やめると寂しいので、ノンアルコールビールだけは飲んでいます。

月曜は母を乗せてドライブ予定。どうなりますやら…。弟も都合つけば、一緒に行くかな。

(=^・・^=)

初ライドはまだお預けだなぁ〜。

 今日は、部屋の整理をしようか、と意気込んでいたが、止めた。理由は、ベランダがあまりにゴミの山、となっていて、とても一日では片付かないとわかったから。(/_;)

ほぼほぼ粗大ごみのそれらをクリーンセンターへ持っていき、保管スペースを作るのがまず先決。それで、今日はもう止めた。

8日に予定していた初ライドであるが、延期となる。こちらも行くことを母に話したら、猛烈に母が”私も行きたい!”と言ってきたため、もう老い先短い母の願いを叶えてやることにした。

ドライブである。ルートは日置川沿いに遡って、宇津木橋から県道36号に入ってコカシ峠を越えて帰る、というルート。

ま、のんびりと行きたいと思う。

泥除けの購入の方はちょっとしたトラブルがあって、まだ少し伸びる。人間誰しも失敗はある。まあ、仕方ない。

ということで、余った時間を予備のデルのマシンもxubuntu化しようかと思う。今からやる。

(=^・・^=)

2024年の自転車旅行計画固まる。(゚∀゚)

 nonkiトラベルの自転車旅行計画であるが、着々と進行しています。(゚∀゚)

のんきトラベルの自転車旅行計画2024

毎月の自転車旅行計画を立てるのが大好きです。旅行前の妄想期間が好き。去年はWAKAYAMA800のスタンプラリーに明け暮れたので、今年は趣向を変えて、自転車旅行に主力をおきます。

カーサイ、輪行等おりまぜて、紀伊半島内でいろいろ楽しもう、って計画です。ソロかな。たぶん…。

◎印は、もう確定の計画で、雨だろうと晴れだろうと行きます!

日程は考えに考えて、各月のデイの行事などとかぶらないように細心の注意を払って組みました。この春先にかけてはバレンタイン、おひな祭り、花見…、と怒涛の行事オンパレードでして、その都度、旬というのがあるので、その旬をちょっとずらすと希望休が取れる、という手はずです。ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

宿泊は一泊2日の旅程ですが、予備日を必ず一日設けています。不慮の事故などに対処するためと体力温存のため。

もう若くはないので、思いっきり走って翌日すぐ仕事というのがなかなかハードだったりしますから。(゚∀゚)

今年は思いっきり新春から走ろうと思っています。お腹の贅肉も凹ませよう!

自転車乗りなんて走ってなんぼでしょ。走らなきゃね! (^_-)-☆

(=^・・^=)

永遠の憧れ。KOWAのspoke cutter

 

輪っぱを手組みする人にとって永遠の憧れである工具が、このKOWAのスポークカッターである。

不思議だが、検索してもなかなか販売店を見つけることが困難な不思議な工具である。しかし、丹念に探すと見つかる。

この動画では紹介されていないが、中国のアリババで見つけることができた。$2,500である。今の日本円だと約36万円である。(*_*)

しかし、これはまだ可愛いほうだ。フィルウッドのスポークカッターなど約100万円するらしい。それにドイツのcyclus toolsのものでも65万円。

非常にお高いため、おそらくだが、個人でこの専用工具を所有している人はいないのかな?と思う。

しかし、この解説動画にあるように、一定数の手組みホィールマニアにとっては垂涎の的である。

小径車などのホィールを組む場合はほぼスポークを独自にカットして製作しないと適当な長さのスポークを入手できない。これ現実。(/_;)

それと今どきのようにいろんな寸法のハブやらリムやらが散見されると、いちいちスポーク長計算をやって正確な長さのスポークを作らないといけないのである。昔は、NC誌などの別冊を買うと、一番最後のページに標準的な組み方の寸法のスポーク長一覧表が付いていた。

あれを参考に組んだらまず、できたわけだが、今どきは規格が多様化してとても標準寸法なんて当てにならないのである。

36万かぁ〜。しかしである。これ、毎月1万を貯金して、KOWA基金と名付け貯めていくと3年で購入できる手はずになる。((≧艸≦))ウシシシシ

これは無理な計画ではない。現実的だ。

デュラエースのフルセットを買うよりも、ワタシ的にはこちらを買うほうが絶対的に利得が大きい、と思うのである。

この動画にあるようにこの工具さえ持っていれば、最長のスポークだけを所有していれば、あれゆる長さのスポークを製作できる。多種多様なホィールを組むことができるのである。

サイメンのホィール組の達人DVDにも最後にこの工具が紹介されていた。それ以来、寝ても覚めてもほしいのである。

(=^・・^=)

今日は部屋の大整理を行うぞ!

我が部屋(アジト)の大整理を行う予定である。今回、思い切ったのは、もう狭くて自転車いじりを満足にできなくなったから。第一に所有台数が多すぎて困っている。じゃ、売ればいいじゃんって言われるだろうけど、どっこい愛情深く自作した自転車は早々簡単に手放せないのです。(/_;)

それで、方法であるが、まず、余っている輪行袋がいくつかあるので、それにフォーク抜き輪行で収めて、広いベランダの片隅へ置く、という方法である。

こうすれば、直接雨風が当たる危険性はない。錆びるリスクも最小だろうと思うわけである。

ファスナーで完全密閉するから、大丈夫かと思う。(*_*)

これで二台を輪行状態にしてベランダに置くわけだ。そうすると部屋の中はラックに二台。作業台に一台となる。秘蔵の一台は、奥の父の使わなくなった部屋に置いている。これもなんだかんだと理由を付けて押し切った。ブハハハ!(≧ε≦)ノ))

普段、出番のない二台に絞り込み、これらを輪行状態としておく。

フレームだけにバラす、というのも手かと思ったが、また再度組み上げるのがしんどいし、部品が散逸してしまう危険性も高いのでやめた。オークションで売ったりする場合には部品単体、フレーム単体の方がいいだろうと思う。素人の組み上げた自転車には安全保障がないから。

さて、完成写真は後ほどまた載せるとして、朝から作業をしていこうかと思っている。今日はなかなかにハードである。第一、作業スペースの確保に輪行状態保管をやって、それからGBより届く予定の泥除けの組み付けをできればやりたい。

おっと、その前にチェーン周りの汚れのクリーニングもできればやっておきたいな。

でも、これは作業時間的にオーバーだろう、と思っている。またの機会になりそうだ。

そして、部屋の隅々に散逸している部品群を部品箱にそれぞれ分類保管する。何が入っているかわかるようにラベルを箱に貼る。

これでいいかと思う。所有している細かな部品類が多すぎて本人も何がどこにあるのか、さっぱりである。数十キロという巨大な塊を整理する、っていうのは至難の業だ。買い続けた部品の集大成である。

おそらくこのままでは浅麓堂さんと同じような運命になるかもしれない。いや、実際にそうなりつつある。( ̄ー ̄)ニヤリ

両親が他界した後は、一軒まるごと自転車館となるような予感だ。

ちょっとずつ整理していこう、と思う。今日の予定はまず、二台をバラし、輪行状態にして保管である。

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自転車の重要メンテ箇所のチェーン周りについて

 チェーンの潤滑について書きたい。

今まで特に気にすることもなく普通のミシン油みたいなのを刺して使ってきたが、これがホコリなどを引き寄せ、真っ黒になってやがて手に負えなくなる。

皆さん、ネットなどで調べると、チェーンに水をぶっかけて泡だらけにして洗ったりしているが、感心しない。なぜかというと鉄の素材である部品に水をわざわざぶっかけて錆びる危険性を省みることなく作業する、ってのが気に入らない。

錆が大敵であることは言うまでもない。自転車を屋外へ毎日放置していたら、三ヶ月もすると錆だらけになって使い物にならなくなる。同僚の自転車が哀れにも駐車場で屋根なしの場所に置かれているため、錆だらだけとなっている。特にチェーン周りがひどい。(/_;)

チェーンの汚れ落としを新年のスタートにやろうか、と思っている。やり方はチェーンの洗浄機である。チェーンギャングとか言うらしいな。パークツールのものを持っている。

これに洗剤ではなく、パーツクリーナーなどの溶剤を入れるのである。すると油と親和性の高い溶剤のため、驚くほど油汚れが溶けてくる。ケチな私は、真っ黒な溶剤をコーヒーフィルタなどで濾したらまた再利用できるのではないか?などと目論んでいる。(゚∀゚)

パーツクリーナーも今どきは300円もしないので、大量購入しておき、こういうときにドバドバ使うと良い。

他にはパーツトレーになみなみとパーツクリーナーを入れ、ここへバラした部品を漬け込むというのもよくやっている。昔はガソリンを入れたりしていたが、火気が危険なためとガソリンの量り売りがもうやっていないので、無理だ。

代わりに灯油でもできないことはないが、使い終わった後の灯油の処分に困るのでやっていない。

こうしてチェーン、部品などを洗浄した後は、蓋付きの容器に汚れた溶剤を回収しておき、使えるまで使う。とことん使い切って汚れきったら、ペーパータオルなどに吸収させ、燃えるゴミとして処分している。

さて、ピカピカになったチェーンに何を潤滑させるか?

私が今使っているのは、PTFE配合の呉工業のチェーンルブドライタイプである。

昨今はフッ素樹脂の危険性が叫ばれ、問題となっているが、フッ素樹脂の中でもPTFEは異常なほど安定であり、毒性は低いと言われているようだ。ま、十分試験されていないのでわからないかもしれないが。しかし、身の回りを見るとテフロン加工されたフライパンなどをしょっちゅう使っているし、もう後戻りもできない状態である。260℃以上になるとフッ素樹脂が溶け出し、危険だとか言われているが、自転車のオイルの場合はそこまで高温になることはまずないため、安全かと思う。素人判断だ。(゚∀゚)

神経質な人は新品のチェーンを買ったら、まず、ペットボトルにそれを入れ、中へパーツクリーナーなどを入れる。たっぷり入れて、蓋をしてよく振って最初に染み込んでいる機械油をすっかり洗い流す。この作業をしておかないとせっかくのドライタイプのチェーン油の威力が発揮できない。

作業が終わったらカッターナイフでペットボトルを切り裂き、チェーンを取り出す。

パーツトレーなどに置き、すっかり溶剤が飛ぶまで放置する。完全に溶剤が飛んだら、チェーンを組み付け、ドライタイプのチェーンルブをさす。

このメンテナンス作業は自転車いじりの中でも特に楽しい。真っ黒なパーツがみるみるピカピカに仕上がっていく過程を見るのは気分がいい。

仕上がった後も光るので、やりがいを感じる瞬間である。

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今年の自転車旅行予定を考え直していたところ。

 元旦早々の能登半島の大地震。ほんとうにびっくりしました。正月気分が一気に吹き飛びました。被災された方々を思うと心が痛みます。

さて、能登半島などへは行ったこともないのですが、将来絶対行きたい地域の一つです。今回の地震で歴史的な遺産もかなり損害を受けたものと思います。一日も早い復興を祈ります。

自転車旅行の方ですが、今年のカレンダー内容を見て、予定を考え直しておりました。私的には絶対に行きたいコースというのがありまして、それは長らく備後橋とかが崩落の危険性から通行止めとなっていたR425の尾鷲側です。池原ダムより東の地域。ここらは一度ジムニーで走っただけでした。ぜひとも今開通しているようなので、この機会に走っておきたいですね。

それをだいたい3月くらいに持ってくると。4月はまだ未定ですが、この4月も宿泊の自転車旅行に行きたいな、と考えていて、どこへ行くか思案しています。

だから、4月までは非常に日程が詰まっています。なぜかというとこのベストシーズンに走りまくりたい、というのがあるのです。5月以降になるともう暑くなってきてまた、走れなくなります。夏は本当に弱いのです。(/_;)

夏場の過ごし方も今年は考えないといけません。乗らないのは絶対ダメ。走力がこの夏場に激減してしまい、秋以降がガタガタになります。それと今年の目標の一つであるダイエット。55キロくらいにしたい!

これくらいの体重じゃないととてもヒルクライムどころじゃない。全く持ってメタボ。身長が低いくせにやたらお腹が出ている。かっこ悪い典型! (゚∀゚)

このお腹周りの贅肉をヒルクライムで落としたい。

徐々にフラットコースから慣らしていって負荷をかけていきたいですね。なーに、無理せずとも自転車なら、できますよ!昔は私もとってもスリムだったし…。

2月の自転車旅行の宿の予約もそろそろしておかないとな。2月は閑散期ですから、どっか取れるだろうって今回も楽観しております。(^^)

自転車は自由でいいですね。一つの宿が一杯でもほかを当たればいいし…。

気ままな自転車旅行は本当に私に向いています。ガチで走り込まない私としては、宿に泊まって飲んだり食ったり。写真を撮ったりでのんびりと風景を見て回るのが大好き。

平日が休みのため、ソロばかりですが、これがめっぽう楽しいのですよ。

いずれは仲間と走りたいな、と思いますが、今の仕事が一段落しないとたぶん、無理でしょう。

ということで、今年は元旦早々から大変なことになっていますが、以降は何も起こらないことを祈りましょう。

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天気予報とにらめっこ。カンチブレーキのこと。

 新年も開けて、正月気分もないまま今年も仕事に励んでいる私である。

今日も出勤だ。日勤だが、昨日は20時に寝たので3時より起きている。(゚∀゚)

出勤までの早朝の時間が好きだ。こうしてネットを見たり考えたりのんびりと過ごしている。

周参見のコカシ峠へ行きたい。10日に行こうかと思っていたが、どうやら天気がよろしくない。それで日程変更だ。平日が好きだが、天気の加減でそうもいかなくなる場合もある。祝日、土日は道の駅が大変混雑するので好きではない。平日のガラーンとした雰囲気が好き。

ま、どちらにしても私の行くルートは僻地特有の無人地帯ゆえ、誰にも会わないだろうが。

行くとしたら、紀伊日置あたりまでカーサイで車載である。山岳地帯ゆえ、たっぷりと時間がかかる。まる一日かけてのんびり回ろうか。

ランドナーの泥除け装備がそれまでに間に合えばいいが、まだ店も明日からだし、間に合わなくても走ることは走るので、気にしない。

輪友が新調する自転車に付けるカンチブレーキの相談である。カンチブレーキ、思い返せば、カタログのように次々と買っては試してきたな。このカンチブレーキであるが、一長一短であって、実は効きがあまり良くない。ま、構造的にはワイヤーで左右のブレーキアームを引っ張る格好なので、力が逃げる。それとアームの長さが短いので、それほどてこの原理でも力が入らない。

もう一つはよく鳴くことである。以前、輪友といっしょに東吉野の一谷峠を走ったときは、輪友のカンチが鳴き放っしで森の小動物たちを恐怖のどん底に叩き込んだことがあった。(゚∀゚)

次々と飛び立ち逃げ去る鳥たち…。

いやはや、警報音なみの迫力であったな。

なのでカンチブレーキの調整は難しい。効きの調整はもちろんだが、この鳴き対策が非常に難しいのである。ちょっとでもシューのトーインがずれると鳴き通しになる。

今までのカンチ遍歴を披露したい。

テクトロカンチ → 吉貝DC988 → シマノBR-CX50 → Dixnaカウンターカンチ → 吉貝GC999カンチ

いずれもシューと舟をシマノのシューが使えるよう改造したりしている。

命を預ける部品ゆえ、ゆめゆめおろそかにはできない。高いものだと前後セットで1万以上する。

しかし、探せば、まだ潤沢にカンチブレーキも存在していて、心強い。

なんといっても輪行時にアーチワイヤーをサクッと外せて、すぐ輪っぱを脱着できるのがありがたい。列車時刻が迫っているときなど、焦らずに済む。

最近あれだけ騒いだクロスバイク熱もどこへやら…。冷静になって考えるとこれだけ種類の多い輪っぱの自転車を持っているのだから、もはや新たに購入する動機がない。(゚∀゚)

それで、思いとどまった次第。結局とどのつまり、私は自転車旅行が大好きなのである。前後のバッグにたっぷりと荷物を詰めて、旅立つ。そう、あの往年のNC誌のような旅情世界に浸りたいのである。

同じような心持ちを持つ人がFBにも散見されるので、今はありがたい時代だ。いつでも繋がれる。

私の自宅近辺ではなかなか同じ匂いのする人とは出会えない。ランドナー愛好者って全国的にみても少ないのであるが、シクロジャンブルなどに行くと相当数の愛好者がいるので、まだ、絶滅危惧種ではないな、と思っているのだが、愛好者の年齢層を見ると皆さん、50台以上の方ばかり。

だから、後20年もするとランドナーの姿を見かけなくなるかもしれないな、と寂しく思っている。

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白崎海岸へ家族とドライブに行ってきた。

煙樹ヶ浜です。

阿尾の湿原地帯。太古からの貴重な自然の宝庫です。

阿尾の湿地にはこのように遊歩道が整備されていて、散歩に最高です。

終点の野鳥観察小屋に着きました。

ここまで来るとかなり広いな、と思いました。

これが終点の野鳥観察小屋。説明板もあって、各種鳥たちがやってくるのがわかりました。

2024.01.02 火 晴れ

新年の最初の行動は今日の家族ドライブでした。弟と母と私で行ってきました。行き先は毎度の白崎海岸。

今日は正月休みのためか、白崎から先のルートが開通しておりました。看板を見るとまだ開通まで4ヶ月くらいかかるみたい。ことし後半には全部開通してそう。

ということで、今年後半までこのルートはお預けですかね。土日は開通しているらしいんだけど、私は滅多に土日の休みはないので。(゚∀゚)

今日は入念に?阿尾の湿地を探検しました。遊歩道が作られていて、途中まで歩けるようになっています。終点には野鳥の観察小屋があって、そこからそっと野鳥を観察するようになっています。

気になったのは散弾銃の薬莢がいくつも落ちていたこと。(*_*)

まさか、ここでぶっ放したのかな?oh,my god.

この海岸線ルートはもういつ来ても最高です。ここに住みたいくらいに素晴らしい!

みちしおの湯は正月2日にもかかわらず営業されておりました。orz

さて、明日と明後日はまた仕事。

金曜は休みなので、泥除け他を注文しようかな。いよいよ組み付けですぞ!

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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...